同世代同士ならセンゴクエース断然
帯広記念の次は天馬賞。お正月は川崎競馬場で場立ち予想をやらせてもらうのだが、その両日とも重賞があって盛り上がるのは嬉しい。現地観戦がもちろんオススメでも、なかなか帯広までは行けないという方はぜひ川崎で楽しんでもらえたら。ラッキーなことに3日も川崎はいい天気に恵まれそうだ。
さて天馬賞。現5歳世代だけの最後の重賞。こうなると、人気でも◎センゴクエースである。個人的には将来ばんえい競馬を引っ張っていく存在になってほしいと思う一頭、まだまだ古馬との対戦となると力不足を認めなければいけないケースも多いが、こと世代戦となると大きく抜けた実力の持ち主だ。これまでこの世代限定のレースには17戦して16勝(ひとつ上の世代との重賞であるポプラ賞も勝利)とダントツの成績、負けたのはたった1回。その山鳩賞は勝った馬とは50kgの斤量差に加えて端の10番枠、障害で転倒し10着と大敗。しかし、その後休養し迎えた銀河賞を快勝。今回も少し間隔をあけたレースだが、しっかりと調整もされ、さらに定量戦で斤量差も牝馬との20kgのみ。不安材料がなく3冠濃厚とみる。
◯はキンメダル。勝ち星からは遠ざかっていても、古馬の強い相手の中で経験を積んできた。その中でも大きく負けることはなく、踏ん張りながらもチカラをつけてきている印象、当然このメンバーなら上位の存在だ。
▲にはバウンティハンター。こちらも同世代の中では上位の一頭、近走はいまひとつのレースが続いていたが、前走で不安だった障害もクリアして3着と結果を出した。今回も期待できる。
△コウリキと△イノリノチカラ。
◎センゴクエース
◯キンメダル
▲バウンティハンター
△コウリキ
△イノリノチカラ
3連単
3→6,8→5,6,7,8 1000円 計6000円