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10/15ナナカマド賞予想 矢野吉彦

2017年10月14日(土)

重量有利なハマノダイマオー

 相変わらす白組の黒字化を阻んでいる(つまり足を引っ張っている)私。ズーッと何とかしたいと思ってはいるんですけどね。

 さて、今回はナナカマド賞。2歳の初重賞ですから、獲得賞金の多い順に買えばいいんじゃないですか?なんて言っておいて、私が狙うのはハマノダイマオー。ここではオレワチャンピオンがいちばん強いんでしょうけど、青雲賞のときに同じ重量で走ってわずか0.8秒遅れただけ。今度は両馬の間に10㎏の重量差がつきました。
 また、ミスタカシマはいちい賞に勝って賞金を上乗せしたので、その分、ここでは重量を背負うことになります。さらに、青雲賞ではカネサダイマオーよりハマノダイマオーのほうが5㎏重いソリを曳いていましたが、
今回は同重量。両馬を比較しても、今回のハマノダイマオーの条件は有利になっているはずです。
 というわけで、馬券は同馬が軸。そろそろ重賞で波乱が起きる頃と考えて、まずは1頭軸3連複総流し(36点)を1点100円で買ってみましょう。残った2400円で、相手をオレワチャンピオン、ミスタカシマ、カネサダイマオー、ジェイコマンダーの4頭にした1頭軸3連複流し(6点)を1点400円で買い足します。
 ほんとうはもう少し絞った買い方にしたいのですが、6000円で収めるにはこれがベストなので・・・。では、今回はこのへんで。

 ◎ハマノダイマオー
 〇オレワチャンピオン
 ▲ミスタカシマ
 △ジェイコマンダー
 △ジェイフラワー
 △カネサダイマオー

 3連複
 6-総流し 100円 計3600円
 6-9,5,4,1 400円 計2400円

10/15ナナカマド賞予想 斎藤修

実績上位も増量のないハマノダイマオー

 詳しくはオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6ハマノダイマオー
 ○9オレワチャンピオン
 ▲5ミスタカシマ
 △1ジェイコマンダー
 △4カネサダイマオー

 3連単
 6→1,4,5,9→1,4,5,9 400円 計4800円
 9→6→1,4,5 400円 計1200円

銀河賞 予想結果

2017年9月24日(日)

斎藤:3連単300円的中! 収支+8,460円
山崎:馬複1500円的中! 収支+1,050円
矢野:3連単100円的中! 収支-1,180円

【集計】投資額 6,000円×9R=54,000円
   
斎藤  +16,820円 
須田  +6,170円 
山崎  -26,550円 
矢野  -28,730円 
荘司  -42,300円 
目黒  -46,440円 
---------------------------------------   
白組  -5,740円 
紅組  -115,290円 

9/24銀河賞予想 山崎エリカ

ライバル不在のマルミゴウカイが有力

 ばんえい4歳重賞路線の第2弾の銀河賞。昨年の銀河賞は、第1弾の柏林賞の勝ち馬センゴクエースが勝利したものの、柏林賞とほどんどメンバーが替わらないのに、優勝馬がガラリと替わることが多いのが特徴。それにはもちろん、体調や馬場状態によるものもありますが、一番の理由はハンデ差でしょう。

 過去10年で柏林賞と銀河賞を連覇したのは、3年前のホクショウユウキと昨年のセンゴクエースのみ。そうなると今回で断然人気のマルミゴウカイを疑いたくなりますが、この馬はその後の山鳩賞も制して、前走のはまなす賞では3着。しかし、前走で先着を許したのは、4歳馬ではなく3歳馬だったことから、ここはマルミゴウカイでしかたがないと見ました。よって、◎は、マルミゴウカイ。

 ○は、イレネー記念を制して、2歳シーズンのチャンピオンとなったフウジンライデン。この馬はその後、長期休養により大きく馬体重を減らし、同世代が相手でも掲示板にすら載れない時期がありました。しかし、今シーズンに入ってようやく減った体を取り戻し、持ち前の先行力が復活。前々走のはまなす賞でも3歳馬と◎マルミゴウカイに先着を許したものの、見せ場のある5着でした。柏林賞上位2頭とのハンデ差を生かせば、ここも上位には食い込めるでしょう。

 ▲は、柏林賞の2着馬ホクショウディープ。近走は障害に苦しみ、成績が下降線ですが、十分に息を入れて追走した前走では障害をひと腰でクリア。柏林賞よりもさらに基礎重量が重くなり、今回で730kgを背負うことは、けっしてプラスではありませんが、柏林賞よりも馬場が軽く、この馬のスピードが生かせるという点ではプラスでしょう。馬場がけっこう軽ければもっと重い印を打ちましたが、本日の天気予報は晴れで、それほどではない模様。3番手評価が妥当でしょう。

 あとは△にイレネー記念の2着馬アラワシキング。この馬はかつては差し馬でしたが、柏林賞は障害先頭を狙う競馬で4着。前走でもB1クラスとはいえ、先行して2着と上々でした。柏林賞でも障害で苦しんだように、けっして障害が得意なほうではありませんが、障害先頭を狙う競馬ならば、少し障害で手間取っても上位に食い込めると見て、一発を期待しました。

 他では前走ではポプラ賞で上位のタカラシップや柏林賞で上位のタフガイを降して、重賞出走権を手にしたフナノクン。前走は激走レベルの好走でしたので、今回でのダメージが気になるところではありますが、障害を本当に上手くこなせていたので、初重賞挑戦の今回でもいきなり通用する可能性があると見ました。この世代は、マルミゴウカイが断然で、他がそれほど強くないという状況だけに、下剋上があっても何ら不思議ないでしょう。

 最後に柏林賞の3着のプレザントウェー。柏林賞では上位2頭に引き離されたものの柏林賞では◎マルミゴウカイと30㎏のハンデ差が40㎏まで広がるのは、この馬にとって好材料。前々走で軽量戦を使ったこともあり、前走で大きく体を減らしましたがひと開催休ませたことで体が回復していれば面白いでしょう。障害が苦手なタイプではないので、▲ホクショウディープが障害で苦戦するようなことがあれば、チャンスがありそうです。


 ◎ (2)マルミゴウカイ
 〇 (7)フウジンライデン
 ▲ (9)ホクショウディープ
 △ (3)アラワシキング
 △ (1)フナノクン
 △ (6)プレザントウェー
 
 馬複
 2-7,9 各1500円 計3000円
 2-3,1 各1200円 計2400円
 2-6 600円

9/24銀河賞予想 目黒貴子

2017年9月23日(土)

前走の悔しさを晴らすマルミゴウカイ

 岩見沢記念はオレノココロを頭にした3連単。3着に入れたサクラリュウが2着に好走したことで、悔しいハズレ。カスリもしない馬券はスカッとできるのに、惜しい結果だと悔しさがネバネバしますね。このネバネバをスッキリさせるべく、今回こそは当てに行きます!
 前走はまなす賞は1番人気ながら3着に終わり、3歳馬たちが1.2着で波乱を演出してしまったマルミゴウカイ。その3歳馬は斤量面で恵まれており、一頭だけ700kg以上を背負ったこの馬には確かに厳しいレースだったのかもしれません。それでも勝ち馬とは6.0秒差。力のあるところを見せてくれたと言ってもいいでしょう。今回も最大60kgの斤量差でもちろんトップハンデとなりますが、前走の悔しさをここで晴らしてほしいですね。
 ◯はフウジンライデン。こちらはなかなか勝ちきれない印象ですが、常に勝ち馬との差は大きくなく、安定感のあるところを評価したいですね。ナナカマド賞やイレネー記念を制した実力馬、マルミゴウカイとのハンデ差も30kgあり、今回は大きなチャンスなのかもしれません。
 ▲にはホクショウディープ。世代からいえば、この馬もトップクラスの馬。ただこのところ障害に不安があるレースが多く、着順もいまひとつでしたが、前走でだいぶ不安を解消した感があります。4歳限定重賞の柏林賞で2着とやはりここは無視できない存在。端枠をうまく克服できれば楽しみです。そして柏林賞3着のプレザントウェー、重賞初挑戦のフナノクン、障害をクリアできればコウシュハローヤルまで。

◎2 マルミゴウカイ
◯7 フウジンライテン
▲9 ホクショウディープ
△1 フナノクン
△4 コウシュハローヤル
△6 プレザントウェー

3連単
2,7→2,7,9→1,4,6,7,9 各400円 計6000円

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