斎藤氏、3連単的中!
斎藤:3連単10-3-4 100円的中 収支+51,260円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×8R=48,000円
山崎 +48,420円
斎藤 +11,260円
矢野 -27,550円
須田 -31,380円
斎藤氏、3連単的中!
斎藤:3連単10-3-4 100円的中 収支+51,260円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×8R=48,000円
山崎 +48,420円
斎藤 +11,260円
矢野 -27,550円
須田 -31,380円
ホクショウユウキ重賞3連勝!
15日は重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、単勝2番人気のホクショウユウキが優勝。柏林賞、はまなす賞に続く勝利で、重賞3勝目を挙げました。
小雨がパラつき、馬場水分は3.2%でスタート。各馬横一線で進む中、わずかにテンカムソウ、ブラックボスなどが先行。タカラハヤヒメも前々で運びます。ただ、先頭から最後方まで差はなく、ほぼ一団のまま第2障害を迎えました。
最初に仕掛けたのはホクショウユウキで、同時にテンカムソウも登坂を開始。しかしホクショウユウキが抜群の掛かりを見せ、ひと腰でゆうゆうとクリアします。テンカムソウもさほど遅れず2番手で突破。ニシキウンカイ、ワールドピサ、エビスダイチも3番手で並んでクリアしました。
残り30メートルを切って、先頭を行くのはホクショウユウキ。脚いろには余裕があり、グイグイと荷物を引っ張って歩き続けます。2番手テンカムソウも、ホクショウユウキほどではないにしろ確かな脚いろで、後続との差をキープ。結局、そのままの態勢でゴールとなりました。注目の3着争いは、障害6番手から押し上げたフクトクがゴール前でいったん前に出ましたが、これを差し返す形でニシキウンカイが先着しました。
ホクショウユウキは重賞に限れば3戦無敗。すべて世代限定戦とはいえ、抜群の安定感を誇っています。今回の圧倒的なレースぶりからは、古馬相手でも互角の戦いが演じられそうで、重量に恵まれた際には好勝負になりそうです。
テンカムソウはまたしてもタイトルに手が届きませんでしたが、重賞ではつねに上位争いを演じており、この世代での力上位は明らか。今後もチャンスは巡ってくるはずで、引き続き目が離せない1頭です。
松田道明騎手「スタートで遅れないように気をつけていました。馬場は軽かったのですが、700キロ以上を積んでいるし、少しぬかるむ感じだったので、どの馬も思い切っては行けないなと思っていました。今の状態を保てればいい結果は出せると思うから、今後の重賞へ向けてうまく調整して、勝ちたいと思います」
力をつけたフクトクに期待
山鳩賞の再戦となるメンバー構成。山鳩賞の着順を素直に信頼するならば勝ち馬のホクショウユウキということになりますが、ここは4着馬のフクトクを◎に推します。なぜならフクトクはその後の2戦の内容が良く、特に前走の白露特別では道中から先手を奪う積極的な競馬で、障害をトップで抜け出し、そのまま押し切る好内容でした。力をつけているのでしょう。山鳩賞ではホクショウユウキとハンデ10㎏差でしたが、今回は20㎏差があるのも好ましいです。
○は現4歳世代をリードしてきた、山鳩賞の3着馬ニシキエーカン。昨年のばんえい菊花賞やダービーで2着、今年の柏林賞でも2着など、この世代の限定重賞ではほとんど2着止まりですが、それでも高確率で2着入線するあたりに能力の高さを感じます。前走のマロニエ賞でも古馬の一線級と戦って4着と、崩れぬ強みは高評価するべきでしょう。
▲はばんえいダービーの勝ち馬アサヒリュウセイ。山鳩賞では見せ場のない7着でしたが、前走では6着も崩れっぱなしだった障害をキッチリと修正してきました。復調しているのでしょう。道中でタップリと息を入れて、障害を2番手で通過したばんえいダービーの時のような競馬を期待します。
△に山鳩賞の勝ち馬ホクショウユウキ。同馬は今年の柏林賞とはまなす賞の勝ち馬でおそらく1番人気に支持されるでしょうが、前走では障害でヒザをついてしまったことと、テンに置かれてしまうことが多い10番枠を嫌いました。高重量戦で息を入れられる分、障害を楽々修正してくる馬も少なくないですが、高重量が祟ってアウトとなる馬も多いので人気との兼ね合いも考えて狙い下げました。
他では山鳩賞の2着馬テンカムソウ。前走のフォーマルハウト特別では障害で止まってしまったあたりに不安を感じますが、山鳩賞ではホクショウユウキに次ぐタイムで障害を抜け出したように、本来は障害巧者で高重量戦でパフォーマンスを上げてくるタイプです。
あとはばんえい菊花賞の勝ち馬ニシキウンカイ。山鳩賞では障害でヒザを着いて8着に敗れましたが、前々走では障害スムーズで4着と上々の内容だったので一考します。ばんえい菊花賞はメンバー中最軽量での勝利でしたが、今回もメンバー中最軽量の斤量690㎏です。
◎ (7)フクトク
○ (1)ニシキエーカン
▲ (2)アサヒリュウセイ
△ (10)ホクショウユウキ
△ (3)テンカムソウ
△ (4)ニシキウンカイ
馬複
7-1,2 各2000円
7-10 1000円
7-3,4 各500円
雨ならワールドピサ
日曜の帯広は12時から50%の降水確率。降るか降らないか微妙なところだが、ここは「降る」という前提でいきたい。そのほうが人気薄サイドにもチャンスが出るからだ。
馬場が軽くならなかったらごめんなさいだが、狙ってみたいのは◎ワールドピサ。カル馬場・ニシケン・前残りは私の得意パターンでもある。
馬場水分4%以上では【5.6.1.3】......というのはB4~B3連勝時に軽い馬場が多かったせいもあるが、それを別にしても淡白な競馬になったほうがこの馬にとっていいのは明らか。
今季は不振だが向かない馬場や展開が多かったのも事実。ばんえい大賞典2着があるように、この世代のトップクラスの中でも、チャンスさえあれば馬券の一角に食い込める。
馬券は、◎○と◎▲で2頭軸を2つ作って3連単マルチで。
◎5ワールドピサ
○10ホクショウユウキ
▲3テンカムソウ
△1ニシキエーカン
△2アサヒリュウセイ
△8タカラハヤヒメ
△7フクトク
3連単軸2頭マルチ
5,10→1,2,3,7,8
3,5→1,2,7,8,10 各100円 計6000円
前走で立て直したワールドピサ
天高く馬肥ゆる秋。いよいよばんえい競馬がおもしろくなってきます。前回、ばんえい大賞典の的中(と言っても、収支はプラス960円でしたが)を弾みにして、予想に取り組むつもりです。
で、今週は銀河賞。先月行われた山鳩賞の再戦と言っていいメンバー構成です。それを勝ったホクショウユウキが30㎏増で他は20㎏増。さらに、騎手の乗り替わりもかなりあります。そのへんをどう考えればいいか。これは悩みますね。
山鳩賞の着順と負担重量の増減を考え合わせればテンカムソウが有利のはずですが、今回はなぜか初騎乗の大口騎手に乗り替わり。山鳩賞で同馬の手綱を取った鈴木騎手はフクトクに行ってしまいました。だったらニシキエーカンか、増量の不利には目をつぶってホクショウユウキを狙うのが妥当かもしれません。
そう考えてから、もう一度検討しなおしたところ、ワールドピサが浮上してきたんです。同世代同士のレースでは常に上位を争ってきた馬。柏林賞の5着はその前2走から続いた馬体重の大幅増減が響いたものと解釈できそうですし、山鳩賞の大敗からは前走の健闘で立ち直ったと考えられます。そうそう、この馬、西謙一騎手が乗ると走りますよ。今回は絶好の穴馬になると思うんですけど。
そこで馬券は、ワールドピサ1頭軸の3連複。相手はニシキエーカン、アサヒリュウセイ、テンカムソウ、フクトク、エビスダイチ、ホクショウユウキの6頭にしました。買い目は15点なので200円ずつ。これで行ってみます。
3連複1頭軸
5-1,2,3,7,9,10 400円 計6000円
さて、16日(月・祝)は大井競馬場でばんえい十勝 in TCK2013が開催されます。私は、おなじみの目黒貴子さんとトークショーに出演、ふるさとコーナーで場立ち予想会も実施します。台風の動きが気になって仕方ありませんが、どうか開催が無事に行われますように。その際はぜひご来場下さい! では、今回はこのへんで。