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4/28ばんえい十勝オッズパーク杯予想 矢野吉彦

2013年4月27日(土)

5歳2頭にヒカル中心

 ばんえい競馬の新年度シーズンが始まりました。昨年度はたまにポテンヒットがあったものの三振と凡打が続いて低迷したままだった私の予想。さぁ、今年は開幕ダッシュできるでしょうか。

 オッズパーク杯はいきなり高配当ゲットを目指して攻めてみます。狙うのは、負担重量で不利が見込まれる5歳勢。しかも、オイドンではなく、ブラックパールとフジダイビクトリーに期待です。重量面で有利だった3月のチャンピオンカップでホッカイヒカルの2、3着に来た2頭。新シーズン初戦のスプリングカップではいいところがありませんでした。4歳シーズンの延長でもらえていた10㎏の減量がなくなったのが応えたようです。それから間もないここは、ハッキリ言って無視してもいい馬かもしれません。でも、ばんえい記念で優勝争いを演じたギンガリュウセイもキタノタイショウもスプリングカップでは勝ち馬から離されて負けたわけですから、絶対と思わなくたっていいでしょう?
 シーズン初戦の運試し。ディフェンディングチャンピオンのホッカイヒカルはこのレースに相性がいいと見て、この馬にブラックパールとフジダイビクトリーを合わせた3頭の馬単ボックスを買ってみます。まずはこれを500円ずつで。そして、3連複フォーメーションで1、2着のところにその3頭をマーク、3着のところに3頭とキタノタイショウ、ギンガリュウセイ、オイドンをマークすると、馬単で狙った3頭のうち2頭をそれぞれ軸にした2頭軸3連複が買えます。点数は10点なので、これを300円ずつで。今回はこれで行かせていただきます。

 馬単ボックス
 5,9,10 500円 計3000円
 3連複フォーメーション
 5,9,10-5,9,10-3,5,6,8,9,10 300円 計3000円

 去年のマイナスからすれば、初戦で6000円の赤字になっても怖いものはありませんからね!

4/28ばんえい十勝オッズパーク杯予想 須田鷹雄

馬力と経験に勝るベテラン中心

 前年度は斎藤修さんの一人勝ちで他の3人はぱっとしない結果。新年度は逆転を目指すのでよろしくお付き合いを。

 さて、オッズパーク杯。実は私、開幕日のスプリングカップを3連単で取りまして......。特に高度な予想技術を駆使したわけではなく、「ここまで人気無いなら、ギンガリュウセイ買ってもいいだろ~」とマルチで回したら引っ掛かった次第。ま、馬場が重かったのもよかったんでしょうが。

 今週は土曜1レース時点で3.1%。天気予報を信じるなら降水はなさそうなので、ここは馬力と経験に勝る7歳以上組に期待。◎ギンガリュウセイ、○キタノタイショウから軸2頭マルチでいく。◎は前走あの条件で3着+今回1,2着馬不在なわけだし、○は生まれてはじめての乗り替わりから大河原騎手に戻る形で、条件としてはともに改善されている。

 ◎6ギンガリュウセイ
 ○3キタノタイショウ
 ▲5ホッカイヒカル
 △8オイドン
 △9ブラックパール
 △4マルモスペシャル
 △10フジダイビクトリー

 3連単2頭軸マルチ
 3,6→4,5,8,9,10 各200円 計6000円

4/28ばんえい十勝オッズパーク杯予想 斎藤修

5歳馬オイドンに期待

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎8オイドン
 ○5ホッカイヒカル
 ▲10フジダイビクトリー
 △6ギンガリュウセイ
 △3キタノタイショウ

 3連単
 5,8,10→5,6,8,10→3,5,6,8,10 200円 計5400円
 馬複
 5-8 600円

ばんえい記念 予想結果

2013年3月25日(月)

斎藤:馬複1-5 6,000円的中! 収支+8,400円
矢野:3連単1-5-6 500円的中 収支+250円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×25R=150,000円

斎藤  修  +27,250円
須田 鷹雄  -49,550円
矢野 吉彦 -110,670円
山崎エリカ -137,420円

3/24ばんえい記念予想 山崎エリカ

2013年3月24日(日)

トータルバランスでホッカイヒカル浮上

 2008年シーズンで重賞2着こそあったものの1つも勝てなかったトモエパワーがばんえい記念3連覇を果たしたように、ばんえい記念は他のレースとは別物です。しかし、そこから更に成績が悪くなった2010~2012年は勝つことができませんでした。つまり、ばんえい記念は、これまでのばんえい記念の実績と近走の調子(近走の重賞での成績)がいい馬を狙うのがポイントとなります。

 前記したトータルバランスから◎はホッカイヒカルという結論になりました。ホッカイヒカルは昨年のばんえい記念は初経験で4着、近走の重賞チャンピオンカップも勝って好調です。テンに置かれながらも、あまり刻まずに地味に地道に前進するレースぶりはまさに高重量戦向きと言えるでしょう。

 ○は今シーズンの重賞は北斗賞を勝ったのみですが、その他の重賞でもすべて4着以内のキタノタイショウ。キタノタイショウは、3歳時は直線の末脚頼みのタイプでしたが、キャリアを積むにつれて障害がうまくなり、今は万能型です。近走の重賞チャンピオンカップでもメンバー中ではホッカイヒカルに次ぐ4着でした。

 ▲は一昨年のばんえい記念の勝ち馬カネサブラック。昨年のばんえい記念は調子を落として不出走でしたが、2009~2010年の2着馬でもあります。もしこのレースを勝てばスーパーペガサスと並ぶ重賞最多勝記録20勝の記録を塗り替えることになりますが、さすがにかつての勢いは感じられないので狙い下げました。

 あとは△にばんえい記念は初挑戦となりますが、今シーズン重賞2勝のギンガリュウセイ。他ではばんえい記念は5回挑戦して2回の3着が最高着順ですが、近年のばんえい記念よりレベルが低いこと、目下2連勝の近走の調子から警戒したいナリタボブサップ。

 ◎ (3)ホッカイヒカル
 ○ (6)キタノタイショウ
 ▲ (1)カネサブラック
 △ (5)ギンガリュウセイ
 △ (4)ナリタボブサップ

 馬複
 3-6,1,5,4 各1500円

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