紅バラ賞2着からのブルーオーシャン
詳しくはオッズパークのブログをご覧ください。
◎5ブルーオーシャン
○8コウシュハローヤル
▲4ヒカルナナヒメ
△6タイキン
△10ラッセルクイン
△1フジノウンカイ
3連単
5→4,6,8→1,4,6,8,10 300円 計3600円
4,6,8→5→1,4,6,8,10 200円 計2400円
紅バラ賞2着からのブルーオーシャン
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◎5ブルーオーシャン
○8コウシュハローヤル
▲4ヒカルナナヒメ
△6タイキン
△10ラッセルクイン
△1フジノウンカイ
3連単
5→4,6,8→1,4,6,8,10 300円 計3600円
4,6,8→5→1,4,6,8,10 200円 計2400円
人気薄のワンツーにより的中者なし。
【集計】投資額 6,000円×12R=72,000円
斎藤 -1,180円
矢野 -5,610円
須田 -11,830円
山崎 -16,550円
目黒 -51,640円
荘司 -54,100円
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白組 -18,620円
紅組 -122,290円
ボリュームアップしたシンエイボブに期待
ばんえい菊花賞は、一昨年のセンゴクエースや昨年のマルミゴウカイのように世代ナンバー1の馬が連対するか、前哨戦、秋桜賞の3着以内の馬がほどんど連対するレース。しかし、世代ナンバー1の馬は、トップハンデを背負う上に、まず、1番人気になるので、個人的には秋桜賞3着以内の馬の中から、今回条件(高重量適性や馬場、ハンデなど)がプラスと出る馬を狙うのが好きです。
そんなこんなで2014年はハクタイホウ、2015年はキンメダル、2016年はツルイテンリュウと、秋桜賞3着以内の馬を本命にしました。結果は1着、2着、1着。特に昨年のツルイテンリュウは、直前のレースがひと息だったことで4番人気まで人気を落としていたため、配当妙味がありました。
しかし、近2年は、センゴクエースやマルミゴウカイなどの圧倒的な存在がいる中で、ヒヤヒヤしながら秋桜賞3着以内の馬を本命にしていたのも事実。ただし、今年は圧倒的な世代ナンバー1が不在。もう、こうなったら迷わず秋桜賞3着以内の馬を本命にするしかないでしょう!
よって、◎には、秋桜賞でばんえい大賞典の勝ち馬カネサスペシャルと大接戦の2着となったシンエイボブを推します。この馬は今年2月の黒ユリ賞では各馬が体を増やして出走してくる中で、字面の数字以上に体を減らし(パドック派ではない、私の目にもやばく映るほど)、痛恨の障害ミスで競走中止。しかし、今シーズンは平場戦でコンスタントに勝ち星を重ねているように、地力強化が目立ちます。今回はハンデがメンバー最軽量の680kgと軽く、黒ユリ賞当時と比べると、体重が約100kg増えたのも好ましいです。
○は、前々走で秋桜賞で上位の◎シンエイボブやウンカイタイショウを降して勝利したナカゼンガキタ。前々走ではウンカイタイショウと20kgのハンデ差があったものの、今回のハンデ差も20kg。今回のメンバーが相手でもけっして足りない馬ではないはずですが、なぜか人気がなさそう。今回でのリスクを上げるとすれば、イレネー記念以来の重賞となるくらいでしょう。
▲はマツカゼウンカイ。重賞初挑戦のばんえい大賞典では力不足で障害が上げられませんでしたが、この秋に地力をつけて、2~3走前は印上位のシンエイボブやナカゼンガキタと小差の競馬。前走では特別戦も勝利しました。この秋になって体重が1000kgを超え、近6走とも3着以内と安定せた成績を上げられていることを考えると侮れないでしょう。
今回は、他にも気になる気になる馬がいっぱい。しかし、ばんえい大賞典の上位馬はちょっと違うような気がしています。まず、ばんえい大賞典当日は、砂煙が上がるほどのパサパサ馬場。さらにこの週からソリのズリ金(コース砂面と接地する部分の鉄板)を交換したため、余計に時計が掛かっていました。
障害でコウシュハサマーが膝を折りかけたり、ミノルシャープがニ度も両膝をついたり、さらにウンカイタイショウが完全に座り込んだのもそのせいでしょう。カネサスペシャルは、もともと障害上手の馬ではありますが、障害で先に仕掛けた馬が苦戦しているところを一気に超えて差し切っただけ。
馬場がウエットであれば、ある程度前が止まらず、いつものように置かれていたはず。個人的にはフロック的な勝ち方だったと判断しています。ただし、秋桜賞で置かれずにレースを運んで優勝しているあたりは、地力強化の証かもしれません。
また、ばんえい大賞典の3着馬コウシュウハサマーは、その後のはまなす賞も2着に好戦しているように地力はありますが、除外のトラブルで約1ヵ月の休養明けとなった前走がひと息。障害でも膝をついていたあらりから今回で変われるかはやや疑問。
正直に言えば、シンエイボブから総流ししてしまいたいのですが、ばんえい競馬の中継に使われるフリップで全部に印があるのは恥ずかし過ぎます(笑)。それに総流しにした挙句、シンエイボブが連対できなかったというカッコ悪いパターンは避けたいので、コウシュハサマー、カネサスペシャルの2頭はぶった切り、他の馬には全て印を回すことにしました。
◎ (5)シンエイボブ
○ (2)ナカゼンガキタ
▲ (6)マツカゼウンカイ
△ (10)センショウニシキ
△ (3)ホクショウムゲン
△ (7)ウンカイタイショウ
△ (4)メジロゴーリキ
△ (9)ミノルシャープ
馬複
5-2,6,10,3 各900円 計3600円
5-7,4,9 各800円 計2400円
メジロゴーリキで勝負
深追いは禁物。と、わかっているずなのに「今度こそ!」と追い続けてしまう。ホントにダメな馬券の買い方ですよねぇ。勝負時を見極める目を培えてないという...。ここまでの戦いでオレノココロにこだわりすぎてるんですよね。う~ん、せめて彼が出てこないレースは当てていかないといけません。
さて、ばんえい菊花賞。ここはメジロゴーリキから行きたいと思います。3歳3冠ロード1冠目のばんえい大賞典で第一障害も第二障害もスイスイと先頭で下ったのはこの馬。ゴール前で苦しくなり僅かに止まった隙を内からカネサスペシャルに抜かれて2着でした。そののち古馬相手に経験を重ね、当時に比べて力を付けているはず。前走685kgでの勝利を評価します。実は私、ばんえい大賞典もメジロゴーリキが本命◎だったんですよね。ここもまた"深追い"して痛手を負わないといいのですが(汗)。
相手は差し脚鋭いカネサスペシャル。スピードあるシンエイボブ。前走1着、復調ウンカイタイショウ。牝馬のコウシュハサマーとナカゼンガキタまで。メジロゴーリキは大崩れしないと信じて、馬複の軸で勝負します。
◎4メジロゴーリキ
○8カネサスペシャル
▲5シンエイボブ
△7ウンカイタイショウ
△1コウシュハサマー
△2ナカゼンガキタ
馬複
4-1,2,5,7,8 各1200円 計6000円
ウンカイタイショウのリベンジに期待
当てることがまず第一と書いた前回の北見記念。配当が低いどころか当てることすらできませんでした。矢野さんがばんえい記念を考えたらそろそろこの負債をなんとかしなければとしながら、しっかりと、そして一気にプラスにもってきたのをさすが!と思ってしまいました。荘司さんと話すのは「私たちはオレノココロを追いかけすぎるのではないか?」ということ。そうかもしれませんね。
さて気を取り直して菊花賞です。失格となってしまったばんえい大賞典で◎を打ったウンカイタイショウ。もう一度ここで狙いたいと思います。一度は調子を落としていたようですが、今は復調。前走もしっかりと勝ち上がっています。2走前は2着に敗れるも勝ったナカゼンガキタとは0.1秒差。しかも斤量はその勝ち馬より20K重かったことを考えれば勝ちに等しいものです。状態がいいなら実力は上位なはず。ばんえい大賞典のリベンジを果たしてほしいですね。
◯はメジロゴーリキ。こちらも調子が上がってきたなと感じる一頭。8月、9月はは少々ムラな印象があったのが、ここ3戦は2着、3着、1着と安定してきました。ばんえい大賞典では2着、昨年度はナナカマド賞を3着と世代の重賞では馬券に絡んでいることからも信頼できます。
取捨に悩んだのはカネサスペシャル。今回は710Kの斤量で、◎◯の2頭からは10K重くなります。これを克服できるかどうか?ですが、ばんえい大賞典を最低人気で勝つように、ここぞという舞台では力をドンと発揮するタイプなのかもしれません。重賞の今回はしっかりおさえておかないとということで▲に。
△は、叩き2戦目で上昇期待のコウシュハサマー、力をつけてきた印象のシンエイボブ、端枠を克服できればセンショウニシキまで。
◎7 ウンカイタイショウ
○4 メジロゴーリキ
▲8 カネサスペシャル
△1 コウシュハサマー
△5 シンエイボブ
△10 センショウニシキ
3連複
7-1,4,5,8,10 各600円 計6000円