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8/25ばんえい大賞典予想 須田鷹雄

2013年8月24日(土)

自分で競馬を作れるコウシュハウンカイ

 コウシュハウンカイとダイコクパワーのどちらを信用するかの一戦。○ダイコクパワーははまなす賞で世代内最先着、かつ重量差は持ち越し。ここでも人気上位の1頭となる▲オレノココロにさんざん先着していることからも、もちろんそれ自体悪い選択肢ではない。
 前走も力負けというよりは慎重に競馬を進めすぎた結果の敗戦という印象で、さらに当時の重量差5キロが解消することを考えると、今回はダイコクパワーを優先的に取るという人がいてもおかしくない。
 しかし◎コウシュハウンカイはもともと相手に10キロのアローワンスを与えていた立場で、とかち皐月賞のようにその上で勝った競馬もある。前走にしても、こちらのほうが「自分で競馬を作れる」という強みを発揮したものと解釈できるし、悔いの残らない馬券になるのはこちらだ。
 ◎○両方に1着の可能性を残すと買い目が増えてガミりの危険が増すので、ここは◎の1着で決め打つ。相手は順当に人気どころと、逃げ残りが怖い△コウシュハクィーン。

 ◎6コウシュハウンカイ
 ○2ダイコクパワー
 ▲7オレノココロ
 △4コウシュハクィーン
 △1ソウクンボーイ

 3連単1着固定
 6→1,2,4,7 500円 計6000円

8/25ばんえい大賞典予想 矢野吉彦

コウシュハウンカイの安定感に賭ける

 だから言ったじゃないですか、1、2着候補に挙げた5頭のボックスを買っておけばよかったのに、って。それで3連単2万8千円が取れたんですよ! いやぁ、ばんえいGPは大失敗でした。私の予想にそういうことを付け加えて書いたときは、たいがいそっちのほうが当たるんですよね。困ったモノです。

 さて、ばんえい大賞典。ここはコウシュハウンカイに賭けてみます。同馬は、去年の青雲賞で3着、ナナカマド賞で2着、今年のイレネー記念で3着、とかち皐月賞1着、とかちダービー2着。同世代同士の特別、重賞戦ではことごとく好走しています。安定感抜群。はまなす賞では6着に敗れましたが、これは上の世代との混合戦で度外視。その成績で少しでも人気が落ちれば、なおのこと今回が狙い目だと思います。
 馬券は3連複1頭軸流し。取りあえず総流しを300円ずつ買っておいて、相手をソウクンボーイ、ダイコクパワー、オレノココロに絞ったものを500円ずつ買い足します。これで6000円。頭数が少ないので3連複の高配当は望み薄ですが、今年の重賞は一筋縄で終わったレースがほとんどないので、総流しの馬券が的中することを期待します。

 3連複
 6-1,2,3,4,5,7 300円 計4500円
 6-1,2,7 500円 計1500円

 なお、25日は帯広競馬場に行きます! 今年からJRAの馬券も買えるようになったので、昼は場立ちでJRAの予想を、夜はテレビでばんえいの予想をご披露する予定です。もちろん、自信は全くありませんが(?!)、みなさんに楽しんでいただけるようガンバリます! どうぞよろしく。では、今回はこのへんで。

8/25ばんえい大賞典予想 斎藤修

好調持続オレノココロ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎7オレノココロ
 ◯2ダイコクパワー
 ▲1ソウクンボーイ
 △6コウシュハウンカイ

 馬複
 7-1,2,6 2000円 計6000円

ばんえいグランプリ 予想結果

2013年8月12日(月)

山崎:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×6R=36,000円

山崎 +60,420円
須田 -19,380円
矢野 -22,510円
斎藤 -34,000円

8/11ばんえいグランプリ予想 山崎エリカ

2013年8月11日(日)

死角の少ないホッカイヒカルに期待

 ファン投票1位のキタノタイショウの断然人気が推測されるばんえいグランプリ。しかし、旭川記念も北斗賞も1~5着までが接戦だったように、実は前記のレースの上位馬はそれほど能力差がないというのが私の見立て。今回はクラス別定戦となり、キタノタイショウはトップハンデを背負わなくてもすみますが、それだけで本命にするというのは心もとない気がします。

 また、北斗賞で今シーズンの充実度、成長力を買って本命にしたインフィニティーは、前走で後方のまま終わってしまうというあまり見どころのない内容でした。北斗賞の激戦を制した後の一戦だったことを考慮しても、今シーズンではワースト1の内容だっただけに危うさもあります。

 よって◎は北斗賞の2着馬ホッカイヒカルとします。ホッカイヒカルはテンが遅いタイプですがバテない強みがあり、前走でも直線で競り負けての3着と悪い内容ではありませんでした。ここも上位争いに加われる可能性が高いです。

 ○は旭川記念の勝ち馬キタノタイショウ。北斗賞では5着に敗れましたが、障害を7番手で越えて直線で一旦前に並びかける見せ場は作っているので、やはり古馬重賞路線をリードしていく馬の1頭であることは間違いないでしょう。近3走ともトップハンデを背負っていたこともあり、障害ではスムーズさを欠きましたが、オープンクラスが同重量のここなら馬券圏内突入の可能性は高いです。

 ▲は旭川記念の2着馬ギンガリュウセイ。前走の北斗賞では10コースだったこともあり、いつも以上に追走に苦しみ、障害でもスムーズさを欠きましたが、それでも4着にこられたのは能力があればこそ。しかし、このレースを勝った昨年ほどの勢いが感じられないので狙い下げました。

 あとは△にインフィニティー、ホクショウダイヤ、クロフネオーザン。インフィニティーは前走の敗戦をあくまでも今回に向けての叩き台の一戦と捕らえるならば、巻き返しがあるでしょう。ホクショウダイヤは人気先行型で高重量戦がイマイチなタイプですが、旭川記念で5着の実績を考えると軽視もできません。クロフネオーザンは唯一の重賞挑戦が今年の帯広記念で結果3着。条件馬の身のですが高重量戦が得意で、帯広記念のように障害を早めにクリア出来れば一発があるかもしれません。

 ◎ (4)ホッカイヒカル
 ○ (2)キタノタイショウ
 ▲ (8)ギンガリュウセイ
 △ (6)インフィニティー
 △ (9)ホクショウダイヤ
 △ (1)クロフネオーザン

 馬複
 2-4 3000円
 4-8,6 各1000円
 4-9,1 各500円

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