5歳馬オイドンに期待
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎8オイドン
○5ホッカイヒカル
▲10フジダイビクトリー
△6ギンガリュウセイ
△3キタノタイショウ
3連単
5,8,10→5,6,8,10→3,5,6,8,10 200円 計5400円
馬複
5-8 600円
5歳馬オイドンに期待
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎8オイドン
○5ホッカイヒカル
▲10フジダイビクトリー
△6ギンガリュウセイ
△3キタノタイショウ
3連単
5,8,10→5,6,8,10→3,5,6,8,10 200円 計5400円
馬複
5-8 600円
斎藤:馬複1-5 6,000円的中! 収支+8,400円
矢野:3連単1-5-6 500円的中 収支+250円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×25R=150,000円
斎藤 修 +27,250円
須田 鷹雄 -49,550円
矢野 吉彦 -110,670円
山崎エリカ -137,420円
トータルバランスでホッカイヒカル浮上
2008年シーズンで重賞2着こそあったものの1つも勝てなかったトモエパワーがばんえい記念3連覇を果たしたように、ばんえい記念は他のレースとは別物です。しかし、そこから更に成績が悪くなった2010~2012年は勝つことができませんでした。つまり、ばんえい記念は、これまでのばんえい記念の実績と近走の調子(近走の重賞での成績)がいい馬を狙うのがポイントとなります。
前記したトータルバランスから◎はホッカイヒカルという結論になりました。ホッカイヒカルは昨年のばんえい記念は初経験で4着、近走の重賞チャンピオンカップも勝って好調です。テンに置かれながらも、あまり刻まずに地味に地道に前進するレースぶりはまさに高重量戦向きと言えるでしょう。
○は今シーズンの重賞は北斗賞を勝ったのみですが、その他の重賞でもすべて4着以内のキタノタイショウ。キタノタイショウは、3歳時は直線の末脚頼みのタイプでしたが、キャリアを積むにつれて障害がうまくなり、今は万能型です。近走の重賞チャンピオンカップでもメンバー中ではホッカイヒカルに次ぐ4着でした。
▲は一昨年のばんえい記念の勝ち馬カネサブラック。昨年のばんえい記念は調子を落として不出走でしたが、2009~2010年の2着馬でもあります。もしこのレースを勝てばスーパーペガサスと並ぶ重賞最多勝記録20勝の記録を塗り替えることになりますが、さすがにかつての勢いは感じられないので狙い下げました。
あとは△にばんえい記念は初挑戦となりますが、今シーズン重賞2勝のギンガリュウセイ。他ではばんえい記念は5回挑戦して2回の3着が最高着順ですが、近年のばんえい記念よりレベルが低いこと、目下2連勝の近走の調子から警戒したいナリタボブサップ。
◎ (3)ホッカイヒカル
○ (6)キタノタイショウ
▲ (1)カネサブラック
△ (5)ギンガリュウセイ
△ (4)ナリタボブサップ
馬複
3-6,1,5,4 各1500円
カネサブラック断然!
あぁ10番。先々週は買って正解、先週は切って大失敗。結局今季は、そんなことの繰り返し(ただし正解の時も儲けはほとんどなし)でしたね。
さて、いよいよばんえい記念です。ここはもう、カネサブラックで仕方ないでしょう。近走の内容は出られなかった去年とはまるで違いますから。出てくるからには、優勝1回、2着2回の実績がモノを言うはず。引退に花を添える可能性は高く、断然の本命に推挙させていただきます。
相手は、3着を2回経験しているナリタボブサップ、と考えるのがフツウですよね。でも、この馬にとってもここが引退レース。最近2戦を連勝しているように、渾身の仕上げでラストチャンスにかけてきています。となると、今回はカネサブラックを負かしに行くわけです。ところが、この馬には末の甘さがどうしてもつきまといます。負かしに行った分、最後も余計に甘くなったら、何かに差されて2着もない、ということがあるのではないか。そこで私は、別の馬を対抗にします。
それは、ばんえい記念初挑戦の馬。しかも、今季の高重量重賞で実績のある馬。つまり、ギンガリュウセイってことです。斎藤さんもこの馬を推していますが、私も同感。2011年シーズンの高重量重賞で藤野騎手を起用していた久田調教師が、ここに来て再び同騎手を乗せてきたのも、満を持しての勝負という感じがします。なんたってこのレース5勝のジョッキーですからね。ただし、カネサブラックに勝つまではどうでしょう。そこは斎藤さんと違うところ。ここは2着で、カネサ、ナリタがいなくなった後の主役に名乗りを上げる、というのでもいいんじゃないかと思います。
あとは、ギンガリュウセイと同じく初挑戦のキタノタイショウが3着候補。今季の重賞でやたらと4着が目立つ究極の"今イチ馬"ですが、大河原騎手がうまくさばいてくれたら、の穴馬としておきます。
馬券は1着カネサブラック、2着ギンガリュウセイ+ナリタボブサップ、3着ギンガリュウセイ+ナリタボブサップ+キタノタイショウの3連単。フォーメーションにすると4点ですが、均等に買うのは能がないので、2、3着がギンガリュウセイとナリタボブサップの組み合わせを2500円ずつ、3着にキタノタイショウが来る買い目を500円ずつにしておきます。
3連単
1→4,5→4,5 2500円
1→4,5→6 500円
何はともあれ、長年にわたってばんえい競馬をリードしてきたカネサブラックとナリタボブサップの勇姿をしっかり記憶にとどめておきましょう!では、みなさん、頑張ってください!!!
カネサブラック2勝目で花道
「ばんえい記念は既に勝っている馬を買え」というのが私の信条。「ばんえい記念を1回しか勝たなかった馬」というのは、1992年のテンショウリを最後に出ていない。マルゼンバージ、フクイチ、シマヅショウリキ、サカノタイソン、スーパーペガサス、トモエパワー、ニシキダイジンと、連続であるかどうかは別として、複数回優勝馬ばかりだ。ニシキダイジンにしても、最初の優勝時は人気薄だったが、2年後に再度の優勝を果たした。この傾向を無視する手はない。
もちろん今回初勝利の馬が将来もう一度勝つという可能性もあるのだが、そうなった場合、◎カネサブラックが一度だけしか勝たない馬になってしまう。ばんえい競馬の大看板として活躍を続けてきた馬だけに、ここは引退の花道となる2勝目を飾ってほしい。
近走の内容が昔ほどでないのは百も承知だが、他のレースとばんえい記念は別物。1トンをまともに曳ける馬には限りがある。
週末の帯広は降水もなさそうだし、経験豊富な実績馬を信用したい。○は同じく引退戦のナリタボブサップだ。ばんえい記念にはあまり良い思い出のない同馬だが、2010年の僅差3着や昨年もフクイズミとは差がなかったことを考えると、今回数少ない「1トンをまともに曳ける馬」であることは確か。帯広記念2着でこれまでより成長していることと重量に対する許容度が増していることが確認できた▲ギンガリュウセイともども2着候補とする。果たして、最後の最後で「ナリタボブサップの本気」が見られるのか、最後まで脱力キャラになるのか......。
3着前提の複穴として1頭だけ、△フクドリ。スピードレースに出るような馬を狙うのは無茶かもしれないが、これまで800キロ以上の重量は7回走って2、4、3、3、7、2、3着。北見記念(2012年)でシベチャタイガーのひとつ下にいたことを考えると自信を持って買えるほどではないが、3着争いが泥仕合になったときの3着、くらいならありうる話だ。
馬券はカネサブラックの1着決め打ち、2,3着も配分は圧倒的に○▲で。
◎1カネサブラック
○4ナリタボブサップ
▲5ギンガリュウセイ
△7フクドリ
3連単
1→4,5→4,5 各2500円
1→4,5→7 各500円