
26日の土曜日、岩手競馬の2人の新調教師が相次いでデビューしました。
まず第1R、高橋純調教師が送り出したマクロカトリーナ号が見事優勝、初出走・初勝利の快挙を達成しました。
同じく土曜日の第7Rでは板垣吉則調教師がデビュー。そのプリンセスマオ号は惜しくも2着でしたが、直線では先頭に立つシーンもあり、あわやダブルで初出走・初勝利達成かと大いに沸きました。
板垣調教師は皆さんご存じの通り、つい先日まで「板垣騎手」と呼んでいたあの方。5月一杯まで騎手として騎乗し、調教師試験合格・免許交付を受けて即座に転身したのは騎手時代の騎乗ぶりさながらの素早い切り替えでした。
調教師としてのデビューを迎えた板垣師は「騎手はある意味レースに乗ってしまえば仕事は終わりだったけど、調教師はレースの前や後にいろいろやる事があるからね。早く慣れないと」。またレースを見守っては「どう戦うかは騎手に任せるしかないからね。自分で乗ったら・・・なんては考えないよ」と既に調教師の表情を見せていました。
高橋調教師は、一昨年に亡くなった故高橋眞久調教師のご子息。そこで厩務員を務めつつ調教師を目指してきました。初勝利を挙げたマクロカトリーナは父の厩舎でデビューして2歳認定競走を勝った馬。「マクロ」の冠名も父厩舎との縁が深く、そういう馬が快挙につながったのもまたドラマを感じさせます。
「とにかく無事に走ってきてくれればとだけ思っていました」と初勝利の喜びもそこそこに振り返る高橋師。「今は2頭しか馬がいないんでね、間違っても壊したりしないように・・・というのが本音。でも、これで勢いがついたら」。あくまでも控えめな高橋師ですが、厩務員時代には重特常連クラスの馬も担当していた方だけに、早く大レースで・・・という想いは当然あるでしょう。
この2人の新調教師が大レースでしのぎを削る日が待ち遠しいですね。
月曜メインはB2級の1800m戦「みなづき賞」。雨予報の月曜に行われる「みなづき」のレース、果たしてどんな戦いになるでしょうか。
本命は(6)マイネルリチャードを採りました。JRA-高知-佐賀と渡り歩いた8歳のベテラン馬は、岩手での6戦で2勝、6戦中5戦で掲示板に入る堅実さを発揮。B2級の特別戦でも好走しておりその力のほどは証明済みです。
佐賀時代の好走経験は中距離が多く、やはり長めの距離が良い模様。1000mは全く、前走のマイルでもちょっと短い印象があり、今回の1800mへの距離延長はまさに好都合といえるでしょう。加えて、B2級上位でこれだけ好走していながらハンデ0に留まった点も有利。確かに(1)のようなオープンでも好走した馬は怖いですが、彼らが+1kgのハンデを貰った事は文字通りの「ハンデ」になってくれそうです。
対抗も同様に(4)バンドマスターを。この馬も、時々コロッと負ける事がありますが基本的にB2級上位の安定勢力。◎同様にそれでいてハンデ0ですから軽視できません。
ただ◎と反対に1800mではちょっと割引感があるのが注意点。堅実さでどこまでカバーできるか?
昨秋以来の1800mに挑む(1)サイレントカイザーが三番手。この距離で勝ったのは08年の事、通算【1-2-1-8】で分かるとおりやはりちょっと長いのでしょう。ただ、今週はすんなり流れに乗っていければ逃げ粘れるコース状態ですし、そういう手を採るにはベストの枠順。いろいろ不利な条件はあるものの軽視は不可でしょう。
あとは(2)コアレスブライト、(3)カリズマウィッシュが押さえ。脚質的に展開に注文がつくでしょうが、先に挙げた馬たちも決して自力だけでは展開を作れないタイプ。こちらの末脚が優るシーンもあり得るのではないでしょうか。
★買い目
馬複 (4)=(6)、(1)=(6)、(1)=(4)、(2)=(6)、(3)=(6)
ジャパンダートダービー(JDD)挑戦を表明したロックハンドスター。先日、阿部厩務員に近況を聞いてみた。現在はJDD1本に照準を絞り、順調に調整が進められている。
すでに本番まで1ヶ月を切ったが、飼い葉食いもよく、馬体もフックラしているという。JDDへの出走条件は当然だが、万全の態勢で臨めること。無事に目標に向かって最高の状態で遠征できることを願っている。
27日(日)メインは3歳特別「ウイナーカップ」(水沢1400m)、12頭立て。上記ロックハンドスターがJDDへ直行するため、ちょっと寂しいメンバーになるかと思ったが、いやいやどうして。有力馬はどの馬が勝っても納得のいくメンツがそろった。
格を重視するか、勢いを重視するかで迷ったが、目下6連勝中と破竹の進撃を続けるゲンパチオブラヴを主軸視する。
中央未勝利から転入当初は「背中の肉が落ちていた」(新田調教師)そうだが、馬体がフックラするのを待ったお陰で430キロまで落ちていた体重が450キロ台に回復。最下級C2編入にも恵まれたが、使われながら良化一途。圧勝に次ぐ圧勝で、ついには特別初挑戦となった芝・はまなす賞も優勝。
現在、ゲンパチオブラヴは6連勝中。はまなす賞は岩手ダービー・ダイヤモンドカップの前日だったため、メンバーが手薄。今回がまさに真価を問われる一戦となったが、小林騎手いわく「まだ本気で走っていない。これからさらに良くなる」のコメントを重視。格上組を一蹴する。
ダークライは2歳時から一貫して表舞台を走り続け、金杯、阿久利黒賞3着、七時雨賞2着。タイトルにこそ縁がないが、毎回上位争いを演じてきた。
ダイヤモンドCは守備範囲を超えた2000mに加え、ロックハンドスターが早めに交わしたため7着も仕方なしの結果。そのお返しとばかり、前走は貫禄の逃げ切りを決めた。今回の1400m短縮を最も歓迎するのがダークライ。仮にマークがきつくハイペースになっても、それをしのげる粘り強さが身上。
リュウノヒーローはJRA条件交流・アンバー賞2着。ゴール手前で先頭に立ち、アワヤのシーンを作った。競走馬はある日を境に、突然成長するケースがあるが、まさしくそのパターン。続くはまなす賞も直線まで粘って3着。相手甘くなった前走は2着に5馬身差の圧勝劇を演じ、待望の初勝利を飾った。
いきなりこのメンバ―に入って好走するのはきつい―と見るのが常識だが、驚異の成長度で突破の可能性もある。裏づけは走破タイムがすばらしいことだ。
モエレフットライトは七時雨賞1着、ダイヤモンドC2着と距離が伸びてグングン頭角を現してきた。ここも当然勝ち負けだが、ネックは2000m→1400mへ短縮され、対応できるかどうか。調子は絶好調だそうだから、速い流れがカギを握る。
ダイメイジュエリーもようやく昨年の状態に戻ってきた。日高賞は悪夢の大敗9着に敗れ、馬体もどんどん細くなっていたが、前走・はまなす賞でようやく復調の兆し。昨年、北海道から転入し牡馬相手に4連勝マークした実力発揮のシーンまで。
◎(4)ゲンパチオブラヴ
○(3)ダークライ
▲(7)リュウノヒーロー
△(11)モエレフットライト
△(12)ダイメイジュエリー
3連単は4を1着固定に3、7折り返しが本線。あとは11、12を3着押さえ
馬複は 3-4、4-7、4-11、4-12
<お奨めの1頭>
11レース タニノレジェンド
470キロ前後の馬体重が本来の姿だったが、今季は450キロ後半まで減少。それでも2連勝マークし、底力一目。しかも前開催を休み、馬体もフックラした
20日、水沢2000mを舞台に行われた「第38回一條記念 みちのく大賞典」は上位5着までを遠征馬が独占。岩手のファンには残念な結果となったが、レースそのものは伝統の一戦にふさわしく歴史に残る名勝負だった。
予想どおりキングスゾーンが逃げてマルヨフェニックスが早々と2番手をキープ。4コーナーまで馬なりでマルヨフェニックスが追走し、尾島騎手が直線入り口で外にコースを採って一瞬で抜け出しを図ろうとする。
一方のキングスゾーン=岡部騎手はそうはさせないと幅寄せ。馬体を併せるとキングスゾーンの闘志に火がつき、内から差し返してシアンモア記念の再現かと思わせた。しかしマルヨフェニックスも根性をむき出しにし、もうひと伸びしたところがゴールだった。
それだけではなかった。電光掲示板に2分5秒3がずっと点滅。11年前、水沢開催のマーキュリーカップ(当時GⅢ)でオースミジェットがマークした2分6秒7のコースレコードを1秒4も更新してしまった。
4レース前後の激しい雨がアシストをしたのは確かだが、2頭の激しい叩き合い。そして大レコード樹立はずっと後世にまで残る名勝負だった。
26日メインはB1級三組「田瀬湖湖水まつりレース」(水沢1600m)。主軸は岩手初戦を6馬身差で逃げ切ったスクリームイーグル。2連勝に自信の登場だ。
中央デビュー2戦目の3歳未勝利戦(福島ダ1700m)を快勝。その後は500万下で頭打ちとなり、岩手へ新天地を求めB2へ編入。騎手ハンデ戦で鞍上がリーディング2位・村上忍騎手だったため、2キロ加算の57キロ。
それをモノともせず1枠からマイペースに逃げに持ち込んで直線で後続を突き放す一方。本気で追えばまだまだ伸びる強いレースで白星発進を決めた。
今回はB1へ昇級し、逃げウメノレイメイがいるが、控える競馬もまったく問題ない。しかも定量の55キロに軽減され、勝つ材料がほとんどそろった印象だ。
相手はスウィープザボード、サクラシンフォニーが有力。スウィープザボードは追い込み一辺倒の脚質ゆえ届かないレースの連続だったが、前走はクビ、アタマ差の惜しい3着。これでようやく復調のメドが立った。
サクラシンフォニーはJRA未勝利から園田で2連勝を飾り、再びJRA入り。500万下でも入着の実績があり、初戦から注目を集めたが、3番手から失速7着。やはり7ヶ月ぶりの実践がこたえたようだったが、ひと叩きされて気配アップ疑いなし。今日こそ能力全開といきたい。
あとは絶好の1枠を引き当てたウメノレイメイ、反撃に意欲ドーリーゴンザレスを押さえ少々。
◎(8)スクリームイーグル
○(6)スウィープザボード
▲(3)サクラシンフォニー
△(1)ウメノレイメイ
△(4)ドーリーゴンザレス
3連単は8を1着固定に6、3の折り返し本線。あとは1、4を3着押さえ
馬複 6-8、3-8、1-8、4-8
<お奨めの1頭>
11レース サクラシンフォニー
岩手転入後、スケール大きく6連勝をマーク。今回は未知の1800m戦だが、能力の違いでアッサリ克服する
20日・日曜日の第4R、今シーズン最初の2歳新馬戦が行われました。パドックを回っている頃に突然の雷雨、そして田んぼのような不良馬場と初めてレースに挑む2歳馬達にとっては辛い状況でしたが、そんな中を駆け抜けてカミノヌヴォーが新馬勝ち第1号になりました。
このカミノヌヴォーという馬は、2年前にやはり岩手で新馬戦を勝ったカミノフジの半弟に当たります。そんなところから血統を振り返ってみると・・・これがずいぶん個性的。
まずお母さんの方から行きましょう。母はカミノテースト。キャリアは3戦1勝ですが、その1勝というのが今は無き三条競馬場での「登竜門競走」(かつての公営新潟での2歳認定競走の名称)。
父カミノサイレンスは、こちらも今は無き高崎競馬でデビューしたサンデーサイレンス産駒。03年デビューですから地方のサンデー産駒もけっこう多かったと思いますが、それでも新馬デビューは珍しかったでしょう。この馬はその後南関に移籍し、06年まで現役で計5勝を挙げました。
カミノサイレンスの母はカミノサファイアという馬。98年、公営新潟の登竜門競走を勝ち、新潟では7戦して3勝。7戦の内5戦で1番人気になっており、実際崩れたのは重賞の1度のみですから立派なものです。その敗れた重賞、新潟ジュニアCを勝ったのはハイテンションパル。98年の東北サラブレッド3歳ステークスの勝ち馬で・・・って懐かしいですね。
お気づきの通り、父系も母系も「カミノ」ばかり、つまりカミノヌヴォーは馬主さんの独自血統の積み重ねなんですね。
しかし、「カミノ」がつく馬は多けれど、母も父も揃ったのはちょっと珍しいようです。そして08年生まれのカミノサイレンス産駒はわずか2頭、つまりカミノヌヴォーともう1頭。そんな数少ない条件が揃った1頭が新馬勝ちですから、馬主冥利に尽きる勝ち星だったのではないでしょうか。
月曜メインはC1級の1800m戦「焼石岳賞」です。7頭立てと少頭数ですが好調馬揃いで狙い所多数。加えて月曜も天気があまり良くなさそうで、コース状態まで考えるとこの頭数でも波乱があっておかしくないように思えます。
ちょっと悩んでの本命は思い切って(5)ディーエスファジーを狙ってみましょう。前走は格上挑戦で挑んだB2の芝特別を完勝。8番人気ということでフロック視されがちなのでしょうが、しかしディーエスファジーは昨秋にはB2級にいましたし、現に特別戦でも勝っていましたから、前走の勝ちは決して不思議ではないものです。
ここは同型が多く展開不利にも見えますが、前走の通り思い切って行ってしまえば追われるほど粘るタイプ、これくらい同型がいた方がむしろ戦いやすくなるでしょう。月曜も恐らく不良馬場、半端に番手になりそうな馬よりはガツンと前に行くこの馬を。
対抗は(4)トーホウドロン。マイルはちょっと微妙な馬ですが、今季はクラスが楽なせいもあってマイルでも安定。ここまでほとんど崩れていない安定度には乗っておかざるを得ないでしょう。
3番手に(6)シルクナトゥール。そんなに派手に勝たないのはやや相手なりに走るためでしょう。堅実に勝ち負けに持ち込むねばり強さがあってまだ底らしい底を見せていないように思いますし、距離にしても岩手ではマイルすら走っていませんが、JRA時代には2000mも経験していて特に不安視しなくていいはず。距離経験で軽視すると痛い目に遭うのでは。
最後の4番手は(7)リザルトを。すんなり流れに乗れば距離不問なのは昨季に証明済み。この頭数なら大外7番枠も不利にはならないでしょう。
★買い目
馬複 (4)=(5)、(5)=(6)、(5)=(7)、(4)=(6)
20日は伝統の「第38回一條記念 みちのく大賞典」。水沢2000mを舞台に行われるのは今回で3回目。昨年はキングスゾーンが見事な逃げ切りを決めた。
岩手競馬の歴史はほぼみちのく大賞典と合致する。一時代を築いたトウケイフリート、スイフトセイダイ、グレートホープ、トウケイニセイ、モリユウプリンス。そしてメイセイオペラと歴史的名馬がずらり。
また2000年から他地区に門戸を開放し、過去10年間で遠征馬の優勝は3回。これも歴史的な流れと見ていいだろうし、今回も遠征馬が優勝する可能性は非常に高い。
有力馬は迷わずキングスゾーン、マルヨフェニックス、ライジングウェーブの3頭に絞られるが序列が非常に難しい。おそらく10回、同じメンバーで戦ったとしたら着順がそのたびに替わるに違いない。
それぞれタイプがまったく別。キングスゾーンは先行力と強じんな粘りが身上。マルヨフェニックスはどんな展開にも対応ができ、しかも決め手がすばらしい。一方、ライジングウェーブはここ2戦こそ着外続きだが、それ以前は一度も電光掲示板を外したことがない超堅実派。
では直接対決の結果はどうだったか。まずキングスゾーンvsマルヨフェニックス。直近は5月9日、シアンモア記念(水沢1600m)。
キングスゾーンが逃げ、マルヨフェニックスは3番手を追走。1コーナーでマルヨフェニックスが掛かり気味となったが、うまく折り合いをつける。3コーナー過ぎから早くも2頭のマッチレースとなり、内キングスゾーン、外マルヨフェニックスが抜きつ抜かれつの攻防。しかし馬体を併せると驚異的な根性を発揮するキングスゾーンがゴール前でひと伸び。マルヨフェニックスの追撃を半馬身差封じて見事逃げ切った。
09年、オッズパークグランプリ(福山1400m)。キングスゾーンは2番手を追走し、3角で先頭。そのまま押し切ろうとしたところ、マルヨフェニックスが一気に交わして完勝。あと一度は同じ年、東海桜花賞でキングズゾーン2着、マルヨフェニックス4着。
意外にも直接対決は3度しかなく、キングスゾーンが2勝1敗とリード。シアンモア記念は1600mが舞台でキングスゾーンにはベストの距離。今回は2000mに替わり、マルヨフェニックスに有利な条件となったが、今度も楽に先手を取れるキングスゾーンは展開が楽。ダートグレードレースのように一瞬の切れ勝負になると苦しいが、地方交流なら3走前の房の国オープン(船橋)逃げ切りもあり、キングスゾーンを上位に採った。
マルヨフェニックス、ライジングウェーブは今年1月3日、報知オールスターカップで対決。マルヨフェニックスは1番人気に支持されたが、いつもの反応の良さが見られず後方のまま8着。ライジングウェーブは5番手キープから3着入線を果たした。
レースは言うまでもなく生きモノ。以上の成績をそのまま当てはめる訳にはいかないだろうが、今回はそれを素直に評価してみたい。ちなみにキングスゾーンは「シアンモア記念よりさらに上昇した」と原口調教師は語っている。
昨年、キングスゾーンはみちのく大賞典を逃げ切り、2着にリュウノキングダム(船橋)が入った。そのとき、コンビを組んだのが菅原勲騎手。セトノギムレットは船橋所属馬で同騎手を指名。過去、菅原勲騎手はみちのく大賞典を8度も制しており、断然の優勝経験を誇っている。やはり軽視できない。
迎え撃つ岩手勢は馬場貸しの印象が強くなってしまったが、上位入線の可能性があるのがコアレスレーサーだろう。あすなろ賞3着、前走A級戦とも圧倒的な1番人気に支持されたが、伸びがひと息。正直、残念な結果に終わってしまった。
ただ、酌量の余地がある。陣営の理想は530キロなのだが、地元競馬のため体を絞るのに一苦労。それで伸びを欠いたとも解釈できた。しかし今回は輸送が入る水沢コース。もちろん上位3頭とは実績が違いすぎるが、水沢で動きが一変するかもしれない。踏ん張りに期待したい。
◎(9)キングスゾーン
○(10)ライジングウェーブ
▲(6)マルヨフェニックス
△(8)セトノギムレット
△(3)コアレスレーサー
3連単は9、10、6の3頭ボックスが本線。あとは8、3を3着押さえ少々
馬複は 9-10、6-9、6-10、8-9
<お奨めの1頭>
4レース アンダースポット
いよいよ2歳新馬戦「フューチャー競走」がスタート。将来性はテンショウベガだが、水沢850m戦ならスピード優先。能力検査を余力残して好タイムをマークした