有力馬回避でサクラリュウに上位進出のチャンス
詳しくはオッズパークのブログをご覧ください。
◎5サクラリュウ
○4フジダイビクトリー
▲3オレノココロ
△6コウシュハウンカイ
サクラリュウの1頭軸3連単マルチだが、金額に強弱をつけた。
3連単
5→3,4,6→3,4,6 200円 計1200円
3,4,6→5→3,4,6 400円 計2400円
3,4,6→3,4,6→5 400円 計2400円
有力馬回避でサクラリュウに上位進出のチャンス
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◎5サクラリュウ
○4フジダイビクトリー
▲3オレノココロ
△6コウシュハウンカイ
サクラリュウの1頭軸3連単マルチだが、金額に強弱をつけた。
3連単
5→3,4,6→3,4,6 200円 計1200円
3,4,6→5→3,4,6 400円 計2400円
3,4,6→3,4,6→5 400円 計2400円
3歳馬軽視の予想が多く、全員ハズレ!
【集計】投資額 6,000円×7R=42,000円
須田 +18,170円
斎藤 -3,040円
山崎 -21,600円
矢野 -25,900円
荘司 -30,300円
目黒 -34,440円
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白組 -10,770円
紅組 -86,340円
ホクショウディープにチャンス到来
はまなす賞は、3歳馬と4歳馬が対決するようになった2008年度以降、3歳馬が2勝、4歳馬が7勝と、4歳馬に一日の長があるレース。また、4歳馬は過去9年で10連対していますが、それらは全て柏林賞で3着以内の馬でした。しかし、柏林賞の勝ち馬でこのレースを勝利したのは、2013年のホクショウユウキのみ。大半はトップハンデに泣かされて善戦止まり。逆に、2着、3着馬がこのレースで活躍しているのがポイントです。
また、3歳馬の場合は、当然ながらばんえい大賞典の上位馬が優勢。はまなす賞とばんえい大賞典の開催時期が入れ替わった後もその前も、ばんえい大賞典で3着以内の馬か、それまでの実績が評価されて、ばんえい大賞典で1番人気に支持された馬がこのレースで活躍しています。
つまり、このレースを過去の傾向から分析すると、4歳馬が勝ち負けするならば、マルミゴウカイかホクショウディープ。もしくは柏林賞で除外を食らったフウジンライデンあたりもチャンスがあるかもしれません。また、3歳馬が通用するならば、カネサスペシャル、コウシュハサマー、ミノルシャープということになります。
確かにマルミゴウカイは昨年の2冠馬で、今年も柏林賞を勝利しているように、ここでは実績断然。さらに前哨戦、山鳩賞も優勝して勢いもあるとなると、有力視したくなります。しかし、この馬はこの先の銀河賞が目標のはず。さらにトップハンデを背負って、レースの流れが速くなった場合には、昨年のばんえい菊花賞のように、取りこぼしの可能性もあるでしょう。断然の1番人気を考慮すると積極的に狙いたくない馬です。
よって、◎には、昨年のばんえい菊花賞・3着、ばんえいダービー・2着のホクショウディープを推します。この馬は今年の柏林賞でも2着だったように、ライバルのマルミゴウカイの存在により、1年以上も無冠ですが、それゆえにここは欲しいタイトルのはず。
また、柏林賞では最後に粘り負けはしたものの、うまく障害を越えて、一瞬先頭に立つ場面がありました。かつてと比べて、障害に不安がなくなった点は好感度大。確かに近2走は人気に応えられていませんが、前走はマルミゴウカイを負かしに早めに動いて崩れたもの。レース内容は悪くないので、高重量戦のこの舞台での巻き返しを期待します。
○は、5連勝で挑んだばんえい大賞典では、障害で崩れて1人気に応えることは出来なかったものの、自己条件の前走ではしっかり巻き返しVを決めたミノルシャープ。この馬はばんえい大賞典で崩れたのは、高重量が苦手というよりは、大外枠でソラを使うなど、レースに集中できなかったことが影響しているように感じられ、正直、不気味です。しかし、本命にしなかったのは、4歳馬が相手となると実績不足だからです。
▲は、ばんえい大賞典の3着馬コウシュウハサマー。この馬は今シーズンに入って素質が開花し、5連勝で挑んだばんえい大賞典では、見せ場タップリの内容。また、この馬は牝馬らしくスピードを生かすタイプ。メンバー中、最軽量のハンデを生かせば、一発の可能性も十分あるでしょう。
あとは△にここでは実績一番のマルミゴウカイ。この馬は、一見、何の死角もないように感じますが、柏林賞の勝ち馬はこのレースでトップハンデを背負って2着、3着止まりに終わることが大変多く、流れが速くなった場合にはドボンしているケースもあります。過去の傾向から過信は禁物なので、ここまで印を下げました。
他では、長期休養の影響もあるとはいえ、イレネー記念以来、勝ち星から遠ざかっているものの、近走では調子を上げているフウジンライデン。個人的に柏林賞に出走していたとしても、3着以内はなかったと見ていますが、陣営が「今シーズンで一番のデキ」というコメントを出しているので、買い目に加えてみることにしました。
最後に前走のばんえい大賞典を勝利したカネサスペシャル。この馬は後方からレースを進めるタイプだけに、今回でも時計が掛かるかどうかが課題。障害で前との距離を詰められる馬なので、2分を超える決着ならチャンスがあると見ていますが、4歳馬が相手でそこまで掛かるかどうか? 今回は柏林賞のときよりも馬場が軽いぶん、速い時計が出ると見ていますが、前走の疲れがなければ、2着、3着あたりに突っ込んで来ても不思議ありません。
◎ (3)ホクショウディープ
○ (1)ミノルシャープ
▲ (7)コウシュウハサマー
△ (6)マルミゴウカイ
△ (5)フウジンライデン
△ (8)カネサスペシャル
馬複
3-1,7 1500円 計3000円
3-6 2000円
3-5,8 500円 計1000円
マルミゴウカイが去年のリベンジ!
はまなす賞は3歳馬と4歳馬による重賞。過去5年の1着から3着までをみると2012年はオイドンが勝って4歳馬のワンツースリー。2013年は4歳、3歳、3歳の決着。2014年は4歳、3歳、4歳の順。2015年は3歳、4歳、3歳で少し波乱の結果。去年は4歳バウンティハンター1着で3歳だったマルミゴウカイが2着。3着は4歳のキンメダル。4歳馬が優位ではあるものの3歳馬でも実力馬であれば上位に来るチャンス十分のレースと言えます。
◎本命はマルミゴウカイ。昨年は出走していた3歳馬4頭の中で唯一馬券圏内に健闘。12月のばんえいダービーを制し、今年度は5月のすずらん賞は4着だったもののその後は重賞・柏林賞を含む4連勝中と勢い一番。今回1頭だけ710kgですが、前々走・柏林賞は720kg、前走・山鳩賞は710kgとどちらもトップハンデで制しているので信頼したい。昨日、通算4000勝を達成した藤本匠騎手とのコンビで昨年のリベンジを!
〇ミノルシャープは1番人気に推されたばんえい大賞典で4着に敗れましたが前走きっちりと勝利を挙げてここに登場。端枠ですが勢いある3歳馬の走りに注目。
650kgの軽量で期待したい3歳牝馬▲コウシュハサマー。△ホクショウディープは、ばんえいダービー、そして柏林賞でマルミゴウカイの2着。さらに実績馬△フウジンライデンまでおさえて。
ちなみに昨年の私の買い目を調べてみたら...本命だったバウンティハンターから馬単ウラオモテで相手にマルミゴウカイも入っていたので見事的中!でしたが、600円×10点という買い方で配当は800円。4800円の払い戻しで完全に"取りガミ"でした(涙)。
今年は3連単で勝負!取りガミの無いようにしたいものの相手次第ではマズいかも。何ともスッキリしない感じではありますが、ここは着実に当てていきたいと思います。
◎6マルミゴウカイ
○1ミノルシャープ
▲7コウシュハサマー
△3ホクショウディープ
△5フウジンライデン
3連単
6→1,3,5,7→1,3,5,7 500円 計6000円
崩れないマルミゴウカイ
ここは基本的に◎マルミゴウカイのアタマ決め打ちでいいだろう。
この馬が最近大敗したといえばポプラ賞くらい。当時この馬はセンゴクエースと10キロしかかわらない790キロで、同世代の最先着馬ツルイテンリュウには40キロを与えていた。
その△ツルイテンリュウとは今回20キロ差だが、同馬は近況がかなり悪い。690キロ組では自己条件でのレースぶりからも○フウジンライデンのほうが上だ。
◎はその○にだけは先着を許す可能性があるが、△ホクショウディープなどその他の4歳勢が10キロ差20キロ差で◎を逆転することはイメージしづらい。
◎で仕方ないと考える理由のもうひとつは3歳馬の情勢。ばんえい大賞典の波乱に象徴されるように、現状しっかりとした世代トップが不在。ホクショウムゲンの復調も遅れている。牝馬の☆コウシュハサマーが安定味に優れるが上の世代を食って勝ち切るイメージは湧かないし、前走ですぐ立て直してきた▲ミノルシャープも、勝つためには4歳勢のミスを待たねばならないと思う。
馬券は3連単で◎→○の1,2着と1,3着で後者の場合の2着候補は▲と☆のみ、あと○→◎の1,2着を単価を落として押さえる。
◎6マルミゴウカイ
○5フウジンライデン
▲1ミノルシャープ
☆7コウシュハサマー
△9ツルイテンリュウ
△3ホクショウディープ
3連単
6→5→1,7,9,3 800円
6→1,7→5 800円 計4800円
5→6→1,7,9,3 300円 計1200円