斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×14R=84,000円
斎藤 +253,090円
須田 +25,480円
山崎 -41,220円
矢野 -58,440円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×14R=84,000円
斎藤 +253,090円
須田 +25,480円
山崎 -41,220円
矢野 -58,440円
ハンデに恵まれたニュータカラコマに期待
ドリームエイジカップは、年齢ごとに賞金上位2頭に出走権のあるレースですが、通常の古馬重賞と替わり映えのないメンバーで行われます。しかし、近3年は大波乱の連続で、8番人気のテンマデトドケ、7番人気のトレジャーハンター、9番人気のインフィニティーなどの超絶人気薄が勝利しています。これには当然、今シーズンの重賞勝ち馬にハンデが課せられるために、それらが不発する形で荒れているというのもあるでしょう。しかし、一番の理由は、オープン特別とそれほど変わらない基礎重量で行われることにありそうです。
このレースを予想するにあたっては、古馬重賞を予想する感覚よりも、「オープンを予想する」という意識のほうがより的中に近づけます。実際に一昨年のトレジャーハンターには美味しい思いをさせてもらいました。よって、これまでの重賞実績などほぼ無視して予想を組み立てます。
そう考えると、まず、最初の行き着くのは、前走でオープン勝ちのニュータカラコマです。ニュータカラコマは、今シーズンのばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念で3着、北斗賞4着と重賞で善戦はしていますが、今年はまだ重賞を勝っていません。それゆえに今回は、前走で2着に降したフジダイビクトリーよりも20㎏軽い重量で出走できます。今年10月に戦列復帰して、復調も見せたとなれば、◎に浮き上がってくるのはこの馬となります。
○は3走前の秋雲特別で◎ニュータカラコマとは、小差の3着のインフィニティー。前走では膝をついてしまったので5着に敗れましたが、それでも今回のメンバーではニュータカラコマ、フジダイビクトリーに次ぐ着順。それでいて、この馬も昨年同様にこれまでの重賞で常に善戦ながら、まだ一度も勝っていないので、ニュータカラコマと同じ重量で出走できるのが魅力です。
▲は2年前のこのレースでは2着に善戦し、波乱の片棒を担いだホクショウユウキ。この秋に入って、長期スランプから脱出して、重賞でも掲示板入りしているし、3走前と前走ではオープン(2組)を勝利。当然、侮れない存在です。
△に4歳牝馬ゆえに重量が軽いキサラキク。この馬はフクイズミ以上の気まぐれで馬体重の増減も激しく、事前予想の取り扱いがとても難しいところがあります。前走クインカップ2着時から大幅に体重を減らしていなければ、より上位に来られる可能性が高まります。
あとは3走前のオープン(2組)では、▲ホクショウユウキと小差のキタノタイショウ。この馬は、昨年のばんえい記念勝ちの実績などから、高重量戦のほうがいいイメージがありますが、障害スンナリしたタイプではないので、今回くらいまで重量が減るのは悪くなでしょう。
他では今回でもトップハンデを背負いますが、それでも前走のオープンでは2着のフジダイビクトリー。相手が重量に恵まれていることを考えると、正直、ここは善戦止まりの感がしています。しかし、消すとやられそうな条件選ばずの堅実さが怖いのでここは一応、押さえることにしました。
◎ (4)ニュータカラコマ
○ (1)インフィニティー
▲ (6)ホクショウユウキ
△ (8)キサラキク
△ (10)キタノタイショウ
△ (5)フジダイビクトリー
馬複
4-1,6 1500円
4-8,10,5 1000円 計6000円
復調気配ホクショウユウキ
何度も書いているが、主役不在の古馬重賞における私の戦略は、「前走馬券に絡んでおらず、人気が上昇していない馬」、さらに「上の世代がだらしないので、若い馬重視」。
たださすがに4歳馬を軸にするところまでは思い切れず、キサラキクは△。5歳○オレノココロはこの年齢で先輩より10キロ積まれるという点から、◎にまではできなかった。
◎は6歳のホクショウユウキ。これまで重賞では「世代限定戦で勝ち負け→古馬重賞に入って低迷→古馬重賞でも活躍しはじめる→通用していたはずの古馬重賞でスランプに」という流れ。しかし、ここ2回の重賞では4着と5着で、そろそろ上昇気流に乗ると先読みした。岩見沢記念や北見記念でも、道中見せ場を作るシーンはあり、全くのスランプというわけではない。ドリームエイジカップはスランプに入るきっかけとなったレースだが、今年は重量も10キロ軽くなった。昨年のようなことにはならないと信じる。
◎6ホクショウユウキ
○2オレノココロ
▲5フジダイビクトリー
☆4ニュータカラコマ
△1インフィニティー
△8キサラキク
3連単軸1頭マルチ
6→1,2,4,5,8 100円 計6000円
軽量の若馬キサラキクから
前回のクインカップ、編集部サンに「矢野さん、惜しい!」なんて書かれちゃいましたね。でもいいんですよ。"逆転ホームラン"を狙うために、1番人気じゃない馬を1着に固定して"フルスイング"に徹したわけですから。1番人気馬に勝たれたらどうしようもありません。
で、今回のドリームエイジカップは、もう1度キサラキクを狙います。これはひょっとしたら1番人気になっちゃうかも。他馬より30~50㎏軽い重量は魅力的ですよ。過去5回のレースでは、4~6歳馬が必ず1~3着以内に入っていますから、若い軽量馬は狙うべき。他の馬と勝負するのではなく、自分のレースをしてくれさえすれば、何とかなると思います。
なので今回もキサラキクを1着固定して3連単勝負。2、3着はオレノココロ、ニュータカラコマ、フジダイビクトリー、ホクショウユウキに絞ります(各500円ずつ)。長いこと安定感抜群の走りを見せていたインフィニティーは、前走の障害で珍しく膝を折ったことに加え、今回は端枠を引いたのでバッサリ切っちゃいました。
開き直って予想すると、あれもこれもと考えなくなるものですね。ここもスッキリ予想になったでしょう? でも、当たらなくちゃ意味がないんですけどね。では、今回はこのへんで。
◎キサラキク
〇ニュータカラコマ
▲オレノココロ
△ホクショウユウキ
△フジダイビクトリー
△アサヒリュウセイ
3連単
8→4,2,6,5→4,2,6,5 500円 計6000円
軸として堅実なインフィニティー
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎1インフィニティー
◯4ニュータカラコマ
▲8キサラキク
△5フジダイビクトリー
△6ホクショウユウキ
△2オレノココロ
3連単1頭軸マルチ
1→2,4,5,6,8 100円 計6000円