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8/30はまなす賞予想 須田鷹雄

2015年8月29日(土)

波に乗ったカイシンゲキ

 ここは◎カイシンゲキが大きく崩れることはないと見る。成績が示す通り、いまは完全に波に乗った感。ある程度の位置取りで競馬ができるので、展開に左右されることもない。柏林賞では○カゲホウトウにしてやられたが、それが伏線となって今回は常に射程に捉えながらの競馬をするはずだ。
 A2で普通に勝ち負けできる能力レベルというと他に△キサラキクや△ホクショウマサルがいるが、前者は今年度に入ってからいまひとつピリっとしない感があり、後者は引き続き重量差が悩ましい。
 ならば3歳馬の割り込みも1頭はあると期待して、▲にコウリキ、☆タキニシサンデー。さすがに後者は苦しいかとも思うが、そこは重量差でなんとか。
 馬券は点数を考えつつ、◎が1着で○▲が2着か3着、○▲が1着で◎が2着という3連単を買う。

 ◎9カイシンゲキ
 ○4カゲホウトウ
 ▲6コウリキ
 ☆8タキニシサンデー
 △2キサラキク
 △3ホクショウマサル

 3連単
 9→4,6→2,3,4,6,8 300円 計2400円
 9→2,3,8→4,6 200円 計1200円
 4,6→9→2,3,4,6,8 300円 計2400円

8/30はまなす賞予想 矢野吉彦

4歳馬上位独占か

 ばんえいグランプリは当たったのにマイナス。最下位独走状態に変わりはありませんでした。まぁ、そんなものでしょう。これからもボチボチがんばります。

 さて、はまなす賞。最後に3歳馬が勝ったのは07年のミサキスペシャル。でもこのときは3歳馬限定戦でした。08年に3・4歳馬混合戦になってからは4歳馬が7連勝中。頭は4歳馬でいいでしょう。さらに、今年の3歳勢はセンゴクエースが抜けた存在で、ここに出てきた馬たちは失礼ながら格下と言わざるをえません。毎年勝てないまでも上位には食い込んでいるとはいえ、今回はちょっと苦戦しそうです。裏を返せば、4歳勢が1~3着を独占する可能性もあると思います。
 4歳馬の比較では、絶好調のカイシンゲキを筆頭にするのが無難なところでしょうが、最近2戦に良化気配を感じるキサラキクにも期待したいですね。あとは、柏林賞と同様、重賞で勝負をかけるカゲホウトウ。この3頭の三つどもえ馬券は買っておきたいですね。
 思い切って3頭の3連単ボックスに絞り込むという手もありますが、そこまでの度胸がないので、上記3頭が1、2着でホクショウマサルとコウリキが3着、上記3頭が1、3着で2着がホクショウマサルという3連単を押さえます。
 とにかくここは、4歳馬に貫禄を示してもらいましょう。では、今回はこのへんで。
 
 ◎キサラキク
 ○カイシンゲキ
 ▲カゲホウトウ
 △ホクショウマサル
 △コウリキ
 
 3連単ボックス
 2,4,9 600円 計3600円
 3連単
 2,4,9→2,4,9→3 200円 計1200円
 2,4,9→2,4,9→6 100円 計600円
 2,4,9→3→2,4,9 100円 計600円

8/30はまなす賞予想 斎藤修

上昇目立つコウリキ連軸

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6コウリキ
 ○9カイシンゲキ
 ▲8タキニシサンデー
 △4カゲホウトウ
 △2キサラキク
 △1テンカトウイツ
 △7キンメダル

 3連単
 6,9→4,6,8,9→1,2,4,6,7,8,9 200円 計6000円

ばんえいグランプリ 予想結果

2015年8月16日(日)

3名が3連単的中! 須田氏逆転してトップに

須田:3連単2-8-1 300円的中! 収支+5,460円
斎藤:3連単2-8-1 200円的中! 収支+1,640円
矢野:3連単2-8-1 100円的中! 収支-2,180円
山崎:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×6R=36,000円

須田  +66,780円
斎藤  +63,980円
山崎  -8,520円
矢野  -10,440円

8/15ばんえいグランプリ予想 山崎エリカ

2015年8月15日(土)

実力も勢いもあるフジダイビクトリーに期待

 さて、いよいよ前半戦のクライマックス、ばんえいグランプリ。今年は、ばんえい十勝オッズパーク杯はオレノココロが勝って2着がコウシュハウンカイ、旭川記念はコウシュハウンカイが勝って2着がフジダイビクトリー、北斗賞はフジダイビクトリーが勝って2着がオレノココロと、勝ち馬こそ違うものの前記3頭が重賞を独占する形となりました。当然、今回もその3頭のうちのどれかを本命にするのがベストでしょう。

 5歳馬オレノココロやコウシュハウンカイの今シーズンの勢いは凄いのですが、オレノココロはどうしても障害で膝を付く怖さがあるし、コウシュハウンカイは近走成績がやや不安。よって、◎には実力も近走の勢いも兼ね備えたフジダイビクトリーとします。この馬は障害で踏ん張りが利くあたりに成績以上の強さを感じるし、軽馬場も重馬場もこなせる馬。勝ちに行かなければならない立場なので何かに差される可能性はありますが、大崩れする可能性も少ないでしょう。

 ○は障害さえスムーズならば、逆転もあり得るオレノココロ。この馬は前哨戦とかちえぞまつ特別を勝って、充実度もアピールしました。確かに前走は、障害をひと腰で越えましたが、本日は、雨が降って馬場が軽くなるとのことで、その辺りにやや不安を感じています。馬場が軽くなればペースが速くなることが多く、そうなるとどうしても障害でタップリ溜めることが出来なくなってしまうからです。しかし、この馬の場合は、膝を付いてもすぐに立て直せる強さがあるので、対抗評価にしました。

 ▲は昨年のチャンピオンカップの2着馬で、遡ればドリームエイジカップ勝ちの実績もあるトレジャーハンター。今シーズンはクラスが下がりましたが、そこで6連勝する強さを見せました。今回はファン投票で選ばれて、下級条件からの挑戦となりますが、軽馬場で前で立ち回れる強みとスピードを生かせば、上位入線しても不思議ない馬です。

 △に2008年のダービー馬で、遡ればチャンピオンカップで2着の実績があるライデンロック。この馬は2012年の長期休養明けからの復帰戦で、あまり見たことない馬体重マイナス131㎏で出走してきて、全く別馬になってしまいました。体を大きく減らしてから楽に障害が越えられずに長いスランプが続きました。しかし、近走は減った体重を取り戻し、下級条件ではスピード負けしているように見受けられるので、逆に高重量戦の今回で大穴一発を期待します。

 他では今シーズンはばんえい十勝オッズパーク杯4着、旭川記念4着、北斗賞3着と常に善戦もなかなか勝てずにいるインフィニティー。ばんえい記念を制した昨年と比べると、基礎能力がやや低下しているようにも感じますが、それでも北斗賞から更に基礎重量が重くなるのはプラスでしょう。よっぽど馬場が軽くなってスピード競馬にならなければ、今回も上位入線が濃厚です。

 あとは、今シーズンの重賞では惨敗続きですが、今年のばんえい記念の勝ち馬キタノタイショウ。この馬は重量に関係なく、障害でタップリ溜められるかどうかが鍵のところがあるので、そういう意味では高重量戦は合います。障害でタップリ溜められさえすれば、絶大な強さを発揮するところがあるので、展開がハマる可能性が半分以上あるときは、まず、押さえておいたほうがいい馬です。

 ◎ (2)フジダイビクトリー
 ◯ (5)オレノココロ
 ▲ (7)トレジャーハンター
 △ (3)ライデンロック
 △ (1)インフィニティー
 △ (10)キタノタイショウ

 馬複
 2-5 2000円
 2-7,3,1,10 500円 計2000円
 3連複
 2-5,7.3,1,10 200円 計2000円

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