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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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1800mで今度こそ!マイネルリチャードがベテランの味で魅せる
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 26日の土曜日、岩手競馬の2人の新調教師が相次いでデビューしました。
 まず第1R、高橋純調教師が送り出したマクロカトリーナ号が見事優勝、初出走・初勝利の快挙を達成しました。
 同じく土曜日の第7Rでは板垣吉則調教師がデビュー。そのプリンセスマオ号は惜しくも2着でしたが、直線では先頭に立つシーンもあり、あわやダブルで初出走・初勝利達成かと大いに沸きました。

 板垣調教師は皆さんご存じの通り、つい先日まで「板垣騎手」と呼んでいたあの方。5月一杯まで騎手として騎乗し、調教師試験合格・免許交付を受けて即座に転身したのは騎手時代の騎乗ぶりさながらの素早い切り替えでした。
 調教師としてのデビューを迎えた板垣師は「騎手はある意味レースに乗ってしまえば仕事は終わりだったけど、調教師はレースの前や後にいろいろやる事があるからね。早く慣れないと」。またレースを見守っては「どう戦うかは騎手に任せるしかないからね。自分で乗ったら・・・なんては考えないよ」と既に調教師の表情を見せていました。

 高橋調教師は、一昨年に亡くなった故高橋眞久調教師のご子息。そこで厩務員を務めつつ調教師を目指してきました。初勝利を挙げたマクロカトリーナは父の厩舎でデビューして2歳認定競走を勝った馬。「マクロ」の冠名も父厩舎との縁が深く、そういう馬が快挙につながったのもまたドラマを感じさせます。
 「とにかく無事に走ってきてくれればとだけ思っていました」と初勝利の喜びもそこそこに振り返る高橋師。「今は2頭しか馬がいないんでね、間違っても壊したりしないように・・・というのが本音。でも、これで勢いがついたら」。あくまでも控えめな高橋師ですが、厩務員時代には重特常連クラスの馬も担当していた方だけに、早く大レースで・・・という想いは当然あるでしょう。

 この2人の新調教師が大レースでしのぎを削る日が待ち遠しいですね。





 月曜メインはB2級の1800m戦「みなづき賞」。雨予報の月曜に行われる「みなづき」のレース、果たしてどんな戦いになるでしょうか。

 本命は(6)マイネルリチャードを採りました。JRA-高知-佐賀と渡り歩いた8歳のベテラン馬は、岩手での6戦で2勝、6戦中5戦で掲示板に入る堅実さを発揮。B2級の特別戦でも好走しておりその力のほどは証明済みです。
 佐賀時代の好走経験は中距離が多く、やはり長めの距離が良い模様。1000mは全く、前走のマイルでもちょっと短い印象があり、今回の1800mへの距離延長はまさに好都合といえるでしょう。加えて、B2級上位でこれだけ好走していながらハンデ0に留まった点も有利。確かに(1)のようなオープンでも好走した馬は怖いですが、彼らが+1kgのハンデを貰った事は文字通りの「ハンデ」になってくれそうです。

100628-op.jpg
マイネルリチャード(5月31日・11R 2着時)


 対抗も同様に(4)バンドマスターを。この馬も、時々コロッと負ける事がありますが基本的にB2級上位の安定勢力。◎同様にそれでいてハンデ0ですから軽視できません。
 ただ◎と反対に1800mではちょっと割引感があるのが注意点。堅実さでどこまでカバーできるか?

 昨秋以来の1800mに挑む(1)サイレントカイザーが三番手。この距離で勝ったのは08年の事、通算【1-2-1-8】で分かるとおりやはりちょっと長いのでしょう。ただ、今週はすんなり流れに乗っていければ逃げ粘れるコース状態ですし、そういう手を採るにはベストの枠順。いろいろ不利な条件はあるものの軽視は不可でしょう。

 あとは(2)コアレスブライト、(3)カリズマウィッシュが押さえ。脚質的に展開に注文がつくでしょうが、先に挙げた馬たちも決して自力だけでは展開を作れないタイプ。こちらの末脚が優るシーンもあり得るのではないでしょうか。

★買い目
馬複 (4)=(6)、(1)=(6)、(1)=(4)、(2)=(6)、(3)=(6)

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2010/06/27
レース展望

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