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11/23ドリームエイジカップ予想 須田鷹雄

2014年11月22日(土)

今季の重賞実績からホクショウユウキ

 昨年が163万円、一昨年が17万円と波乱になってきたドリームエイジカップ。現役の高齢馬グループはどうもぴりっとせず、そのぶん現6歳世代や5歳世代は早い時期から上の世代に食い込んで活躍する機会に恵まれてきた。今年もその点を踏まえたうえで高配当を狙っていこうと思う。......と言いつつ、人気割れしていて本命サイドも穴サイドも限界があるのだが。

 ◎はホクショウユウキ。岩見沢記念のときはびっくりしたが、北見記念も好走されては認めるしかない。もともとこのレース昨年の2着馬だが、世代限定戦を3勝して臨んだ昨年が780キロだったのに対し、古馬重賞1、2着からの流れで臨む今年は770キロ。今年6~9月の低迷期をノーカウントと考えれば、今年の条件はお得感がある。

 ○にオレノココロ。未経験ゾーンの770キロ、しかもインフィニティーやトレジャーハンターに10キロのアローワンスを与えるというのは4歳馬にとって厳しい条件だが、上の世代の不甲斐なさを考えると若い力に期待したくなる。馬格はある馬だし、鈴木騎手に戻るここはスムースな障害通過が可能と期待する。
 ▲にも4歳のコウシュハウンカイ。○▲に4歳馬を配置して地力の○、重量有利の▲いずれかが来るという構えで馬券を組む。
 馬券は3連単で、◎○・◎▲の軸2頭マルチ相手5頭ずつ。◎○▲の絡みは重なって200円となる。

 ◎4ホクショウユウキ
 ○2オレノココロ
 ▲8コウシュハウンカイ
 ☆1ニュータカラコマ
 △3キタノタイショウ
 △6インフィニティー
 △7トレジャーハンター

 3連単軸2頭マルチ
 2,4→1,3,6,7,8
 4,8→1,2,3,6,7 各100円 計6000円

11/23ドリームエイジカップ予想 矢野吉彦

波乱の主役はオイドンで

 なんとまぁ、クインカップはガチガチの1番人気で決まっちゃいました。予想は当たりましたが、自慢はできませんね。でも、そのおかげで予想合戦の首位はキープ。後ろから激しく追い上げられることもありませんでした。とりあえず、私への"追い風"は吹き続けてくれているようです。

 さて、今週はドリームエイジカップ。第1回はナリタボブサップ、第2回はカネサブラックが貫禄勝ちを収めましたが、第3回は5歳馬のテンマデトドケ、第4回は6歳馬のトレジャーハンターが勝って波乱を演出しています。とくに去年は、7、5、8番人気の順で決まり、3連単は160万超えの大波乱となりました。古馬戦線の勝ち馬がコロコロ変わっているだけに、ここはまた荒れてもおかしくなさそうですね。
 第3回、第4回の勝ち馬は、それまで古馬の重賞に出走しながら大敗を繰り返していました。ここにそういうパターンで出て来た馬といえば、そう、オイドンです。今季の古馬重賞では3、3、5、6、9着と次第に着順を下げてきました。ここはおもしろい存在でしょう。10番枠がどうかとは思いますが、先月25日にコース使用方法が変更されて以来、10コースを走った馬もソコソコ走れるようになっているので、むしろ狙い目かもしれません。安部騎手に乗り替わったというのも、この馬にとっての刺激になりそうで・・・。
 馬券は、ひとまずこの馬を軸に100円ずつ3連複総流し。相手が9頭なので36通りです。残った2400円で、オイドンとニュータカラコマの2頭軸3連複総流しを200円ずつと、オイドンとホクショウユウキの2頭軸3連複総流しを100円ずつ買い足しておきます。

 3連複
 10-総流し 100円 計3600円
 1,10-総流し 200円 計1600円
 4,10-総流し 100円 計800円

 これが当たれば、ますます勢いに乗りそうな気がするのですが。では、今回はこのへんで。

 ◎オイドン
 ○ニュータカラコマ
 ▲ホクショウユウキ
 △キタノタイショウ
 △トレジャーハンター
 △インフィニティー

11/23ドリームエイジカップ予想 斎藤修

いよいよ復調かキタノタイショウ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎3キタノタイショウ
 ○6インフィニティー
 ▲1ニュータカラコマ
 △4ホクショウユウキ
 △10オイドン
 △2オレノココロ

 3連単1頭軸マルチ
 3→1,2,4,6,10 100円 計6000円

クインカップ 予想結果

2014年11月10日(月)

矢野:3連単8-4-1 100円的中! 収支-4,850円
須田:3連単8-4-1 400円的中! 収支-1,400円
斎藤:3連単8-4-1 500円的中! 収支-250円
山崎:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×13R=78,000円

矢野 +22,490円
須田 -55,640円
斎藤 -66,300円
山崎 -74,400円

11/9クインカップ予想 山崎エリカ

2014年11月 9日(日)

フジノルビーの初重賞制覇に期待

 先日、「クインカップはよく初重賞制覇する馬が多いんだよなあ」と思い、調べてみたら、多いどころか過去5年の勝ち馬すべてが初重賞制覇でした。ユーファンタジーも、ホクショウマドンナも、キタノサクラヒメも、マリンチャンスも、カネサマドカもこのレースが初重賞制覇で、その後の重賞をひとつも勝っていないという、驚きの結末。

 なぜ、そういう傾向があるのか考えてみたところ、実績馬は今回でハンデを背負うこと、ここで勝ったらこの先、賞金重量が加算されるために、ここを目標に仕上げないなど様々な理由があると思います。こういうジンクスのようなものというのは、見つけたら急に覆されるというのはよくある話ですが、今回のメンバーを見ているとこれまで重賞を勝ったことがあるナナノチカラやコウシュハクィーンと、重賞未勝利のクインフェスタやセイコークインとでは大きな能力差はありません。だって、ゴールライン上でパッタリ止まる事件がなければ、昨年のばんえい菊花賞を勝てていたかもしれない2頭なんですから!

 しかし、そのクインフェスタやセイコークインも今回はナナノチカラやコウシュハクィーンと同じ710㎏の重量を背負います。また、クインカップで初重賞制覇する馬には、トップハンデではないこと、前哨戦紅バラ賞勝ちか前走勝ちなど勢いがあるという共通項があります。また、クインフェスタやセイコークインは、この先のヒロインズカップなどの重賞を勝っても不思議ではない馬たちなので、今回はピンポイント重賞激走ということにこだわって、◎は目下2連勝で重量690㎏のフジノルビーにします。この馬は格下で紅バラ賞4着という結果から、やや能力不足のようにも感じますが、この"やや"というのがいかにもな感じ。障害も上手なので、勝てずとも3着以内なら十分チャンスがあります。

 ○▲は、字面上は重賞未勝利の紅バラ賞上位のセイコークインとクインフェスタ。この2頭は以前と比べるとゴール目前で止まらなくなってきているし、大崩れがあまりないのが魅力です。

 あとは△に昨年の黒ユリ賞とオークスの勝ち馬ナナノチカラ。今年の柏林賞3着馬でもあり、この世代のトップと言える牝馬でしょう。最近は若かりし頃の障害を越えてからの一気の末脚が見られなくなりましたが、その分、粘りが増して着実に上位入線できるようになってきまました。

 他では近走の勢いと実績上位馬とのハンデ差から一発を警戒したいキタノシャネルとエーマン。コウシュハクィーンは大レースに強い馬ではありますが、軽量戦の前々走は良しとしても、紅バラ賞では7着惨敗だし、前走もイマイチ。この手の上位人気馬は切って妙味なので、その代わりにキタノシャネルとエーマンを馬券に据えました。どちらかでも馬券に絡めば相当おいしいでよ!

 ◎ (6)フジノルビー
 ○ (1)セイコークイン
 ▲ (4)クインフェスタ
 △ (8)ナナノチカラ
 △ (5)キタノシャネル
 △ (3)エーマン

 3連単1頭軸マルチ
 6→1,4,8,5,3 100円 計6000円

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