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1/2帯広記念予想 矢野吉彦

カネサブラックは2着まで

 ばんえい競馬ファンのみなさん、明けましておめでとうございます。今年もみなさんの力でばんえい競馬を盛り上げていただきますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。

 さて、暮れのヤングチャンピオンシップは、せっかく本命のソウクンボーイが勝ったのに惜しいことをしてしまいました。折からの雪で超高速馬場になったのが影響したようです。その雪がどれほど残っているかがポイントとなる帯広記念。1番人気はカネサブラックでしょうね。
 フクイズミとニシキダイジンが引退して、帯広記念で3着以内に入ったことがある現役馬はカネサブラックとナリタボブサップだけになってしまいました。この2頭の比較なら、昨年のこのレースの勝ち馬で今季重賞2勝のカネサブラックのほうが人気になるでしょう。
 1番人気馬の頭は買わない、という方針を貫く(つもりでいる)私としては、カネサブラック1着の馬券は買えません。だったらついでに、ナリタボブサップ頭の馬券を買うのもやめちゃいましよう。
 当然ながら馬券は3連単で行きます。1着馬としてピックアップするのは、2010年シーズン以降に、岩見沢記念からばんえい記念までの重賞(ドリームエイジカップを除く)で1~3着に来たことがある馬(もちろん、カネサブラックとナリタボブサップは除きます)。ここではシベチャタイガー、ギンガリュウセイ、キタノタイショウ、ホクショウダイヤの4頭です。まずは、1着が上記の4頭で、2着が4頭+カネサブラック、3着がカネサブラック、ナリタボブサップのフォーメーション(28通り)を100円ずつ。それに、1着が上記4頭で、2着カネサブラック、3着が4頭+ナリタボブサップのフォーメーション(16通り)を200円ずつ。これで計6000円になりました。

 3連単
 3,4,6,8→2,3,4,6,8→2,9 100円 計2800円
 3,4,6,8→2→3,4,6,8,9 200円 計3200円

 またまた"パンツ1枚"くらいの覚悟で臨まなければならない勝負ですが(カネサブラックに勝たれてしまいそうなので)、1度決めたら後には引けません! では、今回はこのへんで。

1/2帯広記念予想 斎藤修

高重量戦でギンガリュウセイ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4ギンガリュウセイ
 ◯3シベチャタイガー
 ▲6キタノタイショウ
 △2カネサブラック
 △9ナリタボブサップ

 3連単
 3,4,6→2,3,4,6,9→2,3,4,6,9 100円 計3600円
 馬複
 4-2,3,6,9 600円 計2400円

ヤングチャンピオンシップ 予想結果

2012年12月31日(月)

斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×17R=102,000円

斎藤  修  +44,140円
須田 鷹雄  -41,650円
矢野 吉彦  -84,240円
山崎エリカ -100,700円

12/30ヤングチャンピオンシップ予想 山崎エリカ

2012年12月30日(日)

ここもショウチシマシタ!

 2歳一冠目のナナカマド賞では、まさかの降着がありました。1位入線したダイコクパワーがゴール前で勢いあまってソウクンボーイのコースに完全に入り進路を塞いでしまったのです。しかし、前にいたショウチシマシタ、コウシュハウンカイも止まっていなかっただけに、ソウクンボーイはどのみちダイコクパワー、ショウチシマシタ、コウシュハウンカイに次ぐ4着だったというのが私の見立てです。

 ナナカマド賞は本来であれば完勝のはずだったダイコクパワーですが、その後勝ち切れない競馬が続いています。前走で1番人気を裏切ったように、じわじわレース内容が下降しているように感じるのです。もともと混沌としている現2歳世代ですから、ここは思い切って消します。

 ◎は繰り上がりとはいえ、ナナカマド賞の勝ち馬ショウチシマシタとします。ショウチシマシタは前々走の釧路産駒特別でコブラウンカイの2着に敗れましたが、休養明けの一戦だったことや不利な10コースだったことを考えれば上々の内容です。また、前走では十勝産駒特別の4着馬コウシュハウンカイの3着に敗れていますが、2着ソウクンボーイと小差の3着なら、着順が入れ替わる可能性は十分あるでしょう。

 ○は前記したナナカマド賞の4着馬ソウクンボーイ。同馬はメンバー中最多勝利数6勝を挙げている馬。道中から積極的に動いて先手を奪い、障害をひと腰で上げた前走も十分褒められる内容でした。しかし、ソウクンボーイはあまり粘りが利かないタイプなので狙い下げました。

 ▲は釧路産駒特別の勝ち馬コブラウンカイ。前走は8着に敗れていますが、10コースの影響もあったでしょう。

 △は北央産駒特別の勝ち馬アグリナデシコ。北央産駒特別の2着馬ヨシムネが穴人気に支持されるメンバーならば、こちらにもチャンスがあるでしょう。近走着順は悪いですが、障害はキッチリまとめています。他の馬が障害で手間取るようならば通用するでしょう。

 あとは昨日29日の2歳Bクラスのレースで、12月17日にミドリユーに大敗した馬たちが上位を独占したことから、不気味さを感じるライデンマックス。南北海道産駒特別はレベルが高くないことは承知の上で一考します。

 ◎ (4)ショウチシマシタ
 ○ (1)ソウクンボーイ
 ▲ (6)コブラウンカイ
 △ (7)アグリナデシコ
 △ (2)ライデンマックス

 馬複
 1-4 2500円
 4-6,7 各1500円
 2-4 500円

12/30ヤングチャンピオンシップ予想 須田鷹雄

2012年12月29日(土)

十勝、釧路産駒特別2着馬から

 重賞になった2008年以降、基本的には堅い感じで推移しているレース。2008~2011年の4回で、複勝が200円以上ついた馬は2009年のアウルメンバー(6番人気2着)しかいない。6番人気以下から馬券に絡んだのもこの1頭だけだ。

 ステップレースごとの選手層の厚さがそのまま結果に出てくるのは仕方ないところ。ばんえい甲子園という呼び名があるが、本物の甲子園で言うなら神奈川や大阪の代表が強いのと同様である。

 ただ、今年は今回人気になっている馬が出走した十勝と釧路がともに、人気馬が惜敗する形で予選を終えている。しかも勝った2頭はともに逃げ切り。本番は脚質上のバッティングもあって同様の結果にはならず、予選2着の◎○が勝つと想定する。

 馬券は◎○1着付けの3連単。十勝、釧路産駒それぞれの予選の勝ち馬、ソウクンボーイ、コブラウンカイに、安定味のある△ヨシムネを加える。

 ◎4ショウチシマシタ
 ○9ダイコクパワー
 ▲1ソウクンボーイ
 △6コブラウンカイ
 △8ヨシムネ

 3連単
 4,9→1,4,6,8,9→1,4,6,8,9 200円 計4800円
 4,9→1,4,9→1,4,9 300円 計1200円

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