インフィニティー軸で堅い
フジダイビクトリー不在でにわかに混沌としてきた岩見沢記念。重量に目を転じると、昨今の「上の世代のだらしなさ」を反映して、コウシュハウンカイやオレノココロが9歳以上馬に対してアローワンスを与える形になっている。
ここまで来ると、人気でも◎インフィニティーは堅い軸と考えざるをえない。今季まだ1着がないが、重賞では4,4,3,3着。荷物が重くなる一方で若い世代が余分に引っ張ってくれるのだから、ここは3着以内と言わず本当なら連対くらいはしないと格好悪い。
○には私がさんざん書いている「古馬重賞は敢えて人気下降局面の馬を」という趣旨からキタノタイショウ。今季は散々と言っていい内容だが、このまま終わる馬とも思えない。ここからばんえい記念までのどこかで良い仕事をするはずで、早めに網を張って待ちたい。
馬券は◎○の軸2頭マルチで、少しでも高めが来ることを祈る。
◎8インフィニティー
○7キタノタイショウ
▲4オレノココロ
☆2コウシュハウンカイ
△3オイドン
△5ホクショウユウキ
△9ホリセンショウ
3連単軸2頭マルチ
7,8→2,3,4,5,9 200円 計6000円