16日(祝・月)にJRA所属の藤田伸二、安藤勝己、四位洋文、横山典弘、勝浦正樹、池添謙一の6名の人気騎手が、ばんえい競馬を応援するために帯広競馬場へ来場します。当日は、第3~第6、第8・第9の各レースを騎手協賛レースとして施行。また、エキシビジョンレースへの騎乗や、サイン会、トークショーなどで場内を盛り上げます。当日競馬場に足を運べないという方もぜひオッズパークのライブ中継でお楽しみください。
7月14日(土)のメイン第11レース深緑特別(430万円未満)は、好メンバーが揃い、どこから狙っても面白そうな一戦となりました。
ここは思い切ってオホーツクブルーに期待します。ここ2走の混合500万円未満と430万円未満では3、2着と徐々に着順を上げてきました。昨季は旧650万円条件の常連として活躍。現在はこのクラスで最上位に格付けされており貫録を見せたいところです。
近走成績が安定しているプランドルドラゴン、ブランドボーイなども上位をうかがう存在。先週の同条件戦・天の川特別で4、5着に敗れたストロングペガサス、キョクシンオーらも巻き返しを狙っています。
7月15日(日)のメイン第11レースは北海道競馬記者クラブ特別(オープン混合)です。
オープンの8頭は、いずれも6月16日のじゃらんカップ(オープン混合)に出走していたメンバーです。このレースで2着に20秒以上の差をつける圧勝を飾ったのがエビスオウジャ。今季すでにオープンで3勝を挙げていますが、今回も他馬とハンデ差なしで出走できることもあり、引き続き好走が期待できます。
ここ数戦人気を裏切っていますが実績では上位のホシマツリ、レースぶりが安定してきたスーパーロイヤル、6月30日の涼風特別(オープン)で、カネサブラックと差のない3着に健闘した牝馬トカチプリティーらが相手候補。また、先行して粘れればニシキダイジンの名前も浮上してきます。
7月16日(祝・月)のメイン第11レース紅バラ賞(4歳オープン)は、600万円条件~300万円条件までの幅広いクラスの馬が集まりました。
注目は柏林賞2着のホクショウダイヤ。600万円条件の身ながら前走オープン混合も圧勝するなど近走の充実度は随一です。今回はトップハンデを曳きますが、今季は690キロで勝利を挙げるなど、負担重量的に問題はなく好勝負が可能でしょう。
柏林賞では3着だった430万円条件のメジロショウリキ。同レースではホクショウダイヤと同じ負担重量でしたが、今回はハンデ差を活かし、どこまで迫れるかに注目です。
300万円条件のメダマは混合360万円未満と自己条件戦を3連勝中と勢いがあります。
すずらん賞(4歳オープン)を制している430万円条件のテンカ、今季出走した4歳限定の2戦(オープン、360万円未満)ではいずれも2着に食い込んでいる360万円条件のツジノコウフクなども有力でしょう。