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4/26ばんえい十勝オッズパーク杯予想 矢野吉彦

2009年4月26日(日)

勝負は始まったばかり、4頭ボックス勝負

 2009年度のばんえい競馬が開幕しました。新体制3年目。末永くばんえい競馬を存続させるためには、今年こそ正念場と言われています。どうかみなさん、さらなるご支援、ご声援をよろしくお願いします。

 さて、開幕週の重賞は、もうおなじみになったオッズパーク杯。26日の帯広は強風で雨か雪の予報が出ていて、ちょっと心配です。超軽馬場を想定して予想します。
 700kgソコソコの荷物なら、たぶん1分40〜50秒台の決着になるでしょう。ひょっとしたら、もっと速くなるかもしれません。そこまで荷物が軽く感じられるレースになれば、ばんえい記念で1トンを曳いた馬の疲労残りや反動を心配しなくてもいいような気がします。
 スピード決着のレースなら、前へ行ける馬が断然有利。ゴール前でバッタリ、なんていうことはなく、追い込みは届きにくい流れになりますからね。言い換えれば、前々に行って勝負しようという積極的なジョッキーが乗る馬を狙え、ってことにもなります。
 そこで名前が挙がるのが、鈴木恵介騎手。思い切りのいいレースぶりで、08年度のリーディングジョッキーとなりました。その勢いを09年度にも持ち越してくれるはず。斎藤サンや赤見サンも本命にしているように、ナリタボブサップはおもしろそうです。
 他では、長澤騎手や村上章騎手も前々でレースを進めるタイプ(だと思います)。軽量でもありますから、トカチプリティー、ギンガリュウセイは絡めておきましょう。あとは3連覇の期待がかかるカネサブラックをピックアップ。実にアッサリした予想ですが、この4頭を馬単ボックスで買ってみます。
 もちろん、他にも怖い馬はいます。でも、カネサブラックとナリタボブサップを絡めたら、4頭ボックスが目一杯でしょう。まぁ今回は開幕週の小手調べ。勝負は始まったばかりですから、いきなりムキになることはありません。肩の力を抜いて臨もうと思います。では、今回はこのへんで。

4/26ばんえい十勝オッズパーク杯予想 山崎エリカ

力を付けたホクショウダイヤに期待!

 帯広単独開催になって早くも3年目に突入! 「旭川北彩都場外発売所」(レラ・スポット北彩都、旭川市南6条通20)も華々しくオープンしたようだし、今秋からは5レースの勝ち馬を当てる「五重勝単勝式」が導入される模様。今季もばんえい競馬から目が離せませんね(^_-)-☆ウインク。

 そんなこんなの今シーズン開幕第一弾の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯。◎にしてみたいのは、昨年の当該レースは4着でしたが、その後力を付けたホクショウダイヤです。ホクショウダイヤは3走前のオープンで昨年の当該レースで3着のマルミシュンキを下し、今年のばんえい記念で3着、4着のミサイルテンリュウやニシキダイジンに先着しているわけですから、700kg代の重量ならオープンの一戦級が相手でも通用する力はあるといえるでしょう(前々走の白樺賞の勝ち馬ホクトキング、前走で下したエンジュオウカンは25日・土曜日のレラ・スポット特別で3着以下を大きく引き離してのワン・ツー)。ばんばにとって1トンのソリを引く過酷なばんえい記念を使っていないというのも、同馬を狙いたくなる材料です。

 ○にはばんえい記念2着好走後の一戦でその反動が懸念されますが、当該レースを含めて、昨シーズンの重賞で2勝を挙げているカネサブラック。▲にはばんえい記念は積極的な競馬をしすぎて大差負けしましたが、昨年の当該レースで2着に好走し、その後の旭川記念と北斗賞を制しているように、基本的にはスピードタイプで700kg代の軽量戦には強いナリタボブサップ。

 あとは△に昨シーズンで18勝を挙げて一気にオープン馬となった勢いに期待のギンガリュウセイ。他では軽量戦よりも重量戦の方が得意としているのは確かですが、昨シーズンの北見記念を勝ち、前々走のチャンピオンカップもカネサブラックの2着に好走しているように、一昨年前と比べると地力強化は明らかだけに、前走のばんえい記念5着は力を出し切っていないと考えて巻き返しを警戒したいスーパークリントン。

 ◎ (7)ホクショウダイヤ
 ○ (2)カネサブラック
 ▲ (6)ナリタボブサップ
 △ (4)ギンガリュウセイ
 △ (3)スーパークリントン

4/26ばんえい十勝オッズパーク杯予想 赤見千尋

2009年4月25日(土)

ナリタボブサップの雪辱に期待

 ◎6、ナリタボブサップ
 ○4、ギンガリュウセイ
 ▲9、トモエパワー
 △2、カネサブラック
 △8、トカチプリティー

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

4/26ばんえい十勝オッズパーク杯予想 斎藤修

2009年4月24日(金)

今年こそナリタボブサップ

 ◎ナリタボブサップ
 ○カネサブラック
 ▲ギンガリュウセイ
 △スーパークリントン
 △トモエパワー

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

4/26ばんえい十勝オッズパーク杯プレビュー

 4月26日(日)のメインは今シーズン第1弾の重賞・第3回ばんえい十勝オッズパーク杯です。オープン720キロ(牝馬700キロ)、450万円条件710キロ、270万円条件690キロの別定重量で争われます。
 焦点はカネサブラックの3連覇なるかですが、昨年、一昨年と違うのは、昨シーズン最終戦でばんえい記念を使われていること。初の1トンを曳いての激闘疲れが残っている可能性も否定できません。
 ここはホクショウダイヤに期待します。昨シーズン、重賞では苦戦することが多かったものの、前回のこのレースではカネサブラックから3秒5差の4着と健闘していました。決め手自慢で、負担重量は軽いほうが向くタイプ。当日、雪の予報が出ているのはプラスだけに、重賞初制覇のチャンスといえるでしょう。
 相手は、昨年のこのレース1、2着馬カネサブラックナリタボブサップ。ともに軽い馬場は得意。実績からいっても上位進出が濃厚です。
 この3頭による争いが有力でしょうが、スーパークリントンも侮れないところ。パワータイプで時計のかかる馬場のほうが向く印象ですが、昨シーズン後半は湿った馬場の軽い負担重量のレースにも対応できていました。
 ギンガリュウセイは昨年9月以降、19戦15勝、2、3着各2回の好成績。昨シーズン最終戦の5歳オープンを逃げ切って世代の頂点に立ちました。今回オープン勢と10キロしか差がありませんが、古馬一線級を相手にどんな戦いをみせてくれるか注目です。

出走表はこちら

【参考レース】

 08/4/272008年度ばんえい十勝オッズパーク杯(勝ち馬:カネサブラック)
 3/ 1チャンピオンカップ(勝ち馬:カネサブラック)
 3/29ばんえい記念(勝ち馬:トモエパワー)

※映像はこちら。またこれらを含めた2カ月前までの映像はすべてオッズパークにてご覧いただけます。

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