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1/2帯広記念予想 矢野吉彦

波乱の主役はホクショウユウキ

 新年明けましておめでとうございます。おかげさまでばんえい競馬は帯広単独開催10年目の正月を迎えることができました。年末29日の売上は、単独開催になって初めて2億円を突破。この勢いを今年に持ち込めるかどうかは、ハッキリ言ってみなさんがどれだけ馬券を買ってくださるかにかかっています。どうか今年も昨年以上のご支援、ご声援をよろしくお願いします。

 さて、新年最初の重賞は、いつものように帯広記念。ここ4年はどういうわけか荒れまくっている古馬重賞です。今回も荒れると見て、大胆な予想をしてみました。
 軸はズバリ、ホクショウユウキです。14年の岩見沢記念を制し、北見記念でも2着になって、その後が期待されましたが、今イチ伸び悩んでいる馬。それでも、去年の帯広記念では3着に食い込んで波乱を演出しました。その時くらい走れば、ここでも上位争いに加わっておかしくないでしょう。最近のレースぶりもそんなに悪くないので、新年の運試しに狙ってみました。
 馬券は、ホクショウユウキとフジダイビクトリーのワイドを400円と、ホクショウユウキから他の8頭へのワイドを300円ずつ。それに、ホクショウユウキ+フジダイビクトリー、ホクショウユウキ+ニュータカラコマの2頭軸3連複総流しを200円ずつ。これでシメて6000円になりました。

 ◎ホクショウユウキ
 〇ニュータカラコマ
 ▲フジダイビクトリー
 △オレノココロ
 △コウシュハウンカイ
 △カイシンゲキ

 ワイド
 1-3 400円
 3-2,4,5,6,7,8,9,10 300円 計2400円
 3連複
 1,3-総流し 200円 計1600円
 3,4-総流し 200円 計1600円
 
 さて、2日と3日は、これも毎年恒例となった川崎競馬場でのばんえいトークショー&場立ち予想会が開催されます。お近くの方はぜひご来場を! では、今回はこのへんで。

1/2帯広記念予想 目黒貴子

連対率抜群、ニュータカラコマ

 みなさま新年明けましておめでとうございます。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
 ということで、つい先日マイナスになってしまった収支をなるはやでプラスに持っていきたいと考えております。

 さあ今年の第一弾は帯広記念。890~920kgの斤量という重量戦で、これが年度末の最大の盛り上がり、ばんえい記念につながるレースとなるので、しっかりいきたいところ。
 ◎はニュータカラコマ。なにしろ連対率がすごい。今季は5月のオッズパーク杯で4着した後は全てのレースで1着か2着となっている。その前までいくと昨年の帯広記念が7着。つまりこの1年で連対をはずしたのはたった2回だけなのだ。しかし気になるのは帯広記念の7着。実はこのレースはこれまで3、7、7着と少々不本意な結果となっている。昨年は障害で転倒したことが敗因だが、今季の充実ぶりなら期待に応えてくれそうだ。重量戦でもばんえい記念2着としっかり結果を出しているし、勢いで比べたら他を圧倒している。このレースに合わせて間隔をあけたが、その分調整はしっかりでいきなり期待したい。
 ◯フジダイビクトリー。本来なら、3月のばんえい記念を勝ったこの馬を本命にしたいところだ。しかし、ここ3戦が6、7、7着といまひとつ。あくまでも帯広記念に向けてのレースだったということだが不安はある。さらに1番人気に推されたばんえいグランプリを端枠で4着というのもマイナス材料だ。◯が適当と考える。
 ▲コウシュハウンカイ。前走は6着。しかし他の馬とは斤量差もあり、そのまま実力の差ではないと考えたい。こちらもばんえい記念3着の実績の持ち主、もちろん上位争い可能の一頭とみる。
 △は昨年の勝馬オレノココロ。今年はトップハンデとなり、これが響くかどうか。そして一気に相手が強くなるが、現段階でどれだけできるかに注目したい、サクラリュウ。

 ◎ニュータカラコマ
 ◯フジダイビクトリー
 ▲コウシュハウンカイ
 △オレノココロ
 △サクラリュウ

 3連複
 4-1,2,6,8 1000円 計6000円

1/2帯広記念予想 斎藤修

負担重量に恵まれここで一発キタノタイショウ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎7キタノタイショウ
 ◯5カイシンゲキ
 ▲1フジダイビクトリー
 △2コウシュハウンカイ
 △3ホクショウユウキ
 △4ニュータカラコマ

 3連単
 5,7→1,2,5,7→1,2,3,4,5,7 200円 計4800円
 1→2,5,7→2,3,4,5,7 100円 計1200円

ヤングチャンピオンシップ 予想結果

2016年12月30日(金)

矢野:ハズレ 収支-6,000円
目黒:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
荘司:ハズレ 収支-6,000円

【集計】投資額 6,000円×17R=102,000円
矢野  +13,720円
目黒  -5,580円
斎藤  -14,420円
須田  -34,340円
山崎  -47,900円
荘司  -70,000円
---------------------------------------
白組  -35,040円
紅組 -123,480円

12/29ヤングチャンピオンシップ予想 山崎エリカ

2016年12月29日(木)

安定感抜群のジェイワンに期待

 ヤングチャンピオンシップは、馬産地ごとに行われる予選(産駒特別)を勝ち抜いた上位2頭が出走できるレース。年によって馬産地のレベルは異なりますが、過去10年では十勝が5勝、北見2勝、釧路2勝、北央1勝、南北海道は0勝と、十勝の層が厚い傾向があります。今年も今回の出走馬の多くが、十勝産駒特別の2着馬ミノルシャープや4着馬ウンカイタイショウに敗れているように、十勝産駒特別が一番層が厚いはず。

 しかし、十勝産駒特別を勝ったのは、一冠目のナナカマド賞で大崩れして以来、障害で崩れることが多くなってきているホクショウムゲン。2着のミノルシャープも近走が充実しているとはいえ、ナナカマド賞の5着馬です。3~4走前に十勝産駒特別の3着馬、4着馬を始めとする今回の出走馬にも敗れていることから、全幅の信頼はおけないでしょう。

 そこで今回◎に推したいのは、ナナカマド賞の前哨戦の青雲賞を制してナナカマド賞でも2着のジェイワンを推します。この馬はこれまでに12戦して7勝、2着4回、3着1回。障害で少々置かれることはあってもしっかりと越えてくるので崩れません。

 また、この馬がこれまでに敗れたのは、ゴールデンフウジン、ホクショウムゲン、ゴールドインパクトの3頭ですが、ゴールドインパクトは十勝産駒特別で3着に敗れて不出走。ゴールデンフウジンやホクショウムゲンはここに来て障害で崩れていることを考えると、必然とジェイワンが最有力ということになります。もし、ここで崩れるようなことがあれば、この馬の実力というよりは、レース間隔を開けたことによる影響でしょう。

 〇は、前々走の十勝産駒特別で2着のミノルシャープ。十勝産駒特別では8番人気での2着でしたが、前走は障害を先頭で抜けてそのまま押し切る好内容。強豪を抑えて出走権を掴んだ実力は本物であることをアピールしました。成長したのでしょう。

 ▲は、北見産駒特別で◎ジェイワンと6.3秒差のサカノイサムヒメ。この馬はテンが速く、障害も上手いのでおそらくは高重量戦が向くタイプ。近2走でも強豪相手に3着、5着と崩れなく、一発を期待しました。

 △にデビュー戦では障害を越えられませんでしたが、じわじわと力をつけて釧路産駒特別を制したキタノサカエヒメ。近2走でも強豪相手に差のない4着、3着と好戦していることから、それまでライバル関係だったキタノミサキを引き離した感があります。もうワンランク上の成長力を見せられれば通用するでしょう。

 あとは近走内容を考えると、危うさを感じずにはいられませんが、デビュー以来7連勝を飾り、ナナカマド賞では1番人気に支持されたホクショウムゲン。そして、ナナカマド賞の勝ち馬ゴールデンフウジンまで一応、押さえましょう。

 ◎ (7)ジェイワン
 〇 (1)ミノルシャープ
 ▲ (5)サカノイサムヒメ
 △ (8)キタノサカエヒメ
 △ (10)ホクショウムゲン
 △ (3)ゴールデンフウジン

 馬複
 1-7 1600円
 7-3,10 1500円 計3000円
 7-5,8 700円 計1400円

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