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1/24ヒロインズC予想 須田鷹雄

勢いに勝るセイコークイン

 近走内容を考えたら○キサラキクがいちばん無難な選択肢だし、人気もこの馬だろう。逆に、これを制して1着を取る馬がどれかということを考えてみると......。

 重量差を生かすとすると軽いほうから考えて☆センゴクイチから検討することになるが、勝つイメージまでは湧かない。▲マゴコロもレースぶりが安定していて良いと思うが、この馬は勝ち切るというよりは2~3着に付いてくるイメージだ。今回は端枠を引いてしまったということもあって、アタマ決め打ちはしづらい。

 結局、780キロ組だが◎セイコークインに1着を期待してみることにした。一番近いところで今回出走するメンバーが多く直接対決しているレディースカップと比べると、キサラキクやマゴコロに対しては重量差が10キロ改善。当時先着された△アアモンドマツカゼとは当時と同じ10キロ差だが、その後のレースでの内容・勢いは明らかにセイコークインが勝る。

 ◎5セイコークイン
 ○3キサラキク
 ▲10マゴコロ
 ☆4センゴクイチ
 △8アアモンドマツカゼ
 △7ナナノチカラ

 3連単
 5→3,10,4,8,7→3,10,4,8,7 300円 計6000円

1/24ヒロインズC予想 矢野吉彦

2016年1月23日(土)

昨年3着の経験でナナノチカラ

 今季のばんえい重賞も残すところあと6戦。年度チャンピオンを決める戦いが続いていきます。当情報局の順位争いも終盤戦。はたして、私の最下位脱出はなるでしょうか? これはある意味、見ものですよね。
 なんて他人事のように言っていますが、まぁそのくらいの気楽さで行かないと、この苦境は脱せないと勝手に思っています。とにかく気楽に、ヒロインズCを予想しましょう。

 ここはナナノチカラを狙ってみました。主戦で、しかもこのところ重賞を勝ちまくっている鈴木騎手がキサラキクの騎乗に回っちゃいましたから、大方の注目がそちらに集まるはず。でも、キサラキクにとって、今回の780㎏は初の高重量です。同馬にはそれも克服できる力はあると思いますが、これさえ負かせば、という馬も現れるでしょう。
 で、安部騎手が手綱を取るナナノチカラは、去年のこのレースで770㎏を曳いて3着に健闘しています。それを味方にすれば、なんとかなるんじゃないでしょうか。
 馬券は、上記2頭のほかに、安定感のあるセイコークインと、キサラキクより30㎏軽い荷物で勝ったことがあるセンゴクイチを絡めます。私に期待されている(?)のは一発逆転の高配当狙いでしょうから、まずは頭をナナノチカラ、2着をキサラキク、セイコークイン、センゴクイチにして、3着総流しという3連単フォーメーションを。買い目が24点になるので、これを200円ずつ買います。残った1200円で、1着がナナノチカラで2、3着がキサラキク、セイコークイン、センゴクイチ、アアモンドマツカゼという3連単を100円ずつ。これでまとまりました。
 3着総流しにしたほうの馬券で大きい配当がゲットできればいいんですけどね。では、今回はこのへんで。

 ◎ナナノチカラ
 ○キサラキク
 ▲セイコークイン
 △センゴクイチ
 △アアモンドマツカゼ

 3連単
 7→3,5,4→総流し 200円 計4800円
 7→3,5,4,8→3,5,4,8 100円 計1200円

1/24ヒロインズC予想 斎藤修

2016年1月22日(金)

牡馬オープン相手でも互角のセイコークイン

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎5セイコークイン
 ◯7ナナノチカラ
 ▲10マゴコロ
 △3キサラキク
 △8アアモンドマツカゼ
 △2フェアリードール

 3連単1頭軸マルチ
 5→2,3,7,8,10 100円 計6000円

天馬賞 予想結果

2016年1月 4日(月)

斎藤:3連単8-2-4 300円的中! 収支+2,340円
山崎:馬複2-8 1100円的中! 収支-2,480円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×19R=114,000円

斎藤 +231,430円
須田  +2,180円
山崎  -20,950円
矢野  -62,490円

1/3天馬賞予想 山崎エリカ

2016年1月 3日(日)

最終戦は、ハクタイホウが締めくくる

 今シーズンの4歳世代重賞は、柏林賞をカゲホウトウが、銀河賞をカイシンゲキが、クインカップをフェアリードールが制したように、新興勢力の台頭が目立ちました。それには当然、既成勢力はハンデを背負わされてしまうというのもありますが、それで着順が入れ替わるというのは、この路線が群雄割拠であることの証でしょう。

 しかし、新興勢力の台頭の影には、2歳時から常にトップクラスを走り続けてきたハクタイホウが戦線離脱の背景もありました。そのハクタイホウが5走前の疾風特別から復帰し、調子を取り戻したとなれば最有力と言えるでしょう。確かにハクタイホウは、最後の詰めが甘く、重賞で常に善戦も、勝った重賞はばんえい菊花賞のみという成績ですが、定量戦ならば他馬よりも信頼できます。よって、今回はハクタイホウを◎とします。

 ○は一昨年のばんえい大賞典と昨年の銀河賞の勝ち馬カイシンゲキ。オープンに昇級し、古馬と戦うようになってからは思うような競馬をさせてもらえず、成績は良くありませんが、障害はスムーズにまとめています。世代対決のここならば通用するはずの馬です。

 ▲はナナカマド賞勝ち以降の重賞では結果を出せていませんが、前々走では、シンザンポーイを3着に降して勝利したホクショウメジャー。前走はパサパサ馬場でペースが厳しく、終いが甘くなっての6着でしたが、障害は悪くないので巻き返してくる可能性が高いでしょう。

 △は一昨年のばんえい大賞典3着、昨年の銀河賞2着と重賞では世代上位の走りは見せられているカンシャノココロ。この馬はテンに置かれてしまうところがあるので、時計勝負になると追走一杯で終わることが多いですが、ペースが落ち着く高重量戦ならば楽に追走からこの馬の粘り強さが発揮できます。最近は障害でもスムーズなので、初重賞タイトルの舞台がここということもあるかもしれません。

 あとは黒ユリ賞、ばんえいオークスの勝ち馬で、牡馬相手のばんえい菊花賞やばんえいダービーでも2着のキサラキク。牝馬ゆえの軽量の利はありますが、二番が利くタイプでもないのでこの一戦は狙い下げました。前走では大幅に体を減らして好走しているため、今回でダメージが出る可能性もあります。

 他では今シーズン最多9勝を挙げ、このレースにエントリーして来たシンザンボーイ。昨年の銀河賞では8着に敗れましたが、そこからさらに力をつけているので、重量克服ならば上位争いでしょう。

 最後に昨年の後半に力をつけて、昨年11月のクインカップではキサラキクを2着に降して勝利したフェアリードール。端コースは好ましくありませんが、休養明け3戦目の変わり身を期待しました。

 ◎ (2)ハクタイホウ
 ○ (1)カイシンゲキ
 ▲ (9)ホクショウメジャー
 △ (4)カンシャノココロ
 △ (8)キサラキク
 △ (7)シンザンボーイ
 △ (10)フェアリードール

 馬複
 1-2 1500円
 2-9,4 1200円 計2400円
 2-8 1100円
 2-7,10 500円 計1000円

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