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9/14岩見沢記念予想 須田鷹雄

2015年9月13日(日)

インフィニティー軸で堅い

 フジダイビクトリー不在でにわかに混沌としてきた岩見沢記念。重量に目を転じると、昨今の「上の世代のだらしなさ」を反映して、コウシュハウンカイやオレノココロが9歳以上馬に対してアローワンスを与える形になっている。

 ここまで来ると、人気でも◎インフィニティーは堅い軸と考えざるをえない。今季まだ1着がないが、重賞では4,4,3,3着。荷物が重くなる一方で若い世代が余分に引っ張ってくれるのだから、ここは3着以内と言わず本当なら連対くらいはしないと格好悪い。

 ○には私がさんざん書いている「古馬重賞は敢えて人気下降局面の馬を」という趣旨からキタノタイショウ。今季は散々と言っていい内容だが、このまま終わる馬とも思えない。ここからばんえい記念までのどこかで良い仕事をするはずで、早めに網を張って待ちたい。

 馬券は◎○の軸2頭マルチで、少しでも高めが来ることを祈る。

 ◎8インフィニティー
 ○7キタノタイショウ
 ▲4オレノココロ
 ☆2コウシュハウンカイ
 △3オイドン
 △5ホクショウユウキ
 △9ホリセンショウ

 3連単軸2頭マルチ
 7,8→2,3,4,5,9 200円 計6000円

9/14岩見沢記念予想 矢野吉彦

そろそろ勝負のキタノタイショウ

 あれっ、岩見沢記念って来週だったんじゃないですか? えっ、来週は高知競馬のナイターと競合しちゃうんで今週にした? あぁ、なるほど。それは賢明かもしれませんね。でも、出走馬の調整過程に影響はないのでしょうか? まぁ、目標を絞り込み月1回くらいのペースでしかレースに出ない平地の競馬とは違って、体調を維持しながら月2~3回は走るばん馬の場合は、それでも大丈夫ってことでしょう。毎日休みなく荷物を運んだり畑を耕したりしてきた馬の競走がばんえい競馬のルーツですからね。

 さて今回は、ばんえいグランプリの時よりいくら増量されているか、あるいは据え置きか、がポイントになりそうです。5歳馬2頭が増量されたのに対して、古豪勢は据え置き。ここは古豪の出番だと思うんですけど。
 中でも楽しみなのがキタノタイショウ。旭川記念、北斗賞、ばんえいグランプリと3戦続けて10番枠に入り苦戦を強いられてきましたが、今回は中枠を引き当てました。荷物が重くなるだけでなく、14日は晴れ予報で馬場も乾きそうなので、そろそろ勝負になっておかしくないところ。この馬から馬券を買うことに決めました。相手を5頭にして3連単1頭軸マルチで行きます。
 とにかくここは、当日がいい天気で気温もソコソコ上がるように祈るのみです。では、今回はこのへんで。

 ◎キタノタイショウ
 〇ホクショウユウキ
 ▲インフィニティー
 △コウシュハウンカイ
 △オイドン
 △オレノココロ

 3連単1頭軸マルチ
 7→5,8,2,3,4 100円 計6000円

9/14岩見沢記念予想 斎藤修

2015年9月12日(土)

障害先頭から逃げ切り狙うインフィニティー

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎8インフィニティー
 ○7キタノタイショウ
 ▲5ホクショウユウキ
 △4オレノココロ
 △2コウシュハウンカイ
 △3オイドン

 3連単
 5,7,8→2,3,4,5,7,8→2,3,4,5,7,8 100円 計6000円

 前回のはまなす賞は、我ながら3歳のコウリキが本命でいいんかいな、という不安はあったものの、3着のキンメダルまで引っかかってくれて見事に10万馬券が的中! おかげさまで早くも年間大幅プラスが確定してしまいました。

はまなす賞 予想結果

2015年8月31日(月)

斎藤氏、3連単11万円的中!

斎藤:3連単6-4-7 200円的中! 収支+216,480円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×7R=42,000円

斎藤 +280,460円
須田  +60,780円
山崎  -14,520円
矢野  -16,440円

8/30はまなす賞予想 山崎エリカ

2015年8月30日(日)

高重量戦が得意のキサラキクに期待

 3歳vs4歳対決のはまなす賞。3歳世代はセンゴクエース、シリウス、ホクショウキズナなどの重賞で連対実績がある馬が次々と回避し、Bクラスの馬ばかりが参戦。確かに3歳馬は重量面で有利ですが、それでもAクラス以上の4歳世代のほうが上でしょう。

 よって、◎にはばんえいオークスの勝ち馬で、牡馬相手のばんえい菊花賞やばんえいダービーでも2着のキサラキクを推します。この馬は古馬相手の前々走・ビッグウエイトカップを勝利しているように、ここでは実績最上位。また、重馬体重馬選抜のビッグウエイトカップに出走できるほど馬格があり、今回のメンバーでも馬体重ナンバー1。牡馬に優る体格でありながら、牝馬の重量で出走できることは明らかに有利でしょう。

 また、いかにも大型馬らしく高重量戦を得意としているので、今回の本命にはもっとも相応しいと見ました。この馬の唯一の不安は、柏林賞のときのように、ペースが速くなって障害で慌てて仕掛けてミスするパターンですが、柏林賞で逃げたアアモンドセブンが10番枠に入ったとなれば、そこまでペースが上がらない可能性が高いです。

 ○は柏林賞以降、目下7連対中のカイシンゲキ。この馬は柏林賞では障害で手間取って3着に敗れたように、対4歳馬ならそれほど障害が上手いとは言えません。しかし、障害が苦手というわけでもないので、今回もある程度の着順、着差でまとめてくる可能性が高そうです。

 ▲は柏林賞を楽勝したカゲホウトウ。その後は大敗が続きましたが、前走・山鳩賞では復調の兆しを見せ、障害もひと腰で上がっていたので、この馬の巻き返しに期待します。

 あとは△にばんえい大賞典3着後は、3連勝で勢いにのった3歳馬コウリキ。他では10番枠というのがどうかなぁ~と思うのですが、逃げればしぶとく、柏林賞2着なのにまたもや人気がないアアモンドセブン。

 今回はトップハンデでもホクショウマサルがやっぱり強くて3着とか、タキニシサンデーが軽ハンデに恵まれて3着というパターンが怖いので馬複のみで勝負!

 ◎ (2)キサラキク
 ○ (9)カイシンゲキ
 ▲ (4)カゲホウトウ
 △ (6)コウリキ
 △ (10)アアモンドセブン

 馬複
 2-9 2000円
 2-4 1500円
 2-6 1500円
 2-10 1000円

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