インフィニティーが障害先頭で押し切る
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2インフィニティー
○5コウシュハウンカイ
▲7ニュータカラコマ
△3オレノココロ
△8フジダイビクトリー
△10キタノタイショウ
3連単
2→3,5,7,8,10→3,5,7,8,10 200円
3,5,7,8,10→2→3,5,7,8,10 100円 計6000円
インフィニティーが障害先頭で押し切る
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2インフィニティー
○5コウシュハウンカイ
▲7ニュータカラコマ
△3オレノココロ
△8フジダイビクトリー
△10キタノタイショウ
3連単
2→3,5,7,8,10→3,5,7,8,10 200円
3,5,7,8,10→2→3,5,7,8,10 100円 計6000円
須田氏、馬単49.6倍を的中!
須田:馬単600円的中! 収支+23,760円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×1R=6,000円
須田 +23,760円
矢野 -6,000円
山崎 -6,000円
斎藤 -6,000円
インフィニティーの好走条件が整った一戦
先週から新年度開催がスタートしました。今シーズンも精一杯がんばりますので、何卒よろしくお願い致します!<(_ _*)>。
さて、昨シーズン1年間の賞金上位馬が出走するばんえい十勝オッズパーク杯。先月のばんえい記念を優勝したばかりのキタノタイショウの3連覇が懸かる一戦となります。キタノタイショウは過去2年ともに前走スプリングカップ7着からの巻き返しVで、今年と全く同じ状況(成績)ですが、大きく異なるのは前走で大幅に馬体重が減っていたこと。少なからずともばんえい記念、激走Vの反動はあったと推測されます。確かにひと叩きされたことで変われる可能性もありますが、過信も禁物です。
よって、◎にはばんえい記念3着後も順調なインフィニティーを推します。インフィニティーの場合は、障害を降りた時点でどこまで後続とのリードを奪えるかですが、対ばんえい記念組みならばフジダイビクトリーの次くらいには障害を降れるはずだし、昨年のように若駒勢に先に障害を降りられたとしても、パサパサ馬場ならば力で捻じ伏せられると見て本命に据えました。
○は一定のスピードを持続させる能力と障害力があるために、昨シーズンのチャンピオンカップで2着入線するなど崩れることがほとんどないコウシュハウンカイ。この馬は決め手がないのでなるべく前で立ち回りたいクチ。しかし、前に行けずともパサパサ馬場ならば、じわり、じわりと前を交し、接戦の形になるほどバテない強みが生かせそうです。
▲は最近は本当に障害が上手くなり、チャンピオンカップで古馬をねじ伏せたオレノココロ。昨年のこのレースでは、10kgのハンデ差を生かして障害を先頭で降りながらも、その後はじわじわとしか伸びてこれませんでしたが、地力を強化した今年は更に好着順を狙えるはずです。
あとは△に、前記した不安はありますが、実力どおりに走れれば勝ち負けのキタノタイショウ。そしてばんえい記念2着、スプリングカップ1着のニュータカラコマ。ニュータカラコマは、先行力、障害力、決め手も平均点以上で、これと言った特徴のない馬。つまり、勝てるレースの幅が広い馬で、こういう馬こそが真に強い馬なのかもしれません(カネサブラックの特徴を挙げろと言われても、ないしね)。ただ、クラスが上がるほど二番が利かないばんえい競馬の特徴。前走の勝ち馬を狙う行為は、よっぽど強くなければタブーなので狙い下げました。
他ではばんえい記念でまさかの先頭で降りた内容は、実に強かったフジダイビクトリー。この馬のウリはやはり障害力でしょう。しかし、障害力というカテゴリーだと、ばんえい記念が自滅しただけで本来はインフィニティーのほうが上だし、コウシュハウンカイやオレノココロなどの5歳馬も力をつけているだけに、また、中途半端な着順で終わる可能性もあるので狙い下げました。
あとは2~5歳時はニータカラコマに優るとも劣らない良きライバルとして活躍し続けてきたオイドン。この馬は軽量戦を中心に使われてきたことの弊害なのか、重賞路線を使われてきたニュータカラコマとどんどん能力差が広がった感があります。しかし、昨年の重賞では計6鞍出走し、そのうち重量790㎏までのレースで2着1回、3着2回と善戦はしているので、重量がそれほど重くないここならばノーチャンスではないでしょう。、
◎ (3)インフィニティー
○ (6)コウシュハウンカイ
▲ (2)オレノココロ
△ (7)キタノタイショウ
△ (10)ニュータカラコマ
△ (8)フジダイビクトリー
△ (4)オイドン
馬複
3-6,2,7,10,8,4 1000円 計6000円
負けて人気落ちから狙う
人気は▲ニュータカラコマだろう。ばんえい記念2着のあと、今季初戦のスプリングカップで1着。ばんえい記念のダメージを引きずらなかっただけでなく、対照的な性格のレースで連続連対したのだから、状態そのものが良いと考えられる。
ただ、馬券の筋としては、人気がなく好走したときに買えず、人気が上昇したあとに軸として買うのは良くないことで、しかも結果として外れてしまうと二重に悪いものとなる。ましてばんえいはレースごとに結果が入れ替わりやすいもの。「前走負けて人気落ち」のほうが、買うべき存在だ。
ここは◎オレノココロ、○インフィニティーの2頭から馬単で行きたい。◎のチャンピオンカップには驚かされたが、もともと現8歳以上に隙が多く付け込みやすいことが背景にあった。ちょっと気は早いが、今後のばんえいを担ってもらうためにも若い馬に早めから期待したい。
○は昨年の2着馬。前走の着差も僅かだし、本格化して以降尾ヶ瀬騎手がコンビを組んだレースでは、いずれも好走している。
◎オレノココロ
○インフィニティー
▲ニュータカラコマ
☆オイドン
△コウシュハウンカイ
△キタノタイショウ
馬単
2,3→2,3,10,4,6,7 600円 計6000円
先行力と堅実な登坂力のインフィニティー
祝・ばんえい十勝開幕! めでたく新しいシーズンが始まりました。今季もどうぞよろしくお願いします。
悪戦苦闘が続いた昨季の予想合戦。大差で首位の座に着いたものの、収支が赤字では大威張りはできません。今年は枠複とワイドを買えるようになったので、今までとは違う作戦も立てられるはず。なんとか黒字をキープしたいと願っています。
さて、年度初め恒例のオッズパーク杯です。ここは、インフィニティーを狙ってみましょう。前走のスプリングカップでは3着に敗れましたが、10番枠のニュータカラコマと5歳馬のコウシュハウンカイが激走したために、ほんのわずかの差で負けたまで。本来、大外枠に入った馬とこの時期の5歳馬は不利のはずなのに、砂の入れ替えやシーズン初戦の調整具合によって意外な結果になったための敗戦です。それでも、軽快な先行力と堅実な登坂力は見せていました。ここでも頼りになると思います。
相手は、前走で先着を許した2頭と、馬体が戻っていることを祈ってキタノタイショウ、オイドン、それにフジダイビクトリーをピックアップ。まずは3連単の1頭軸マルチを買ってみます。
◎インフィニティー
〇ニュータカラコマ
▲コウシュハウンカイ
△キタノタイショウ
△フジダイビクトリー
△オイドン
3連単軸1頭マルチ
3→4,6,7,8,10 100円 計6000円
そうそう、もうすでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、今季の開幕から毎週土、日曜日のメインレースとその1つ前のレースについて、私の予想の印を「ばんえい十勝」のホームページで公開しています。また、「サンケイスポーツ関西版」では、重賞と月曜日(開催があれば火曜日も)のメインレースの予想も担当中です。当情報局の予想と合わせてご覧ください(当たるかどうかはわかりませんので、参考にするかどうかはアナタ次第です!)。では、今回はこのへんで。