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11/8クインカップ予想 須田鷹雄

2015年11月 7日(土)

勝率トップ赤塚騎手から

 ここは騎手買いで◎キクノカンターレから。
 赤塚健仁騎手は現在リーディング15位だが、勝率16.5%はリーディング1位の藤本匠騎手(16.1%)をも上回り現役全騎手中のトップ(2015年のデータ、先週末現在)。複勝率45.6%も2位の阿部武臣騎手(44.1%)を抑えてトップとなっている。
 騎乗数が全騎手平均の475回と比較して6割にしかならない285回ゆえ高くなっているのだが、それにしてもこの数字は高い。昨年から騎乗数は少ない=勝利度数は伸びないが勝率等は高いという傾向は出てきていたのだが、今年はさらに目だってきている。

 騎乗数が少ないだけにとにかく「いたら買うべし」という赤塚騎手。重賞であろうが端枠であろうが、チャンスのありそうな馬は買っておきたい。馬のほうも、紅バラ賞では2番人気に推されていたわけだし、前々走では○フェアリードールと差の無い競馬。3着以内ならあっても不思議ない。

 相手を5頭に絞って3連単の軸1頭マルチにしたかったのだが、切った1頭にこられると嫌なので、6頭にして券種を3連複にした。少しでも高めの組み合わせが来てくれることを祈る。

 ◎10キクノカンターレ
 ○3フェアリードール
 ▲6ツルマキイチバン
 ☆5アアモンドセブン
 △7センゴクイチ
 △4キサラキク
 △9センショウレディー

 3連複
 10-3,4,5,6,7,9 400円 計6000円

11/8クインカップ予想 矢野吉彦

人気を落とすと見てキサラキク

 相変わらずですねぇ。いっこうに流れが変わりません。まぁ、昔の歌の文句じゃないですが、そのうち何とかなるだ~ろ~う~、ってね。クインカップは再び穴狙いに戻りますよ。

 ここでの穴馬はキサラキク。えっ、どこが穴狙いなんだ、って? 牝馬は格より調子、って言うでしょう? 2歳時に黒ユリ賞、3歳時にばんえいオークスを勝った同馬は、この世代の牝馬同士なら格上の存在ですが、前走で32㎏も馬体重を減らして9着に惨敗したので、今回は人気を落とすんじゃないかと思います。いつものこととはいえ、ハンデ頭でもありますからね。たぶん、目下絶好調のフェアリードールのほうが人気を集めるでしょう。だからこその"逆張り"。調子より格を取っちゃうわけです。
 軸馬はスンナリ決まりましたが、相手をどうするかは悩みました。まぁ。当然ながらフェアリードールを筆頭として、あとは重賞で好走した経験のある馬を選びます。印の上では▲と△との違いはありますが、これらは横一戦。大きな差はないと考えています。
 馬券はキサラキクを頭にした3連単1頭軸流し、200円ずつです。マルチにしたいこところをグッとこらえた破れかぶれの作戦。これで行かせてもらいます。では、今回はこのへんで。

 ◎キサラキク
 ○フェアリードール
 ▲センゴクイチ
 △アサヒメイゲツ
 △アアモンドセブン
 △ツルマキイチバン
 △センショウレディー

 3連単
 4→3,7,2,5,6,9→3,7,2,5,6,9 200円 計6000円

11/8クインカップ予想 斎藤修

チャンスが巡ってきたフェアリードール

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎3フェアリードール
 ◯6ツルマキイチバン
 ▲4キサラキク
 △5アアモンドセブン
 △7センゴクイチ
 △2アサヒメイゲツ
 △10キクノカンターレ

 3連単
 3→4,5,6,7→2,4,5,6,7,10 200円 計4000円
 6→3,4,5,7→2,3,4,5,7,10 100円 計2000円

ばんえい菊花賞 予想結果

2015年11月 2日(月)

須田:3連単8-7-10 500円的中! 収支+700円
山崎:馬複7-8 1000円的中! 収支-2,900円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×12R=72,000円

斎藤 +254,250円
須田  +37,480円
山崎  -41,420円
矢野  -46,440円

11/1ばんえい菊花賞予想 山崎エリカ

2015年11月 1日(日)

同世代同士ならセンゴクエース

 2歳三冠馬センゴクエースvs秋桜賞組vs上がり馬の対戦図式となるばんえい菊花賞。センゴクエースは、ばんえい大賞典では直前取消になりましたが、個人的には世代対決では無敗のセンゴクエースに他馬がどこまで成長力を見せられるのか、とても楽しみにしています。

 センゴクエースは、ばんえい菊花賞を楽しみにさせてくれるためなのか(?)、それともハンデ差を嫌ったのか(?)、今シーズンは同世代対決を意識的に避けていた感があります。確かにセンゴクエースの唯一の不安は時々、障害でスムーズさを欠くところ。負ける可能性がないわけではないと見ています。しかし、Aクラスの実績馬と戦って上位入線していることから、逆らいづらいでしょう。万が一、勝てないことはあっても2着までなら死守できると見て、◎はセンゴクエースとします。

 ○は、夏のまなす賞で4歳勢を差しきって勝利したコウリキ。この馬は前哨戦の秋桜賞で1番人気に支持されながら、障害で大苦戦したことでけっこう人気を落としそうです。しかし、今回は気楽な立場で立ち回れるのがこの馬の強調材料。今回は10番枠ですが、自分の競馬に徹することが出来る枠番という意味では悪くないでしょう。

 ▲は、秋桜賞の勝ち馬メムロコマチ。確かに秋桜賞は軽ハンデに恵まれたところはありますが、今回もまた最軽量。じわじわ伸びるタイプなので、高重量戦で他が苦戦するようだと面白いでしょう。今回は、大半の馬が秋桜賞で戦った相手だけに、狙わない理由もありません。

 △は、2歳時はセンゴクエースの次点の存在だったキンメダル。3歳馬の中では一番ハンデを背負わされていたはまなす賞で3着、コウリキと同じトップハンデを背負った秋桜賞で3着と、障害上手で大崩れしないタイプだけに侮れません。

 あとは2歳世代の重賞で常連のタキニシサンデー。ばんえい大賞典やはまなす賞で凡退したように、一時期は高重量戦に底を見せかけましたが、この秋は体がひと回り大きくなって力をつけて来ました。秋桜賞の2着馬ならば、特に嫌う理由もないでしょう。

 他ではばんえい大賞典で他馬が障害で苦戦する中、楽に障害を先頭で越えて2着入線したのが忘れられないテンカトウイツ。決め手不足のあたりが、いつも過小評価されてしまう理由ですが、ハナを奪うかのような勢いの良さと最後までがんばれるレースぶりが魅力です。今回のメンバーで障害が上手いと言える馬はキンメダルくらいなので、この馬の粘り込みを警戒しておきたいです。

 ◎ (8)センゴクエース
 ○ (10)コウリキ
 ▲ (5)メムロコマチ
 △ (7)キンメダル
 △ (6)タキニシサンデー
 △ (9)テンカトウイツ

 馬複
 8-10,5 1500円 計3000円
 8-7,6,9 1000円 計3000円

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