テンカムソウの勢いに期待
昨シーズンの予想大会は優勝することができました(*⌒∇⌒*)ノ。今年も優勝めざしてがんばります!
さて、例年どおりにばんえい記念組と新興勢力がぶつかり合うばんえい十勝オッズパーク杯。ばんえい記念組が実績上位なのは間違いありませんが、ばんえい記念で問われるのは高重量適性。しかし、ばんえい十勝オッズパーク杯で問われるのはスピード適性です。また、激戦を戦い抜いた後のばんえい記念組は反動が出ることもしばしばで、2010年のナカゼンスピード1着や昨年のインフィニティー3着など、勢いある別路線組の活躍も目立ちます。
つまり、穴中の穴は、別路線組。よって◎には、今年に入ってからの勢いを信頼のテンカムソウを推します。天馬賞ではホクショウユウキに、ポプラ賞ではオレノココロに敗れましたが、着差はそれぞれ2.7秒差と1.4秒差。そして今回はホクショウユウキよりも10kg重量が軽いとなると逆転の余地は十分ありそうです。また、前走ではシンガリ8着に敗れましたが、これは10コース(外側の枠から使用)に入ったために、レースの流れに乗り損なったもの。これまでのように早めに障害にたどり着いて、早めに障害を降りて、しぶとさを生かす競馬が出来ませんでした。今回は1番枠に入って、先行できる組み合わせ。好位につけて行くことが出来たならば、巻き返しが濃厚でしょう。
○は昨シーズンのこのレース3着に始まって、ばんえい記念1着で締めくくったインフィニティー。昨シーズンの最大の上がり馬で、昨シーズンの重賞を振り返っても大崩れしていないというのがこの馬の魅力です。先行力があって障害も上手なので、多少、体調が低下していてもなんとかなっているのでしょう。カネサブラックの小型版のような馬です。
▲は昨シーズンの世代重賞を総なめにし、古馬相手のドリームエイジカップでも2着のホクショウユウキ。天馬賞勝ち以来、3ヵ月ほど休養していましたが、休養明けの前走をひと叩きされての変わり身を期待します。
△に昨シーズンはばんえいグランプリを筆頭に重賞戦線で大活躍したホクショウダイヤ。前走のばんえい記念では3番人気に支持されながらも6着に敗れたように、この馬もどちらかと言えば、スピードよりのタイプです。
他ではばんえい記念で2着に食い込み、波乱の立役者となったフクドリ。前走はばんえい記念で死力を尽くした後の一戦だったために序盤でモタついていましたが、遡ればスピードスター賞などの軽量戦でそれなりの活躍を見せていたように、スピードもあります。
あとは前走ポプラ賞の勝ち馬オレノココロと、昨年のこのレースの勝ち馬で昨シーズンの重賞最多3勝のキタノタイショウ。オレノココロは前走で好走のダメージがなければ再び好走が期待できるし、キタノタイショウはデキひとつで、調子さえ取り戻せばいつでも首位争いでしょう。
◎ (1)テンカムソウ
○ (4)インフィニティー
▲ (3)ホクショウユウキ
△ (7)ホクショウダイヤ
△ (9)フクドリ
△ (8)オレノココロ
△ (5)キタノタイショウ
馬複
1-4 1500円
1-3 1000円
1-7,9,8,5 500円 計2000円
3連複
1-4,3,7,9,8,5 100円 計1500円