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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはA級二組・春分特別。休み明けでもドルズプライスレスに期待する
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 先週22日に行われた留守杯日高賞トライアル「第51回あやめ賞」(水沢1400m)は単勝100円の元返し、圧倒的1番人気に支持されたセイクリスティーナが5馬身差で完勝。2歳最優秀馬および最優秀牝馬に選ばれた実力をまざまざと見せつけ、次走へ向けて好発進を決めた。

山本聡哉騎手「返し馬のフットワークが柔らかくて雰囲気もすごく良かったので、ゲートさえ普通に出れば大丈夫だなと思っていた。今回は大事にしすぎないよう、次につながるレースを心がけた。直線でちょっともたついたのは先頭に立って遊んでいたから。それでも最後はしっかり伸びてくれた。次走は距離が延長されるが、マイルは守備範囲。遠征馬が参戦する留守杯日高賞でもいい競馬ができるよう頑張りたい」


 佐々木由則調教師「東京2最優秀牝馬の後はテンコートレセンへ移動した。繊細な牝馬なので、まずはゆっくり休養させて半月後から坂路に入れた。プラス17キロだったが、10キロは成長分。丸みを帯びてきたし、素直になった。今回は相手関係が違って遊ぶところがあったが、次は交流戦。留守杯日高賞へ向けていいスタートが切れたと思う」

佐々木由則調教師のコメントどおり心身ともに成長したのは確か。留守杯日高賞は遠征馬が強力だが、2017年ダンストンレガーメ以来の地元優勝も決して夢ではなくなった。

30日メインはA級二組「春分特別」(水沢1600m)。前開催を使った組と今季初出走組との比較がポイント。当日の仕上がり度合いをパドックでしっかりチェックしたい。

ドルズプライスレスは2022年、中央未勝利から転入。毎年コンスタントに走り続け、昨年も9戦2勝2着2回3着1回。特に終盤は2勝2着1回と好走し、早々とシーズンオフ。遠野馬の里で競馬再開に備えた。500キロを優に超す大型馬だが、久々を苦にしないのが強み。ベストは1400m戦だが、マイルも問題ない。先行有利の流れに持ち込み、年をまたいで2連勝を狙う。

レールガンは後方待機策からロングスパートを決めるのが武器。昨年も2勝2着4回3着6回。着外は重賞2戦のみ。追い込み脚質のため展開に左右されるが、毎回のように上位を確保した。今季初戦はグラシアスに逃げ切られたが、2着を死守。ペース次第では昨年3月以来の美酒を味わうシーンまで。

フレイムウィングスは長距離重賞をメインに2着3回3着2回。好配当を演出した。半面、メンバーが甘くなっても取りこぼしが多かったが、昨年2勝。それまでのうっ憤を晴らした。今回は桐花賞9着以来の実戦だが、格を前面にアッサリまで。

ファルギュラントは昨年、名古屋から再転入して2勝2着2回3着1回。昨最終戦8着、今季初戦6着と伸びを欠いているが、水沢1600m2勝2着1回。ひと叩きされて反撃に転じる。

タイセイアゲインは昨年3月、南関東A2から転入。B1編入にも恵まれて5勝をマークした。前走・弥生特別は9着だったが、スローペースにも泣いた印象。変わり身を見込めれば巻き返し必至。

クリコマは凡走するケースが多いが、自分の競馬ができれば時に大駆け。うまく流れに乗れれば一発の可能性がある。

◎⑪ドルズプライスレス
〇②レールガン
▲⑥フレイムウィングス
△⑤ファルギュラント
△⑦タイセイアゲイン
△④クリコマ


<お奨めの1頭>
1R フォルテース

B1からC1へ降格して0秒6差で完勝。格の違いを見せつけた。今回も絶好枠を引き当て、逃げ切り2連勝に王手をかけた


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