山崎:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×6R=36,000円
山崎 +60,420円
須田 -19,380円
矢野 -22,510円
斎藤 -34,000円
死角の少ないホッカイヒカルに期待
ファン投票1位のキタノタイショウの断然人気が推測されるばんえいグランプリ。しかし、旭川記念も北斗賞も1~5着までが接戦だったように、実は前記のレースの上位馬はそれほど能力差がないというのが私の見立て。今回はクラス別定戦となり、キタノタイショウはトップハンデを背負わなくてもすみますが、それだけで本命にするというのは心もとない気がします。
また、北斗賞で今シーズンの充実度、成長力を買って本命にしたインフィニティーは、前走で後方のまま終わってしまうというあまり見どころのない内容でした。北斗賞の激戦を制した後の一戦だったことを考慮しても、今シーズンではワースト1の内容だっただけに危うさもあります。
よって◎は北斗賞の2着馬ホッカイヒカルとします。ホッカイヒカルはテンが遅いタイプですがバテない強みがあり、前走でも直線で競り負けての3着と悪い内容ではありませんでした。ここも上位争いに加われる可能性が高いです。
○は旭川記念の勝ち馬キタノタイショウ。北斗賞では5着に敗れましたが、障害を7番手で越えて直線で一旦前に並びかける見せ場は作っているので、やはり古馬重賞路線をリードしていく馬の1頭であることは間違いないでしょう。近3走ともトップハンデを背負っていたこともあり、障害ではスムーズさを欠きましたが、オープンクラスが同重量のここなら馬券圏内突入の可能性は高いです。
▲は旭川記念の2着馬ギンガリュウセイ。前走の北斗賞では10コースだったこともあり、いつも以上に追走に苦しみ、障害でもスムーズさを欠きましたが、それでも4着にこられたのは能力があればこそ。しかし、このレースを勝った昨年ほどの勢いが感じられないので狙い下げました。
あとは△にインフィニティー、ホクショウダイヤ、クロフネオーザン。インフィニティーは前走の敗戦をあくまでも今回に向けての叩き台の一戦と捕らえるならば、巻き返しがあるでしょう。ホクショウダイヤは人気先行型で高重量戦がイマイチなタイプですが、旭川記念で5着の実績を考えると軽視もできません。クロフネオーザンは唯一の重賞挑戦が今年の帯広記念で結果3着。条件馬の身のですが高重量戦が得意で、帯広記念のように障害を早めにクリア出来れば一発があるかもしれません。
◎ (4)ホッカイヒカル
○ (2)キタノタイショウ
▲ (8)ギンガリュウセイ
△ (6)インフィニティー
△ (9)ホクショウダイヤ
△ (1)クロフネオーザン
馬複
2-4 3000円
4-8,6 各1000円
4-9,1 各500円
キタノタイショウでしょうがない
お暑うございます。ところによっては大雨に見舞われている地方もあるようですが、残暑お見舞い申し上げます。
さて、ばんえい競馬は真夏のBG1・ばんえいグランプリです。今回の重量なら、キタノタイショウでしょうがないんでしょうね。その相手に順位をつけると、斎藤さんの印と同じになってしまいました。これもまぁ仕方ないと言えば仕方ないですよ。
となるとここは買い方の問題。まずはキタノタイショウからホッカイヒカル、インフィニティー、ギンガリュウセイ、ホクショウダイヤへの馬複を1000円ずつ流します。
そして、3着に意外な馬が来ることを期待して、1着=キタノタイショウ、2着=ホッカイヒカル、インフィニティー、ギンガリュウセイ、ホクショウダイヤ、3着=1、2着の5頭以外全馬という3連単(計20点)を100円ずつ買い足します。これであわせて6000円。キレイにまとまりました。
馬複
2-4,6,8,9 1000円 計4000円
3連単
2→4,6,8,9→1,3,5,7,10 100円 計2000円
終わってみれば、3連単の1、2着候補にした5頭のボックスを買っておけばよかったのに、ってなことになりそうですが、それもまぁしょうがないでしょう。
とにかくここは、キタノタイショウにとっては負けられない条件が整ったと思うんですけどね。さぁ、どうなりますか。では、今回はこのへんで。
安定感のホッカイヒカル
この予想企画、毎年ひとりだけ調子が良くて残りがぱっとしないという展開になってますな......。まだシーズン前半、なんとか2番手には食いついていきたいところ。
さて、ばんえいグランプリ。重量面で有利、というか不利さが後退する○キタノタイショウが人気になりそうだが、同馬とて人気になる条件下ならきっちり来てくれるという信頼感まではない。カネサブラックやニシキダイジンを買っていれば、ハズレるにしても大ハズレだった時代の感覚は通用しない。
馬券だけのことを言うなら、◎ホッカイヒカルの安定味のほうが魅力だ。自分で競馬が作れないタイプだが、堅実に走るので前がモタモタしてくれれば上位に食い込める。ただ、テンに遅れるぶん1着付けでは買いづらく、ここは◎を3連単の2,3着に置くという変則的なスタイルでいきたい。
1着候補は○に加えて▲ギンガリュウセイと☆ホクショウダイヤ。あとは△を3頭につけて。○▲☆→○▲☆△△△←→◎というフォーメーションでいく。6000円の枠内に収めるため◎は2着も3着も均等に買う形になったが、実際の馬券では◎の3着付けを厚くしたい。
◎4ホッカイヒカル
○2キタノタイショウ
▲8ギンガリュウセイ
☆9ホクショウダイヤ
△6インフィニティー
△5シベチャタイガー
△10ホクショウバトル
3連単
2,8,9→4→2,5,6,8,9,10
2,8,9→2,5,6,8,9,10→4 各200円 計6000円