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3/5イレネー記念予想 目黒貴子

2017年3月 4日(土)

堅実さ光るゴールドインパクト

 くーーっ!チャンピオンカップの予想、◎◯▲の順番で決着したのに弱気の3連複で勝負したため、当たってもマイナスの収支...。これ、完全な馬券ベタってやつですよね。1度、上位3頭の3連単ボックスとも考えたんですけど、そう甘くはないだろう、なんか人気薄が来るのもこれまたばんえいなのよ。なんて考えてしまい、そうなるとやっぱり3連単だと点数が増えちゃうよねー。そして私の定番3連複となったんですが、あー。もったいなかったですね。

 さて切り替えてイレネー記念。ここはヤングチャンピオンシップを勝ったホクショウムゲンが人気の中心になるんでしょうか? いや、しかし前走でそのホクショウムゲンや今回も有力馬の一頭であるジェイワンにも勝っている◎ゴールドインパクトとしましょう。3冠の1つナナカマド賞は9着に敗れるも、それ以降は8戦して全てが3着以内(うち4勝)という堅実さ。前走も1番人気のホクショウムゲンとは20kgの差があったとはいえ、強いレースぶりで勝ちきったところに勢いも感じられます。第2障害をクリアしてからの決め手に注目です。
 ◯にはやはりホクショウムゲン。前述した通りのヤングチャンピオンシップを完勝、そしてその後間隔をあけてからの2戦も内容あるレースでしっかりこのレースに合わせてきた印象ですね。
 ▲はジェイワン。ナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップ3着と戴冠まであと一歩。当然ここは何としてもとりたいと気合が入るところでこの馬にも注目です。正直ここまでの3頭で3連単ボックスとも考えたのですが、そうそう上位人気同士で決着するなんてことは...と△にゴールデンフウジンとカネサスペシャルとします。

 ◎ゴールドインパクト
 ◯ホクショウムゲン
 ▲ジェイワン
 △ゴールデンフウジン
 △カネサスペシャル

 3連複軸1頭
 3-5,6,7,9 1000円 計6000円

3/5イレネー記念予想 矢野吉彦

騎手を信じてホクショウムゲン

 あーあ、ついにまた赤字に転落しちゃいました。でもね、チャンピオンカップのフジダイビクトリーは、勝てると思って出ていたわけじゃなさそうなんですよ。表彰式にはスーツ姿で臨むのがフツウの金山明彦調教師が、ジャージ姿のままで出てましたからね。予想以上に走っちゃったってことでしょう。
 さて、あと3戦。今シーズンを黒字で終わることができるかどうか、いよいよ大詰めの勝負です。

 今週のイレネー記念は、ひとまずホクショウムゲンを本命にしてみました。気性難があるので絶対的な信頼を置ける馬ではありませんが、鈴木騎手が乗りこなしてくれると信じての印です。
 相手は馬格がある馬を上位にします。ジェイワンとゴールデンフウジンです。それに、ヤングチャンピオンシップで2着の実績があるカネサスペシャル。ここまでは、どれが勝ってもおかしくないと思うのですが。あとはゴールドインパクトとウンカイタイショウを加えます。
 問題は馬券をどう買うか。ここは、軸にしたホクショウムゲンで当たれば良しということで、同馬からの1頭軸3連単マルチで行きます。つまり、当たって損になっても構いません。
 高配当狙いなら、ホクショウムゲンを外しちゃうという手もあるのですが、まぁ、これでいいでしょう。では、今回はこのへんで。

 ◎ホクショウムゲン
 〇ジェイワン
 ▲ゴールデンフウジン
 △カネサスペシャル
 △ゴールドインパクト
 △ウンカイタイショウ

 3連単1頭軸マルチ
 9→6,5,7,3,2 100円 計6000円

3/5イレネー記念予想 斎藤修

期待の血統馬ジェイワン

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6ジェイワン
 ○9ホクショウムゲン
 ▲3ゴールドインパクト
 △5ゴールデンフウジン
 △7カネサスペシャル
 △1ナカゼンガキタ

 3連単1頭軸マルチ
 6→1,3,5,7,9 100円 計6000円

チャンピオンC 予想結果

2017年2月27日(月)

オープン実績馬4頭が上位を占める結果でしたが、4番人気フジダイビクトリーの頭は難しかったですね。本命にしていた目黒さんのみが的中という結果でした。

目黒:3連複1000円的中! 収支-2,000円

【集計】投資額 6,000円×22R=132,000円
須田   +820円
矢野  -4,790円
目黒  -31,580円
斎藤  -44,420円
山崎  -54,900円
荘司 -100,000円
---------------------------------------
白組  -48,390円
紅組 -186,480円

2/26チャンピオンC予想 山崎エリカ

2017年2月26日(日)

復調見せたコウシュハウンカイに期待

 2008年のこのレースでは、5歳馬のツジノコウフクがトップハンデのカネサブラック、ナリタボブサップとのハンデ60㎏差を生かして、それらを一蹴したことがありました。しかし、それ以降は、ほとんどトップハンデの馬が勝ってばかりです。トップハンデ馬が馬券圏外に敗れたのは、2012年、2013年のみ。その年はトップハンデのカネサブラックが重量830㎏以上を背負わされた年でした。

 つまり、このレースは、一見、ハンデが軽い5歳馬や牝馬を狙いたくなりますが、その実、なかなか厳しいということ。また、トップハンデの馬は信頼できると言っても、重量830㎏以上では厳しく、840㎏以上では過去10年で一度も3着以内だった例がありません。

 今回、トップハンデを背負うオレノココロは重量840㎏。しかも、このレースから始動してくるあたりに、本気度が感じられません。確かに、今シーズンの重賞で3勝しているからこその840㎏ですが、過信は禁物でしょう。

 よって、◎には今シーズンの重賞で1勝も、このレースでは2年連続2着のコウシュハウンカイを推します。昨年は、帯広記念10着後から復調気配を見せてのこのレース2着でしたが、今年もお約束のように帯広記念8着から復調を見せてここへ挑みます。もともと障害は安定している馬ですから、調子さえ取り戻していれば、大崩れする可能性は低いでしょう。

 〇は、今シーズンの重賞で2勝のフジダイビクトリー。この馬も帯広記念5着後から上げ潮で、障害上手。当初は本命候補の1頭でしたが、昨年のようにばんえい記念を見据えたレースをしてくるリスクがあるので狙い下げました。また、ややズブさを見せている点からも仕掛けが遅れる可能性も視野に入れての対抗評価です。

 ▲は、今シーズン最初のばんえい十勝オッズパーク杯こそ4着に敗れたものの、それ以降は特別戦、重賞を問わずに全て3着以内のニュータカラコマ。障害がいいと平地の脚をなくすし、障害がひと息だと平地で盛り返して来る、ある意味、すごい馬。それゆえに買い時が難しいのですが、今シーズンの北斗賞を勝利しているように、重量800㎏前後のレースはベストのはず。休養明けの前走をひと叩きされての上積みがあるかどうかはともかく、買う必要のある馬でしょう。

 △は、トップハンデ840㎏が課題も、ばんえいグランプリを始め今シーズンの重賞で3勝のオレノココロ。この馬は、今年で3連覇目がかかりますが、今年は昨年よりもさらにハンデ10㎏増量されます。今回が始動戦ということもあり、並みの馬なら軽視したいところですが、最近は障害での不安もほとんどなくなっていることを考えると消しきれません。

 他ではトップハンデのオレノココロとは50㎏差のキサラキク。この馬は今シーズンのドリームエイジカップの勝ち馬であり、ハンデ差を生かしてオレノココロ、コウシュハウンカイ、フジダイビクトリーを一蹴。ドリームエイジカップの結果だけを見ると、この馬を狙いたくなるのですが、一線級が揃ってスランプ期だったのも事実。全体的な成績が示すように、古馬との壁に当たっている感はいなめないでしょう。しかし、配当妙味を求めるならばこの馬しかいないのではないでしょうか。

 ◎ (1)コウシュハウンカイ
 ○ (2)フジダイビクトリー
 ▲ (3)ニュータカラコマ
 △ (7)オレノココロ
 △ (4)キサラギク

 馬複
 1-2 2500円
 1-3,7 1500円 計3000円
 1-4 500円

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