斎藤:3連単8-2-4 300円的中! 収支+2,340円
山崎:馬複2-8 1100円的中! 収支-2,480円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×19R=114,000円
斎藤 +231,430円
須田 +2,180円
山崎 -20,950円
矢野 -62,490円
斎藤:3連単8-2-4 300円的中! 収支+2,340円
山崎:馬複2-8 1100円的中! 収支-2,480円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×19R=114,000円
斎藤 +231,430円
須田 +2,180円
山崎 -20,950円
矢野 -62,490円
最終戦は、ハクタイホウが締めくくる
今シーズンの4歳世代重賞は、柏林賞をカゲホウトウが、銀河賞をカイシンゲキが、クインカップをフェアリードールが制したように、新興勢力の台頭が目立ちました。それには当然、既成勢力はハンデを背負わされてしまうというのもありますが、それで着順が入れ替わるというのは、この路線が群雄割拠であることの証でしょう。
しかし、新興勢力の台頭の影には、2歳時から常にトップクラスを走り続けてきたハクタイホウが戦線離脱の背景もありました。そのハクタイホウが5走前の疾風特別から復帰し、調子を取り戻したとなれば最有力と言えるでしょう。確かにハクタイホウは、最後の詰めが甘く、重賞で常に善戦も、勝った重賞はばんえい菊花賞のみという成績ですが、定量戦ならば他馬よりも信頼できます。よって、今回はハクタイホウを◎とします。
○は一昨年のばんえい大賞典と昨年の銀河賞の勝ち馬カイシンゲキ。オープンに昇級し、古馬と戦うようになってからは思うような競馬をさせてもらえず、成績は良くありませんが、障害はスムーズにまとめています。世代対決のここならば通用するはずの馬です。
▲はナナカマド賞勝ち以降の重賞では結果を出せていませんが、前々走では、シンザンポーイを3着に降して勝利したホクショウメジャー。前走はパサパサ馬場でペースが厳しく、終いが甘くなっての6着でしたが、障害は悪くないので巻き返してくる可能性が高いでしょう。
△は一昨年のばんえい大賞典3着、昨年の銀河賞2着と重賞では世代上位の走りは見せられているカンシャノココロ。この馬はテンに置かれてしまうところがあるので、時計勝負になると追走一杯で終わることが多いですが、ペースが落ち着く高重量戦ならば楽に追走からこの馬の粘り強さが発揮できます。最近は障害でもスムーズなので、初重賞タイトルの舞台がここということもあるかもしれません。
あとは黒ユリ賞、ばんえいオークスの勝ち馬で、牡馬相手のばんえい菊花賞やばんえいダービーでも2着のキサラキク。牝馬ゆえの軽量の利はありますが、二番が利くタイプでもないのでこの一戦は狙い下げました。前走では大幅に体を減らして好走しているため、今回でダメージが出る可能性もあります。
他では今シーズン最多9勝を挙げ、このレースにエントリーして来たシンザンボーイ。昨年の銀河賞では8着に敗れましたが、そこからさらに力をつけているので、重量克服ならば上位争いでしょう。
最後に昨年の後半に力をつけて、昨年11月のクインカップではキサラキクを2着に降して勝利したフェアリードール。端コースは好ましくありませんが、休養明け3戦目の変わり身を期待しました。
◎ (2)ハクタイホウ
○ (1)カイシンゲキ
▲ (9)ホクショウメジャー
△ (4)カンシャノココロ
△ (8)キサラキク
△ (7)シンザンボーイ
△ (10)フェアリードール
馬複
1-2 1500円
2-9,4 1200円 計2400円
2-8 1100円
2-7,10 500円 計1000円
主役不在の世代重賞
明け5歳世代は絶対的な存在がいない印象で、2歳時から重賞もすんなりと収まったことがない。
3連単の配当でいうと...
ナナカマド賞=31,010円
ヤングチャンピオンシップ=31,030円
イレネー記念=25,700円
ばんえい大賞典=2,810円(ただし2,1,8番人気での決着)
ばんえい菊花賞=9,700円
ばんえいダービー=3,370円
柏林賞=110,440円
銀河賞=3,790円(ただし1,2,8番人気での決着)
で、ダービー以外はすんなりとは決まっていない。
特に3着はどれだけ人気のない馬でもチャンスがあるという印象。ここは人気→人気→総流しの構えでいきたい。
1着を期待するのは◎ハクタイホウと○ホクショウマサル。前者は近走の好走でふたたび勢いがついてきた印象から、後者は重量に泣かされてきた馬が定量戦で復活する可能性を買う。
2着候補に▲キサラキクと☆カイシンゲキを取り、まず3着総流しで48点。さらに◎の1着・○▲☆の2着から△△を含めた3着の12点を買い足す。
◎2ハクタイホウ
○5ホクショウマサル
▲8キサラキク
☆1カイシンゲキ
△4カンシャノココロ
△10フェアリードール
3連単
2,5→2,5,8,1→総流し 100円 計4800円
2→5,8,1→5,8,1,4,10 100円 計1200円
夏を休養したハクタイホウ
年明け2発目の重賞は天馬賞。イレネー記念や3歳3冠レース、4歳限定の柏林賞、銀河賞の延長線上にある1戦です。
この世代の重賞勝ち馬はコロコロ入れ替わってきました。ただし、定量戦のイレネー記念とばんえいダービーを制したのはホクショウマサル。同馬は、賞金別定の重賞になると、その分だけ重い荷物を背負わされてきました。それがここで定量戦に戻ったわけですから、近走の内容は度外視して狙う手もあるでしょう。
でもここは、あえてハクタイホウを本命に推します。3歳時にばんえい菊花賞を勝った馬。1番人気に推されたダービーは3着に敗れましたが、差はわずかでした。去年の前半があまりよくなかったので、どうしちゃったのかな、と思ったものの、夏にレースを使わなかったのが功を奏したようで、復帰してからは好走の連続。これを狙わないわけにはいきませんよ。
よく思い出してください。去年のヤングチャンピオンシップは、夏場に休養していたホクショウディープが快勝。JRAの有馬記念も、前年の菊花賞3着に来た後休養に入り、昨夏に復帰した後に連勝を続けていたゴールドアクターが勝ちました。そう、今の流行りは、夏の休養、なのです。休まず走る馬には頭が下がりますが、ひと息入れてリフレッシュするのも大事ってことでしょう。
馬券は、ここ数戦と同じ作戦で、ハクタイホウを頭に印を付けた馬への3連単流し。でも今回はこれを200円ずつにして、1着=ハクタイホウ、2着=印の5頭、3着=無印の4頭というフォーメーションも100円ずつ押さえます。
もう一度書きますが、一番怖いのはホクショウマサルの一変なんですけどね。では、今回はこのへんで。
◎ハクタイホウ
〇キサラキク
▲カンシャノココロ
△ホクショウマサル
△シンザンボーイ
△アアモンドセブン
3連単
2→8,4,5,7,6→8,4,5,7,6 200円 計4000円
2→8,4,5,7,6→1,3,9,10 100円 計2000円
ダービー3着の雪辱なるかハクタイホウ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2ハクタイホウ
◯5ホクショウマサル
▲8キサラキク
△1カイシンゲキ
△4カンシャノココロ
△7シンザンボーイ
3連単
2→5,8→5,8 600円 計1200円
5,8→2→5,8 600円 計1200円
2→5,8→1,4,7 300円 計1800円
5,8→2→1,4,7 300円 計1800円