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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日はB1級「田瀬湖湖水まつりレース」。初戦を圧勝スクリームイーグルが連勝に自信
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 20日、水沢2000mを舞台に行われた「第38回一條記念 みちのく大賞典」は上位5着までを遠征馬が独占。岩手のファンには残念な結果となったが、レースそのものは伝統の一戦にふさわしく歴史に残る名勝負だった。


 予想どおりキングスゾーンが逃げてマルヨフェニックスが早々と2番手をキープ。4コーナーまで馬なりでマルヨフェニックスが追走し、尾島騎手が直線入り口で外にコースを採って一瞬で抜け出しを図ろうとする。


 一方のキングスゾーン=岡部騎手はそうはさせないと幅寄せ。馬体を併せるとキングスゾーンの闘志に火がつき、内から差し返してシアンモア記念の再現かと思わせた。しかしマルヨフェニックスも根性をむき出しにし、もうひと伸びしたところがゴールだった。


 それだけではなかった。電光掲示板に2分5秒3がずっと点滅。11年前、水沢開催のマーキュリーカップ(当時GⅢ)でオースミジェットがマークした2分6秒7のコースレコードを1秒4も更新してしまった。
 
 
 4レース前後の激しい雨がアシストをしたのは確かだが、2頭の激しい叩き合い。そして大レコード樹立はずっと後世にまで残る名勝負だった。


 26日メインはB1級三組「田瀬湖湖水まつりレース」(水沢1600m)。主軸は岩手初戦を6馬身差で逃げ切ったスクリームイーグル。2連勝に自信の登場だ。


 中央デビュー2戦目の3歳未勝利戦(福島ダ1700m)を快勝。その後は500万下で頭打ちとなり、岩手へ新天地を求めB2へ編入。騎手ハンデ戦で鞍上がリーディング2位・村上忍騎手だったため、2キロ加算の57キロ。


 それをモノともせず1枠からマイペースに逃げに持ち込んで直線で後続を突き放す一方。本気で追えばまだまだ伸びる強いレースで白星発進を決めた。


 今回はB1へ昇級し、逃げウメノレイメイがいるが、控える競馬もまったく問題ない。しかも定量の55キロに軽減され、勝つ材料がほとんどそろった印象だ。


 相手はスウィープザボード、サクラシンフォニーが有力。スウィープザボードは追い込み一辺倒の脚質ゆえ届かないレースの連続だったが、前走はクビ、アタマ差の惜しい3着。これでようやく復調のメドが立った。


 サクラシンフォニーはJRA未勝利から園田で2連勝を飾り、再びJRA入り。500万下でも入着の実績があり、初戦から注目を集めたが、3番手から失速7着。やはり7ヶ月ぶりの実践がこたえたようだったが、ひと叩きされて気配アップ疑いなし。今日こそ能力全開といきたい。


 あとは絶好の1枠を引き当てたウメノレイメイ、反撃に意欲ドーリーゴンザレスを押さえ少々。


◎(8)スクリームイーグル
○(6)スウィープザボード
▲(3)サクラシンフォニー
△(1)ウメノレイメイ
△(4)ドーリーゴンザレス


3連単は8を1着固定に6、3の折り返し本線。あとは1、4を3着押さえ
馬複 6-8、3-8、1-8、4-8


<お奨めの1頭>
11レース サクラシンフォニー

岩手転入後、スケール大きく6連勝をマーク。今回は未知の1800m戦だが、能力の違いでアッサリ克服する


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2010/06/24
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