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11/1ばんえい菊花賞予想 須田鷹雄

2015年10月31日(土)

重量差以上に力が抜けているセンゴクエース

 世代限定戦ならば、たとえ重量差があっても◎センゴクエースだろう。

 さすがにA1は家賃が高いが、A2では2組とはいえほぼ重量差の恩恵抜きに完勝している身。当面の敵と言える○キンメダルや▲タキニシサンデーがB2レベルとすると、20キロの重量差ではどうにもならないと予想する。

 もちろん重量差だけではなく重量の絶対値に対する適性という問題もあるのだが、720キロくらいでそのリスクは生じないだろう。むしろ、イレネー記念当時にそれまでより決定的な差がついたことを考えると、重量の増加は◎にとって有利な条件となる可能性も高い。

 ここはアタマを無理にひねるよりも、2着までを絞って3着を広く取るのが得策と見る。3着になるべく人気薄が絡んでほしいという3連単で。

 ◎8センゴクエース
 ○7キンメダル
 ▲6タキニシサンデー
 ☆10コウリキ
 △4エーチャン
 △1アスリート
 △5メムロコマチ
 △2コウシュハシンザン

 3連単
 8→6,7→1,2,4,5,6,7,10 500円 計6000円

11/1ばんえい菊花賞予想 矢野吉彦

2015年10月30日(金)

センゴクエースにライバル不在

 キタノタイショウねぇ。いつ来てもおかしくないので、いつ◎を打つか、だったんですけど、北見記念で来られちゃいました。っていうか、◎を打ったホクショウユウキが今イチでしたね。やっぱり現6歳世代は強くないんでしょうか。

 グチはこのくらいにして、ばんえい菊花賞を予想します。まずお断りしておきますが、今回は大穴狙いを中断します。つまり、センゴクエースに期待するということ。だって、同世代戦では負けていないんですから。これは、言い換えれば"ライバル不在"。今季に入ってセンゴクエースが古馬との戦いを繰り広げている間に、同馬に追いついてきた馬がいるかどうか。私は、そこまでの馬はまだいないと思っているのですよ。センゴクエースにとってここはハンデを背負う形になりますが、他馬にしても初の高重量を曳くレース。この重量を曳いてセンゴクエースを負かしに行ったら、惨敗してしまうかもしれません。なので、馬券の頭にはセンゴクエースを固定します。
 2、3着は近走好調のキンメダル、バウンティハンター、アスリート、エーチャンにコウシュハシンザンとタキニシサンデーを加えます。3連単1頭軸流しを200円ずつでまとめてみました。
 本命サイドで決まったら30倍はつかないと思いますが、それは押さえということで・・・。では、今回はこのへんで。

 ◎センゴクエース
 ○キンメダル
 ▲バウンティハンター
 △アスリート
 △コウシュハシンザン
 △エーチャン
 △タキニシサンデー

 3連単
 8→7,3,1,2,4,6→7,3,1,2,4,6 200円 計6000円

11/1ばんえい菊花賞予想 斎藤修

重賞で安定のキンメダル中心

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎7キンメダル
 ○5メムロコマチ
 ▲8センゴクエース
 △3バウンティハンター
 △4エーチャン
 △1アスリート

 北見記念はなんとも悔しい結果。インフィニティーの2、3着固定という読みは当たったものの、買い目の点数の関係でコウシュハウンカを3着にしかつけられなかったのが悔やまれる。というわけで、今回は素直に3連単1頭軸マルチで。

 3連単1頭軸マルチ
 7→1,3,4,5,8 100円 計6000円

北見記念 予想結果

2015年10月26日(月)

斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×11R=66,000円

斎藤 +260,250円
須田  +36,780円
山崎  -38,520円
矢野  -40,440円

10/25北見記念予想 山崎エリカ

2015年10月25日(日)

一番強いフジダイビクトリーに期待

 みなさんもご存知のように、古馬戦線は混沌としていて、どこからでも狙えそうな状況です。当然、私も悩みましたが、最終結論として、トップハンデを背負わされているように今シーズン重賞2勝で一番強いフジダイビクトリーを◎としました。確かにフジダイビクトリーは昨年のこの重賞では今回と同じ880㎏を背負って6着に沈みました。しかし、フジダイビクトリーは昨年よりも順調だし、確実に強くなっています。更に今回は今シーズンのこれまでの重賞よりも人気がないとなれば、食指が動くというものでしょう。

 ○は今シーズンの重賞では全て4着以内のインフィニティー。この馬はどうしても最後の追い比べで着順を下げてしまっていますが、基礎重量が増すほど、追い比べの形にはなりづらいのが全体の傾向。今シーズンのこれまでは4着、3着でしたが、それゆえに今回はフジダイビクトリーと比べて30㎏も軽いとなれば、もうひとつは着順を上げられそうな気がします。

 ▲は前回の岩見沢記念で苦手な高重量を克服し、古馬重賞を初制覇したオイドン。オイドンの場合は、ひと腰で障害が上がらないと手こずるところがあり、更に基礎重量が増える今回では不安もあります。しかし、かつてと比べると折り合いがつくようになっているのが魅力で、落ち着いてふた腰目が入れられれば当然、ここでもヒケを取らないはず。他馬との比較で近走も充実していることも好感が持てます。

 △は障害でもたついた重賞以外では、すべて連対確保のオレノココロ。5歳馬でありながら年上の馬にヒケを取るところがなく、今回はフジダイビクトリーやオイドンよりも重量が軽いとなると、軽視は出来ません。

 他では4歳シーズンの3冠馬で、古馬相手の重賞では昨年の岩見沢記念勝ちの実績があるホクショウユウキ。この馬は昨年の岩見沢記念以降は勝ち星がなく、かなり長期のスランプが続きましたが、前走の狩勝賞ではオープン馬を相手に快勝。もともとは強い馬だけに前走で復調を見せたとなれば侮れないでしょう。

 あとは抜群の障害力で重賞では常に安定した成績がウリのコウシュハウンカイ。最近の重賞では、ハンデ差が堪えて取りこぼしが目立つようになってはいますが、それでも大崩れはしていません。当初は消すことも考えましたが、基礎重量が増えること自体はプラスなので買い目に加えることにしました。

 ◎ (1)フジダイビクトリー
 ○ (2)インフィニティー
 ▲ (5)オイドン
 △ (7)オレノココロ
 △ (6)ホクショウユウキ
 △ (9)コウシュハウンカイ

 3連単1頭軸マルチ
 1→2,5,7,6,9 100円 計6000円

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