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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインはA級二組・浅春特別。岩手7戦5勝サンマルクレイジーがA級も突破する
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 先週8日、再開初日に行われた「第51回スプリングカップ」(水沢1400m)は圧倒的1番人気に支持されたディオニスが7馬身差で圧勝。ひと冬を越して、さらにパワーアップしたことを証明した。

 山本聡哉騎手「スタートが速かったら逃げの手も考えていたが、出方次第。外の馬(イタズラベガ)が先手を主張したので、掛かることを考慮して2列目を選んだ。今回は水沢コース2度目で動き方を学習したのか、すばらしい走りでした」とコメントした。

16日メインはA級二組「浅春特別」(水沢1600m)。上がり馬、格上馬が入り混じった上、各馬が一長一短のメンバー構成。人気は集中すると思うが、波乱の要素も含んでいる。

本命はサンマルクレイジー。中央ダート1200m1勝、障害3戦を経て転入。初戦は6着に終わったが、2戦目からあっさり3連勝を飾った。B2級特別・ノベンバーカップは2着に敗れたが、58キロの酷量が敗因。好位をキープしたが、最後の伸びが甘くなった。

続く一戦はB1昇級だったが、定量に戻って首位を奪回。最終戦の水沢1600mも0秒8差で圧勝した。今回からA級馬が相手となるが、勢いを重視。逃げがベストだが、控える競馬も問題なく昇級も突破できる。

逆転筆頭はレールガン。昨年はA級からB2級へ降格。相手が甘くなって8戦連続で馬券対象。2勝2着1回3着5回と抜群の安定感を発揮した。A級復帰後は勝ちきれなかったが、それでも2着3回3着1回と好走。桐花賞へも選出された。

身上とするのは豪快なまくり。追い込みタイプで展開に左右される面があり、年齢も今年9歳。その点に一抹の不安があるが、昨年はB2級だったとはいえ再開から2連勝。今年も健在を誇示するか。

グラシアスは中央2勝クラスから一昨年10月に岩手入り。1勝2着3回と好走した。昨年は1勝2着2回にとどまり、7月から4か月半の休養。順調さを欠いたのが痛かった。今季は順調なシーズン入りを果たし、昨春初戦も2着。強引にでもハナに立てれば持ち味の粘りをフルに発揮する。

サンエイコンドルは昨年9月以降は2着1回が最高。伸びを欠いたが、メンバーが強かったのも事実。こちらは昨年初戦を快勝して好発進を決めたように仕上がりに手間取らないタイプ。レース運びのうまさを前面に好勝負必至。

クリコマは気性面に課題を抱えて好、凡走の落差が激しいが、気分良くレースを運ぶことができればあっさりの実力を秘めている。揉まれない外枠を味方に一発を狙う。

アメイジングスターは成績が示すとおり相手なりに駆ける堅実さが武器。勝ちきれないのがネックだが、押さえ候補には欠かせない。

◎⑫サンマルクレイジー
〇⑤レールガン
▲⑦グラシアス
△②サンエイコンドル
△⑩クリコマ
△①アメイジングスター


<お奨めの1頭>
7R セイウォリアー

福島ダート1700m・2歳新馬戦で5着入線。この実績があれば3歳C2級はフリーパス。好発進を決める。


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