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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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スプリント特別/重賞級の好メンバー エイシントルペードのスピードに期待
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 3月15日に行われた重賞『駒形賞』は6番人気のボウトロイが優勝。準重賞勝ちはありましたが重賞勝ちはなかった同馬でしたが、10度目の重賞挑戦でついにタイトルを獲得しました。

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 8頭立ての少頭数となった駒形賞。その8番枠だったボウトロイは揉まれることなく2番手を確保、逃げたクロールキックをぴったりマークする形で進みます。余裕の手応えのボウトロイは3角手前で前に出るとそのままリードを拡大。後続も懸命に食い下がろうとしましたがボウトロイはそれらを全く寄せ付けずにゴール。自身初の重賞制覇を4馬身差の完勝で飾りました。この春8歳の同馬はこれが通算91戦目・19勝目。ベテラン健在をアピールする走りでシーズン初戦、見事に好発進を決めました。



 今年は年が明けてから豪雪になり、2月になってもしばしば積もるほどの雪が降ったりしましたが、ここしばらくは雪も雨も降らず。先週もレース中に雪が舞うシーンがあったものの積もったりはせず・・・で、今週は馬場の回復が進んでかなりパワーを要する傾向になってきている印象です。
 この後予想するOP級くらいの馬たちであればそれほど大きな影響は無いのかも・・・ですが、下級条件では時計がかかる・上がりがかかる傾向が強まるのでは。決め手を活かすタイプよりは先行馬優勢。そういう予想のスタンスが必要かもしれませんね。
 
 今日のメインレースは11Rです。OP級850mの『スプリント特別』。最初のスプリント戦とあってか重賞級も顔を見せるなかなかの好メンバーになりました。
 本命は(2)エイシントルペードを採ります。
 昨年の転入直後に早池峰スーパースプリント、岩鷲賞とポンポンと重賞勝ち。その後は勝ち星なく終わったものの、左回りや1000m、1200mといった距離にも対応しつつ白星まであと一歩の戦いを続けていたのは評価しておきたい部分です。
 今回は転入初戦で勝ったのと同じ850m戦。最初に触れたようになかなかの好メンバー、歯ごたえある面々ですが、この条件なら持ち味のスピードを十二分に活かせると見ました。


 対抗は(3)メイショウイジゲン。勝ち星が一番多いのは1400m戦で距離は若干短いかとは思いますが、昨年の転入直後はOP級スプリント戦で好走、昨年後半はB1に降級して2勝でしたが、元A級馬もゴロゴロいる中で戦ってのこの結果なら評価が下がるものではありません。ここは距離対応がカギでしょう。
 (4)スターシューターが三番手。前々走、この距離での49秒8はいくら重馬場とはいえそう簡単に出せるものではありません。ひと叩きされた後がよりベターといえるタイプでしょうがベストの距離なら。


 (5)ビリーヴインミーをヒモとするのはちょっともったいない気はしますが、右回りの小回りでの1000m以下の経験がない点を一応懸念材料とみての△一番手、もう一頭は(9)グアドループ。戦績通りにベストは盛岡1000mでしょうがこの距離でもスピードは侮れず、力量も通用とみて。(横川典視)


●11Rの買い目
馬単(2)=(3)、(2)=(4)、(2)=(5)、(2)→(9)

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2026/03/16
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