山崎:馬複3-7 1500円的中! 収支+18,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×18R=108,000円
斎藤 +229,090円
須田 +8,180円
山崎 -18,470円
矢野 -56,490円
山崎:馬複3-7 1500円的中! 収支+18,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
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斎藤 +229,090円
須田 +8,180円
山崎 -18,470円
矢野 -56,490円
重い馬場の高重量戦ならキタノタイショウ
1番人気が7連敗中の帯広記念。今年は連敗が途切れるのか? それとも連敗記録が続行か? 現時点では、何が1番人気に支持されるか定かではありませんが、1番人気が近走成績が充実のニュータカラコマならば、連敗記録続行の可能性は十分あるでしょう。ニュータカラコマは、能力の高さで重賞でも上位争いしていますが、本質はスピードが生かせる特別戦向きの馬です。さらに今回は、ばんえい記念の次に重い重量を背負うレースで、けっして脚抜けがいいとは言えない馬場状態となると、重賞でしばしば見せる終いの甘さに拍車が掛かりそうです。
逆に馬場が重くなったことで、条件が好転するのは、パサパサ馬場で他馬がもたついたところを、最後もうひと伸びして今シーズンの北見記念を制したキタノタイショウでしょう。この馬は前走でも障害をふた腰でまとめていることから、ここへ来ての充実度が窺えます。北見記念同様に、脚抜けが良くない馬場の高重量戦で他馬がもたつく場面を視野に入れて、この馬を◎としました。
○は、今シーズンのばんえい十勝オッズパーク杯、ドリームエイジカップともに1着、北斗賞、岩見沢記念ともに2着のオレノココロ。ハイレベルな6歳世代の一頭ですが、唯一の弱点は障害で膝を着くこと。しかし、そういう不安を考慮して、ドリームエイジカップでは早めを意識した戦術に変えて来ました。そういう競馬ならば、膝の甘さをリカバーできるでしょう。
▲は、今シーズンからB1クラスに降級し、連勝を重ねて再びこの舞台に戻ってきたトレジャーハンター。この馬は若かりし頃は軽量戦を中心に使われていたためにスピードタイプのイメージが強いですが、パサパサ馬場で行われた一昨年のチャンピオンカップでは6頭立てのシンガリ人気で2着入線した実績があります。個人的にそういうレースにすぐに対応できたあたりに、高重量戦での適性の高さを感じているし、今シーズンは軽量戦を使わずに、この路線に集中してきたあたりに、再度の一発の魅力を感じます。
△は昨年のこのレースの覇者フクドリ。この馬は昨年のこのレースを勝利した後、燃え尽きたように急に走らなくなってしまいましたが、しかし、前走の軽量戦の地吹雪賞では4着と善戦しました。ばんばは高重量を背負って障害で失敗して今回を迎えるより、軽量を背負って障害で成功して今回を迎えるほうが好ましいところがあります。スピード感を残したままでレースをさせたほうがあれよ、あれよの押し切りが見られることもあるので、この馬の一発を警戒しました。
あとは一昨年、昨年ともにばんえいグランプリを制した実力馬フジダイビクトリー。常にハンデを背負わされる立場でありながら、崩れのない成績からも、現役最上位と言っても過言ではないでしょう。ただ、今回は熱発でレース間隔を開けた後の一戦の上に10番枠ということもあり、狙い下げました。幅広いレースに対応できる馬だけに大きな弱点は見当たりませんが、自身の体調次第では敗れることもあるでしょう。
そして最後にニュータカラコマ。本当は積極的に狙いたくありませんが、障害を先頭で降れなければ持ち味が生きないインフィニティーは、今回ではそれが叶いそうもないし、他馬は近走成績がひと息と消去していったら結局、この馬が残りました。前記したことを覆すわけではありませんが、一応、押さえましょう。
◎ (7)キタノタイショウ
○ (3)オレノココロ
▲ (9)トレジャーハンター
△ (4)フクドリ
△ (10)フジダイビクトリー
△ (5)ニュータカラコマ
馬複
3-7 1500円
7-9,4 1000円 計2000円
7-10 1200円
5-7 1300円
高重量で安定のインフィニティー
混沌とする古馬戦線。いつもの私の戦法は「若い馬を狙う」だが、900キロ前後になってくると、さすがにこなした経験のない馬、経験数の少ない馬からは入りにくい。
また、アタマか大敗かというタイプの馬は後者になったとき目も当てられないので、どちらかというと安定している馬から入りたいところだ。
◎はインフィニティー。今シーズンは未勝利のままずるずると来てしまったが、10秒以上の着差をつけられたレースは5回だけ。重賞でもドリームエイジカップ以外はすべて3着か4着に入っている。帯広記念と相性が悪いことや1枠は心配だが、ここからばんえい記念にかけてがこの馬の買いどきだろう。
○にニュータカラコマ。北見記念は戦線復帰して間もなくの重賞で体がついていかなかった感じだったが、その後はしっかり走っているし、休んだぶんまだフレッシュな状態にあるのが魅力だ。
▲に910キロはキツいが若いチーム代表でコウシュハウンカイを取る。馬券は◎○・◎▲の軸2頭マルチで、◎○▲絡みの6点は200円ずつとなる。
◎1インフィニティー
○5ニュータカラコマ
▲6コウシュハウンカイ
☆4フクドリ
△10フジダイビクトリー
△3オレノココロ
△7キタノタイショウ
3連単2頭軸マルチ
1,5→6,4,10,3,7
1,6→5,4,10,3,7 各100円 計6000円
休養で立て直したニュータカラコマ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎5ニュータカラコマ
◯7キタノタイショウ
▲8ホクショウユウキ
△1インフィニティー
△2ホリセンショウ
△10フジダイビクトリー
3連単1頭軸マルチ
5→1,2,7,8,10 100円 計6000円
近走好調のニュータカラコマ
謹賀新年。今年もばんえい競馬をよろしくお願いします。
さてさて、1つ当たったくらいで言うのも何ですが、開き直るというか、ムキになって当てに行かないで平常心で予想すると、いつかは当たるものですね。暮れのヤングチャンピオンシップでようやくひと息つくことができました。でも、まだ最下位を低迷中です。今季は残り3カ月。少しでも赤字を減らせるよう、今後もボチボチ頑張ります。
では、正月2日恒例の帯広記念です。ここは、フツウならキタノタイショウですよね。高重量戦なら出番到来。北見記念の再現になりそうです。
とはいえ、この馬、おととしが2着で去年が4着。このレースはなかなか勝ち切れていません。今回も何かに負けるかもしれない、そっちを買ったほうがおもしろい、と考えました。
ならば、近走好調のニュータカラコマでしょう。北見記念は休み明け最初の重賞、さらにキタノタイショウより10㎏重いソリを曳いていました。それで7着というのは致し方なし。その後は1、2、1着と波に乗っていますし、今回はキタノタイショウと同重量。障害をうまく上がれれば、好勝負できると思います。
本当は、上記2頭より荷物が軽くなったインフィニティーを狙いたいんですが、またしても端枠に入っちゃいました。よくもまぁ、ここぞという時に端枠を引いちゃうものですね。やむを得ずこの馬の印を軽くしましたが、前残りがあってもおかしくないですよ。
馬券は、ニュータカラコマとキタノタイショウの2頭を1、2着にした3連単フォーメーション、だと思い切りがよくないので、ニュータカラコマを頭にした3連単に絞ります! ヤングチャンピオンシップと同じように、印をつけた5頭を2、3着にして計20点。300円ずつで静かに(?)勝負です。
◎ニュータカラコマ
〇キタノタイショウ
▲インフィニティー
△コウシュハウンカイ
△フジダイビクトリー
△オレノココロ
3連単
5→7,1,6,10,3→7,1,6,10,3 300円 計6000円
なお、2日と3日は川崎競馬場で場立ち予想会など、イベントを開催しますので、お近くの方はぜひご来場ください。では、今回はこのへんで。