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7/27はまなす賞予想 須田鷹雄

2014年7月26日(土)

雨のやや軽でコウシュハクィーン

 簡単そうで難しい世代限定戦。現4歳馬については丸2年予想しているわけだが、その間にコウシュハウンカイとコウシュハクィーンの二択だけでもさんざん間違えてきたような気がする......。

 それはそうと、天気予報は土日とも雨。降水確率は控えめなのでそれほど量は降らないのかもしれないが、ある程度馬場は軽くなるだろう。

 軽めの馬場というと、「コウシュハ二択」では◎コウシュハクィーンのほうだろう。この馬の場合、丸っきりの軽馬場というより「やや軽」くらいがちょうどよいようにも思え、いまの予報だとそのくらいになってくれる可能性もある。

 相手は今回人気になりそうな○コウシュハウンカイに加え、3歳ならこの馬だろうと思える▲カイシンゲキ、穴っぽいところで最軽量+先行力もある☆キサラキク。

 ◎とこの3頭で3連単の1,2着部分を組み、柏林賞より重量が増える△ダイコクパワーとその柏林賞を見てもハンデが厳しい△オレノココロは3着までの前提とする。

 ◎6コウシュハクィーン
 ○4コウシュハウンカイ
 ▲8カイシンゲキ
 ☆5キサラキク
 △2ダイコクパワー
 △9オレノココロ

 3連単
 6→4,5,8→2,4,5,8,9 300円 計3600円
 4,5,8→6→2,4,5,8,9 200円 計2400円

7/27はまなす賞予想 矢野吉彦

最軽量を味方にキサラキク

 前回の北斗賞は"予想外"の堅い決着。当たったというのに赤字額が膨らんでしまいました。ハズレるよりマシなのか、こういうところでムダに運を使っちゃったのか、ちょっとビミョーですね。

 さて、はまなす賞。これはかなり手強いレースでしょう。過去の傾向からすると4歳馬が有利なのですが、この世代の重賞戦線は波乱続き。ましてここは3歳馬に比べて重い荷物を曳かなければならないので、まともに狙っていいものかどうか・・・。
 一方、3歳馬では、とかちダービーを制したカイシンゲキが人気を集めそうですが、初体験となる670㎏の重量がどう影響するか、不安な点もあります。
 そこで今回は、キサラキクに期待してみました。イレネー記念で670㎏を曳いて3着という実績がありますし、馬体重が1トンを超えたここ3戦は、カイシンゲキより1つ上のクラスで健闘しています。660㎏の最軽量を味方に、勝てないまでもそこそこ頑張ってくれると思うのですが・・・。
 馬券は、この馬を軸に3連単マルチ。相手はコウシュハクィーン、コウシュハウンカイ、カイシンゲキ、ダイコクパワー、オレノココロの5頭とします。

 ◎キサラキク
 ○コウシュハクィーン
 ▲コウシュハウンカイ
 △カイシンゲキ
 △ダイコクパワー
 △オレノココロ

 3連単1頭軸マルチ
 5→6,4,8,2,9 100円 計6000円

 鈴木騎手がオレノココロに乗るため、キサラキクの手綱は同馬と3戦して3着以内に来たことのない浅田騎手に手代わりしているのが?ですが、そこを敢えて無視して狙ってみました。では、今回はこのへんで。

7/27はまなす賞予想 斎藤修

柏林賞のリベンジ、コウシュハクィーン

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6コウシュハクィーン
 ○4コウシュハウンカイ
 ▲2ダイコクパワー
 △8カイシンゲキ
 △5キサラキク
 △3カンシャノココロ

 3連単
 6→2,4,8→2,3,4,5,8 300円 計3600円
 2,4→2,4,6,8→2,3,4,5,6,8 100円 計2400円

北斗賞 予想結果

2014年7月14日(月)

矢野:3連単6-9-10 100円的中! 収支-3,380円
斎藤:3連単6-9-10 100円的中! 収支-3,380円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×4R=24,000円

須田  -6,240円
矢野 -13,160円
斎藤 -21,380円
山崎 -24,000円

7/13北斗賞予想 山崎エリカ

2014年7月13日(日)

条件整ったホリセンショウに期待

 前回の旭川記念では、10番人気のニシキエーカンが2着に突っ込んできたように、古馬重賞路線は群雄割拠。よって今シーズンの重賞を勝って、重量が加算されるフジダイビクトリーやキタノタイショウは積極的に狙いたくありません。特にキタノタイショウは3月の大一番に向けて馬を作っていくでしょうから、人気とのバランスを考えた場合に消したい1頭です。

 そこで昨シーズンの古馬重賞勝ち馬で、今シーズンの重賞をまだ勝っていない馬ということで考えていくと、真っ先に浮上したのが◎ホリセンショウです。ホリセンショウは今年の帯広記念の勝ち馬で昨年のこのレースで0.6秒差の3着に健闘した実績馬です。前走のミントスポット杯では序盤でリードを奪って障害を先頭で降り、惜しい4着だっただけに、調子を上げていると考えてもいいでしょう。

 ホリセンショウは決め手がないので、序盤でどこまでリードを奪えるかが課題ですが、私自身は意外といい位置につけられるのではないかと見ています。その根拠は今回が高重量戦であることと、帯広記念と類似した枠順構成だからです。帯広記念は両端コースに後方からレースを進める実績馬が入り、ホリセンショウは真ん中6番枠。これによりノーマークのホリセンショウが序盤からリードを奪えたのですが、今回もその再現が起こる予感がします。

 ○は久々の重賞で大幅馬体減の旭川記念でも、3着と善戦したオイドン。今回は10番枠ですが、この馬は序盤で楽をさせて末脚を生かしたいタイプなので、大きく不利を受けることもないでしょう。10番枠は基本的に序盤で行き脚がつかないだけなので、そこまで致命的ではないです。

 ▲はばんえい十勝オッズパーク杯の3着馬ホクショウユウキ。旭川記念は調子落ちだったとしか考えられない10着凡退でしたが、前走のミントスポット杯は障害スムーズで復調気配を感じたので、ここは対抗評価まで押し上げます。5歳世代代表の意地を見せてもらいたいです。

 △に最近は大崩れすることがなくなり、障害降りて横一線の末脚勝負になれば強いニュータカラコマ。他ではマークされる立場の重量増で逃げ切るのは容易なことではありませんが、旭川記念を逃げ切った実績を評価したいフジダイビクトリー。あとは旭川記念2着、瑞鳳賞1着と近走充実のニシキエーカン。

 ◎ (5)ホリセンショウ
 ○ (10)オイドン
 ▲ (8)ホクショウユウキ
 注 (6)ニュータカラコマ
 △ (9)フジダイビクトリー
 △ (3)ニシキエーカン

 馬複
 5-10,8,6,9,3 600円 計3000円
 3連複
 5-10,8,6,9,3 300円 計3000円

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