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3/23ばんえい記念予想 矢野吉彦

2014年3月22日(土)

キタノタイショウから3連単1点勝負

 全く上位に浮上する兆しのないまま、アレヨアレヨという間にばんえい記念を迎えてしまいました。ここはもう、難しいことは承知の上で3連単1点勝負に挑みます! なお、1点ではない予想は、オッズパークと楽天競馬サイトのどこかにアップされますので、そちらを探してみてください。

 まず、勝つのはキタノタイショウで決まりでしょう。他の"来そうな馬"に比べて、もっとも優秀な実績を持ち、かつ不安な点が少ないのがこの馬。これに逆らって穴を狙うより、頭にして素直に買ったほうが当たる確率は格段に高いはずです。
 問題は2、3着馬。過去のばんえい記念経験からホッカイヒカルとホクショウダイヤ、初挑戦馬でも今季の勢いからニュータカラコマとホリセンショウをピックアップしましたが、どの馬にも不安点があります。ゴール前は止まっては動き、また止まっては動き、抜きつ抜かれつのタイヘンな叩き合いが見られそう。「やったぁ~、これで当たり!」と思った瞬間にその馬が止まって、ほんのわずかの差で他の馬が先にゴールする、なんていうこともあるでしょうね。
 そこでの1点勝負は、2着ホッカイヒカル、3着ニュータカラコマという順番。ホッカイヒカルのようなパターン(2年連続4着)で上位に来た例はほとんどありませんし、ニュータカラコマもここ10年上位に来ていない6歳の若駒。どっちもどっちですが、ニュータカラコマ2着、ホッカイヒカル3着の馬券のほうが売れそうな気がするので、ここでちょっと逆らってみることにします。

 3連単
 1→2→8 6000円

 アレッ? 古林先生の印の順番で買うってことじゃないですか! でも、しょうがないでしょう。そこまでの印は私もまるっきり一緒なんですから。ヨシッ、こうなったら「兵(騎手)に告ぐ!(我々の予想を的中せしめるよう)各員一層奮闘努力せよ!」。まさに"時代錯誤"的お願いですが、みなさんよろしく頼みますよ!
 ともあれ、今年度もご愛読いただきありがとうございました! 開催はあと2日を残すのみですが、来シーズンもばんえい競馬をどうぞよろしくお願いします!!!

3/23ばんえい記念予想 須田鷹雄

インフィニティー軸で高め期待

 ギンガリュウセイが回避ということで、さらに混沌としてきたばんえい記念。こうなると人気はキタノタイショウにかぶるだろうが、同馬は期待された時ほど失敗するタイプという気もしなくはない......。まして私は多大な借金を背負って年度末を迎えた身。1番人気から入るわけにはいかない。

 キタノタイショウはいわゆる「ピンかパーか」というタイプなので、その裏を行くとしたら確実にある程度は走るというタイプを選びたい。

 ◎はインフィニティー。今季は古馬重賞に8回出走し、掲示板を外したのは岩見沢記念だけ。派手さはないが、全員バテる競馬ならばその中で3着以内に踏ん張れる可能性はある。この馬自身、今年は浅田騎手のイメージを変えるような競馬をしてきたし、大一番でも同様の好走を期待したい。

 馬券はこの馬の軸1頭で相手5頭の3連単マルチとし、「高め来い」の構えで。となると、4頭を切らねばならない。今季の古馬重賞で掲示板に載っていないファーストスターアアモンドヤワラ、フクドリと、外枠かつ今季古馬重賞(0.1.0.0.2.4)のシベチャタイガーをカットした。

 ◎7インフィニティー
 ○1キタノタイショウ
 ▲2ホッカイヒカル
 ☆8ニュータカラコマ
 △6ホリセンショウ
 △9ホクショウダイヤ

 3連単軸1頭マルチ
 7→1,2,6,8,9 各100円 計6000円

3/23ばんえい記念予想 斎藤修

キタノタイショウから相手が難しい

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎1キタノタイショウ
 ○8インフィニティー
 ▲10シベチャタイガー
 △7ニュータカラコマ

 馬単
 1→8 3000円
 1→10 1000円
 1→7 2000円

ポプラ賞 予想結果

2014年3月17日(月)

山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×24R=144,000円

山崎 +58,400円
斎藤 -43,870円
矢野 -59,180円
須田 -77,070円

3/16ポプラ賞予想 山崎エリカ

2014年3月16日(日)

三冠馬不在なら4歳馬で攻める

 現5歳世代の重賞を総なめにしたホクショウユウキが登録していたのに、突然、回避してしまいました。ホクショウユウキは天馬賞以来で、調子が整わなかったのかもしれないし、ハンデが重くなるのを嫌って回避したのかもしれません。しかし、知る限りのサイトを探してもその理由について一切語られていないことが、少しファンに対して失礼に感じました。極端な話、モツ煮込みが食べたくてモツ煮込み屋へ行き、直前でモツがなくなりましたと言われた挙句、ほっとかれた気分です(笑)。

 さて、ポプラ賞。このレースは5歳馬優勢ですが、ホクショウユウキが不在となると4歳馬にもチャンスありと見て、4歳馬を狙います。そもそもホクショウユウキの3冠達成はホクショウユウキ自身が強いというのもありますが、ライバルになりうるほどの実力馬がいなかったというのも理由のひとつです。また、柏林賞と天馬賞でともに2着のニシキエーカンはトップハンデに加えて10番枠。銀河賞2着、天馬賞3着のテンカムソウは、末脚がなく障害の仕掛けが一歩遅れただけで危ういので、結局、4歳馬狙いが妥当という結論になりました。

 ◎はばんえい大賞典2着、ばんえい菊花賞2着、そしてばんえいダービーを勝利して一躍現4歳世代の代表となったオレノココロ。近2走はレース序盤で置かれてアウトの敗戦でしたが、高重量戦なら序盤からゆったりとしたペースで流れるので、好位につけられそうです。もともと高重量戦が得意なタイプなのでここは期待します。

 ○はニシキエーカンやテンカムソウには前記した死角があるので、次点で浮上の5歳馬アサヒリュウセイ。銀河賞や天馬賞ではニシキエーカンやテンカムソウに敗れていますが、一昨年のダービー馬です。前走のウィナーズカップでもニシキエーカンに先着されてしまいましたが、障害はスムーズにこなせていたので調子は良化と判断しました。

 ▲は他馬よりも前で立ち回る馬だけに、ノーマークには出来ないテンカムソウ。目下3連勝の実績が示すように、勢いがあり力もつけています。他が障害で手間取ることがあれば、「村上騎手が重賞初勝利」なんてこともあるかもしれません。しかし、重賞のメンバーが相手に、マイペースの競馬ができるとも思えないので3番手評価です。

 △にトップハンデが示すように、5歳世代代表となるニシキエーカン。この馬はレース序盤で脚を溜めたほうがいいタイプなので、序盤であまり行き脚のつかない10番枠が逆に条件が好転する可能性もあります。そういう意味では怖いです。

 あとはばんえい大賞典3着、ばんえい菊花賞1着、ばんえいダービー3着と一見、オレノココロよりも見劣る感じがありますが、その後は古馬混合のハイレベルなレースで善戦しているように、地味に強い馬コウシュハウンカイ。前走のウインターカップでは7着に敗れましたが、勝ち馬テンカムソウよりも重いトップハンデを背負わされていたことを考えると悪くありません。

 他では昨年のこのレースでは1番人気に支持されたワールドピサ。昨年の重賞での活躍はイマイチでしたが、近2走で善戦しているように力をつけているので一応、警戒します。


 ◎ (4)オレノココロ
 ○ (3)アサヒリュウセイ
 ▲ (7)テンカムソウ
 △ (10)ニシキエーカン
 △ (5)コウシュハウンカイ
 △ (8)ワールドピサ

 馬複
 4-3,7 各1500円
 4-10 1000円
 4-5,8 各500円
 3連複
 4-3,7,10,5,8 100円 計1000円

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