実績馬5頭のボックスで
長らく重賞のない時期がようやく終わり、いよいよこれからばんえい競馬がおもしろくなっていきます。4シーズン目を迎えた当情報局の予想合戦も、今週の旭川記念が改めての開幕と考えていいでしょう。何とか頑張って当てていきたいですね。
さて、今回のメンバーを見渡すと、ホッカイヒカル、フクドリ、ホクショウダイヤ、キタノタイショウ、ギンガリュウセイの5頭が他の5頭をリードしているようです。大雪賞では、この5頭のうちの3頭が1~3着を占めました。また、オッズパーク杯ではインフィニティー、エメラルド特別ではニシキエーカンが3着に来ていますが、1、2着したのは5頭のうちの2頭でした。
今回もこの流れに従おうと思います。あまりにも順当で何のヒネリもない予想で申し訳ありませんが、馬券は5頭の馬単ボックス20点×200円と3連複ボックス10点×200円です。この時期のこの程度の重量だと、各馬に大きな差はないと思いますし、人気がバラけてどの組み合わせもそこそこの倍率になるんじゃないかと期待しています。当たって損というケースも考えられますが、ハズレるよりはマシ。カネサブラックとナリタボブサップが抜けて、ばんえいの古馬オープン戦線は新たな時代に突入しています。5頭が本当に他をリードしているかの試金石ととらえて、最も無難な(安易な?)道を選んでみました。
馬単ボックス
2,4,5,6,8 200円 計4000円
3連複ボックス
2,4,5,6,8 200円 計2000円
さて、来週19日(水)、東京・新橋のGateJ.で、藤本匠騎手を招いて「第2回ばんえい競馬超集中講座」を開催します。北海道以外でばんえい競馬現役ジョッキーの話が聞ける機会なんて、そう多くはないはずですよ。みなさんお誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。では、今回はこのへんで。