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2/14黒ユリ賞予想 荘司典子

切れ味に期待ブルーオーシャン

 今回から『ばんえい競馬情報局』重賞レース予想のメンバーに加えていただきました荘司典子です。みなさんどうぞよろしくお願いいたします。
 さて、第41回黒ユリ賞。ご存知のとおり明け3歳牝馬限定の重賞競走で、どの馬も初めての640キロという重量との戦いになりますが、帯広の天気予報は雪。降り積もった場合には軽い馬場になるということにも注意をしないといけません。

 ということで本命◎はブルーオーシャン。ここ3戦障害で手間取っていますが、相性の良い藤野騎手とのコンビに戻るのは好材料。軽い馬場を味方に、640キロでも持ち味の末脚勝負になれば突き抜ける可能性も。
 対抗○はイレマルビリーヴ。近走は勝ち切れないレースが続いていますが、何といっても障害力があるのが魅力。今回もまた第2障害を先頭で越え、ゴールまで突き進んで欲しい。
 ▲はグレースゴールド。牝馬限定特別で2勝の実績馬。1000キロを超える馬体で640キロも克服可能。
 △の1頭目はタカラファミリー。前走B2を勝っての出走で、相手関係が厳しくなりますが、推奨理由は父アキバオーショウ。昨年の黒ユリ賞勝ち馬シリウスも父アキバオーショウで、さらに2頭とも11月の北見産駒特別2歳産地限定レースで牡馬に混じって2着と、両馬に符合することが多く、穴にねらいたい1頭。ちなみにアキバオーショウは、かつて私が初めてばんえい競馬を見に旭川競馬場を訪れた際、メインレースを勝った忘れられない存在。人目をひく派手なルックスの馬でした。産駒はいつも無条件に応援しています。
 さらにタナボタチャン、ヒカルナナヒメまでおさえて、3連複で狙いたいと思います。

 ◎2ブルーオーシャン
 ○7イレマルビリーヴ
 ▲5グレースゴールド
 △3タカラファミリー
 △8タナボタチャン
 △9ヒカルナナヒメ

2/14黒ユリ賞予想 須田鷹雄

馬名通りタナボタチャン

 今年の明け3歳馬は牡高牝低の傾向が強い。ナナカマド賞では牝馬が10頭立ての9,10着。ヤングチャンピオンシップでは7,9,10着。
 加えて、牝馬戦線を主導していた馬のトーンダウンも目立つ。8月の白菊賞を人気で勝ったグレースゴールドも9走連続で馬券に絡んでおらず、同2着のヒカルナナヒメは30秒差クラスの大敗を4連発。
 さらにA-1勝ちがあるブルーオーシャンまでここへ来て大敗続きとなり、頼れる存在がいなくなりつつある。

 こうなると、馬名の通り◎タナボタチャンあたりがおいしいところをさらってもおかしくはない。ここへ来て馬体重も増え、数少ない上向きな馬だ。ただ、安定味優先で勝ちきれないタイプなので、馬券は後述のようにマルチで。
 もう1頭、同枠の○イレマルビリーヴも近況は悪くない馬。A-3でのものとはいえ2,3着からの参戦は、今回のメンバー中では悪くない部類に入る。

 馬券はこの2頭を軸にした3連単マルチで相手5頭。相手と順番によっては高配当も望める。

 ◎8タナボタチャン
 ○7イレマルビリーヴ
 ▲5グレースゴールド
 ☆1セイリュウヒメ
 △2ブルーオーシャン
 △9ヒカルナナヒメ
 △10フジノウンカイ

 3連単2頭軸マルチ
 8,7→5,1,2,9,10 200円 計6000円

2/14黒ユリ賞予想 目黒貴子

2016年2月13日(土)

復調モードのグレースゴールド

 どの馬にとっても初めての600kg超の斤量への対応力がカギとなるこの黒ユリ賞。実績馬とここにきて力をつけてきた馬とメンバーも揃った印象だ。
 注目はグレースゴールド◎。2~4走前は勝ち馬とはそれなりの差があったが、前走は4着ながらも差は6.1秒。着差だけではなんとも言えないのは確かだが、ここに照準を合わせての復調モードが見える。もともと牝馬限定の特別競走では連勝しており、ここぞの勝負強さは信頼したい。
 ◯にはブルーオーシャン。近走は障害で少々手こずっているようだが、A-1でも1着の実績があり、実力は高い。障害を難なくクリアできるようなら末脚には定評のある馬、1つきっかけさえあればここも好勝負必至のはず。
 イレマルビリーヴは▲。勝ちきれないレースが続いているがともに勝ち馬とは1.7 秒差、3.1秒差とばんえいのレースからすればほとんど差のない競馬。勝っていないだけで勢いは1番と言ってもいいだろう。この3頭は一応印はつけたが、展開1つで変わってくるだろう。
 その他セイリュウヒメ、タカラファミリー、ヒカルナナヒメまで抑えたい。

 ◎5グレースゴールド
 ○2ブルーオーシャン
 ▲7イレマルビリーヴ
 △1セイリュウヒメ
 △3タカラファミリー
 △9ヒカルナナヒメ

2/14黒ユリ賞予想 矢野吉彦

上積み期待でグレースゴールド

 祝・ヒロインズC的中! 押さえにした3連単が当たったわけですが、本命の軸馬が勝ってくれたのは何より。それにしても好配当になりました。最下位脱出はならなかったものの、ようやく一矢報いた感があります。

 さて今回は黒ユリ賞。14日は大雪の可能性もあるとのことで、中止にならないかが心配ですが、開催されれば軽馬場は必至。まずはスピード比べで勝負できる馬を探さなければいけません。それでも初の640㎏を曳きますから、ソコソコ馬格があったほうがいいでしょう。
 それを考えると、5走前のA1クラスのレースで540㎏を曳いて1分30秒9のタイムをマークしたグレースゴールドに期待したくなります。このところ馬体重も増加傾向。西謙一騎手とは前走に続いて2度目のカップリングですが、前回を"慣らし運転"と見れば、今回は上積みがあるはずです。
 ひとまず同馬を本命にしますが、読みにくいところもあるので、馬券は3連単の1頭軸マルチにしてみました。相手は、ブルーオーシャン、イレマルビリーヴ、タナボタチャン、ヒカルナナヒメ、フジノウンカイの5頭です。
 黒ユリ賞が終わると、今季の重賞は今月28日から始まる怒濤の4連チャンを残すのみ。とりあえ最下位脱出と回収率100%付近を目標に最後の奮闘を見せたいと思っています。では、今回はこのへんで。

 ◎グレースゴールド
 〇タナボタチャン
 ▲ブルーオーシャン
 △イレマルビリーヴ
 △ヒカルナナヒメ
 △フジノウンカイ

 3連単1頭軸マルチ
 5→8,2,7,9,10 100円 計6000円

2/14黒ユリ賞予想 斎藤修

牝馬同士の定量ならグレースゴールド

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎5グレースゴールド
 ◯2ブルーオーシャン
 ▲7イレマルビリーヴ
 △8タナボタチャン
 △1セイリュウヒメ

 3連単
 2,5→2,5,7→1,2,5,7,8 500円 計6000円

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