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2019年12月 アーカイブ

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ばんえいダービー 予想結果

メムロボブサップがばんえい3歳三冠を達成!

レースは、障害をひと腰先頭で通過したメムロボブサップがそのまま押し切って勝利。2001年ヨコハマボーイ以来となるばんえい3歳三冠を達成しました。
予想対決は5名が的中も、単勝1、2番人気の決着だったため、赤見さん、須田さん、荘司さんの3名がプラス収支という結果になりました。

赤見:馬単4000円的中! 収支+2,400円
荘司:3連単1000円的中! 収支+1,500円
須田:3連単1000円的中! 収支+1,500円
目黒:3連単700円的中! 収支-750円
斎藤:3連単400円的中! 収支-3,000円

【集計】投資額 6,000円×16R=96,000円

 荘司  +21,940円
 須田  +19,250円
 斎藤  -55,070円
 赤見  -63,400円
 目黒  -66,640円
 矢野  -74,830円
---------------------------------------
 紅組  -108,100円
 白組  -110,650円

12/29ばんえいダービー予想 須田鷹雄

2019年12月28日(土)

メムロボブサップの三冠期待

 もうここまできたら三冠を見たいという感じの今年のばんえいダービー。
 ◎メムロボブサップはここまで重賞5戦4勝、ダービーも勝つとのちのち重量との戦いになってくるが、定量のここまでは安心して見ていられる。ばんえい菊花賞は2.4秒差だったが内容的には危なげなかったし、当時◎に30キロ以上、○アオノブラックに20キロ以上重量差をもらっていた3着以下の馬はだいぶ離れていたし、よほど極端な展開や障害での失敗がない限りは◎が勝って○が2,3着のいずれかということになるのではないだろうか。ここはひねるより絞る一戦と見て3連単6点で。

◎8 メムロボブサップ
○10 アオノブラック
▲4 インビクタ
△9 ジェイエース
△7 サクラドリーマー

3連単
8→10→4,7,9
8→4,7,9→10 各1000円 計6000円

12/29ばんえいダービー予想 目黒貴子

臨戦過程魅力のメムロボブサップ

 あっという間に今年もわずか!早いですね。新時代に沸いたと思ったらすっかり令和という元号にも慣れ、そしてもうすぐ令和2年を迎えるという...。この慌しい年末年始になんとばんえいは重賞を4競走!これは頑張らないといけませんね。まずは第一弾のばんえいダービー、当てていきたいです。

 父のナリタボブサップが好きだったからという単純な理由で応援していたメムロボブサップ。この馬がすごく順調に成長してくれているなぁと感心しています。これまでも世代重賞をほぼ制してきた逸材(負けたのはヤングチャンピオンシップ3着のみ)。目標を設定しそれに向けてレースを選択、本番では確実に調子を上げて臨む。このスタイルを守っているように感じられるのは、陣営もこの馬の強さを認めている証なんだと思います。前走はあえて強い馬たちと戦わせて、今回もここにぴったりと照準を合わせてきました。ばんえいダービーも◎メムロボブサップでいきます!

 ○ジェイエース。こちらはレースを使いながら力をつけてきたタイプです。メムロボブサップがばんえい菊花賞の後使ったレースが1戦なのに対して、ジェイエースは5戦。しかしこれもまたこの馬には意味のあることなのかと思います。実際近走は勝てなくても内容はよく、着差もわずかです。少しずつ前進しているところを見せてくれていて、ここでどこまでやれるか楽しみです。

 ▲にはアオノブラック。メムロボブサップが勝てなかった重賞・ヤングチャンピオンシップを勝ったのはこの馬です。こちらも万全で臨めそう。ただ強い馬相手の端枠がほんの少しだけ気になって▲としました。△にはジェイカトレア、インビクタ、サクラドリーマー。思いきって3連単で勝負です。

◎8 メムロボブサップ
◯9 ジェイエース
▲10 アオノブラック
△3 ジェイカトレア
△4 インビクタ
△7 サクラドリーマー

3連単
8→9,10→3,4,7,9,10 各700円
9,10→8→9,10 各200円 計6000円

2019年末開催の見どころ(12/30・ヤングチャンピオンシップ)

2019年12月29日(日)

【第19回開催5日目】
 12月30日(月)も12レース編成で、メイン第11レースは、第21回ヤングチャンピオンシップ(19:05発走予定)。2歳シーズンの二冠目で、南北海道、北央、北見、釧路、十勝の各産駒特別上位2頭ずつに出走資格がある一戦です。
 デビューから9連勝中◎キョウエイリュウに注目。一冠目のナナカマド賞、十勝産駒特別も制しています。しかし活躍したぶん、賞金別定30キロ増のトップハンデ620キロでの出走。過去10年で同じく別定30キロを課されたのは2010年のオイドンただ1頭で、同馬はナナカマド賞、このレースの二冠を獲得。翌年はばんえいダービーも勝っています。30キロのハンデは規格外の馬である証。怪物ぶりを披露してくれるでしょう。
 ○ブラックサファイアは、デビューから2戦して休養し、その後7連勝と充実一途。6連勝目の南北海道産駒特別ではゴール前で一杯になり辛勝だっただけに一気の重量増には一抹の不安も。初対戦となるキョウエイリュウの胸を借りたいところです。
 ▲コマサンダイヤは、対キョウエイリュウでは6連敗、ブラックサファイアとは1度対戦して3着に敗れています。とはいえナナカマド賞3着、レベルの高い十勝産駒特別の2着馬だけに、前述両馬を除けば実力上位でしょう。
 △エンゼルフクヒメは、本走路のヒーティング稼動前に実施された釧路産駒特別の勝ち馬。持久力比べなら浮上の目も。

12/29ばんえいダービー予想 荘司典子

2019年12月28日(土)

メムロボブサップVSアオノブラック

 12月29日(日)東京大賞典編が終わったあとは...日本で一番遅い時期に行われるダービー『ばんえいダービー』が19時05分にスタートします。現3歳世代では実力・実績ともに抜けた存在のメムロボブサップが三冠馬に輝くか注目が集まりますね。その可能性は高いと思われますが...少し不安なのはここ3年このレースでは1番人気馬が勝てていない点。ちなみに4年前の2015年にはセンゴクエース、キンメダル、コウリキと1、2、3番人気の順で手堅く決まっていますが、果たして今年は??

 本命はメムロボブサップで、逆転があるとしたらアオノブラック。こちらも1年前のヤングチャンピオンシップを制している重賞ウイナー。その時は2着ギンノダイマオー、3着メムロボブサップでした。9月のはまなす賞(4歳との混合重賞)では4歳キタノユウジロウの2着。この馬も世代上位は間違いなく、ライバル・メムロボブサップを破るべく虎視眈々と逆転を狙っているはず。

 ということで馬券は1着メムロボブサップ、2着アオノブラックを固定にした3連単3点と、アオノブラックを軸にした馬複で勝負。馬複ではメムロボブサップをあえて外しました。というのも馬複の8-10は低配当が予想されるので、買うなら8-10の1点勝負ぐらいの気持ちじゃないといけないので...今回は買いません。さあ、吉と出るか?凶と出るか?

◎8 メムロボブサップ
○10 アオノブラック
▲4 インビクタ
△2 ギンノダイマオー
△9 ジェイエース

3連単
8→10→2,4,9 各1000円
馬複
10-2,4,9 各1000円 計6000円

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