混戦を制すかシンザンボーイ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎1シンザンボーイ
◯4アサヒメイゲツ
▲2ハクタイホウ
△5キサラキク
△8ホクショウマサル
△10カンシャノココロ
3連単1頭軸マルチ
1→2,4,5,8,10 100円 計6000円
混戦を制すかシンザンボーイ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎1シンザンボーイ
◯4アサヒメイゲツ
▲2ハクタイホウ
△5キサラキク
△8ホクショウマサル
△10カンシャノココロ
3連単1頭軸マルチ
1→2,4,5,8,10 100円 計6000円
矢野さんお見事、馬単96倍的中!
矢野:馬単4-6 500円的中! 収支+42,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×11R=66,000円
矢野 +13,940円
須田 -48,240円
斎藤 -60,050円
山崎 -62,400円
展開利が見込めるフクドリに期待
今年の北見記念は、岩見沢記念と全く同じメンバーで行われます。岩見沢記念は大方、古馬の実績馬vs勢いある6歳馬の対戦図式と見られていました。しかし、勝ったのは9番人気の5歳馬ホクショウユウキで、大波乱となりました。馬場が乾いて時計が掛かる中、各馬が前の方にポジションを取っていこうとする展開で2障害ではほぼ横一線。先に仕掛けたインフィニティー、フジダイビクトリーなどの実績馬は坂の途中でストップ。それを尻目に最内からホクショウユウキがひと腰でクリア。2番手にはその隣の同じ5歳馬ニシキエーカンがふた腰で障害をまとめて3着と「5歳馬が強い」と言わざるを得ない結果でした。
確かに5歳馬は重量が軽かったことを考慮しても、強かったと思います。しかし、大波乱の一番の要因は、古馬の実績馬が色気を持ち、障害を早く仕掛けすぎたことにあるようにも感じます。古馬の実績馬が能力を過信し過ぎたとも言えます。今回は5歳馬が強いと判断するか、古馬が早仕掛けだったと判断するかで予想がガラリと変わりますが、私的ジャッジは後者です。岩見沢記念でうまく障害が上がらなかったことにより、今回はもう少し消極的な競馬をしてくるパターンを想定して、前残りパターンで予想を組み立てます。
よって、◎には障害を積極的に仕掛けた岩見沢記念で5着と復活の兆しを見せた、ばんえい記念の2着馬フクドリ。近走はA1クラスで4着、8着ですが、重量500㎏戦に出走していた頃のフクドリとは異なるキャラクターになっているし、障害自体はひと腰で上がっているので問題ないでしょう。復活の一発を期待します。
○は岩見沢記念4着のインフィニティー。この馬は岩見沢記念で一番最初に障害を仕掛けた馬。近走で調子を上げており、無難にいくなら高重量戦が得意のこの馬が本命かもしれませんが、この戦国時代に"無難"を選択すると足元を掬われることがしばしばで対抗までとしました。
▲は今年の旭川記念3着、北斗賞3着のオイドン。初めて重量830㎏を背負った岩見沢記念では何度も膝を折った馬が、重量860㎏の今回で通用するはずもないというのが一般的な見方かもしれません。ただ、直線でもいつものキレが見られなかったあたりに、本調子ではなかった可能性もあるために、3番手評価としました。単に障害で手こずって馬が疲れただけかもしれませんが、4歳シーズンまでの活躍を考えるともと走れてもいいはずです。
△にあと10mくらいのところで止まってしまった岩見沢記念が実に惜しいニシキエーカン。勝ち馬と3秒差の旭川記念など、この馬はなかなか勝ちきれないのですが、条件にあまり左右されることなく、常に上位に来る馬なので、どうしても馬券から外せません。
他では昨シーズンの帯広記念の勝ち馬ホリセンショウ。岩見沢記念はインフィニティーが障害で仕掛けたタイミングで仕掛けて7着という内容でした。もともと高重量戦が得意の馬。他の有力馬の仕掛けが遅れれば、先に障害を仕掛けた利で粘れ込める可能性もあります。
あとは今年の旭川記念、ばんえいグランプリの勝ち馬で北斗賞も2着のフジダイビクトリー。今回もトップハンデ880㎏を背負いますが、障害を積極的に仕掛けていった岩見沢記念の内容が着順より悪くなかったので、人気薄の今回は視野に入れておきたい馬です。
◎ (4)フクドリ
○ (7)インフィニティー
▲ (8)オイドン
△ (2)ニシキエーカン
△ (1)ホリセンショウ
△ (3)フジダイビクトリー
3連単1頭軸マルチ
4→7,8,2,1,3 100円 計6000円
インフィニティーに一歩前進
岩見沢記念のホクショウユウキ1着、3連単30万円台はさすがに驚いた。というか、レース後に考えてもあの1~3着に着地する予想を考えつかない。
ひとつ言えるのは、ひと昔前のカネサブラック的な堅い軸は明らかにいないので、古馬重賞は「前走好走馬の評価を下げる」「人気が落ちている馬を上げる」の繰り返しでヒットするのを待つのがよいということだ。
そこで前走や前回・前々回の古馬重賞ではなく、ぐるっと回って一年前の北見記念を振り返ると、ギンガリュウセイ、シベチャタイガー、インフィニティーの順。前2頭はいないので、◎インフィニティーから入ってみる。
とはいえインフィニティーも近走で3、4着はしている身なのでそれほど人気落ちしているとは言えない。近走の内容から一歩前進してもらうという意味で、同馬の連対を前提とした馬券を組んでみたい。
◎が連対して残り2枠を6頭で埋めると、3連単を100円ずつ買ってちょうど6000円。3頭を切らねばならない勘定になるが、ここで敢えて最近の好走馬軽視の観点から岩見沢記念好走の5歳2頭を外す。近走全くいいところのないホッカイヒカルも切って残り6頭だ。
組み合わせによってはガミる危険もあるが、とりあえず安いのでも取って勢いをつけないと......。
◎7インフィニティー
○9ニュータカラコマ
▲10キタノタイショウ
☆3フジダイビクトリー
△1ホリセンショウ
△4フクドリ
△8オイドン
3連単
7→1,3,4,8,9,10→1,3,4,8,9,10
1,3,4,8,9,10→7→1,3,4,8,9,10 各100円 計6000円
思い切ってフクドリ
「ばんえい戦国時代」って言ってるんだから、センゴクエースを買うべきでしたね。そう、ナナカマド賞の話です。でも、同馬を◎にした他の予想陣も、相手が抜けて枕を並べて討ち死に。われわれにとっての"乱世"はまだまだ続きそうです。
さて、今週は北見記念。大波乱となった岩見沢記念と同じメンバーで争われます。岩見沢記念の1、2着馬は40㎏増で、キタノタイショウは今回10番枠。なんとも厄介なことになっちゃいました。そろそろインフィニティーの出番かな、と思ってしまいがちですが、どうも今季は昨シーズンのような勢いが感じられませんしねぇ。
ここは、思い切って(またか!)フクドリを狙ってみます。今季は障害がサッパリで苦戦を続けていましたが、安部騎手に乗り替わったここ3戦で少しずつ変化が出て来ました。岩見沢記念では、先行態勢から早めに障害を仕掛け、かなり手こずったもののよく粘って上がり、最後はいい脚を使って5着に健闘。そして、その後の2戦は、勝負を度外視して障害をひと腰で上がれるように馬を立て直した、というふうにも思えるレースぶりを見せてくれました。障害の手前で口向きの悪いところを見せていたのがなくなって来たんです。これはひょっとしたら・・・。なにしろ今年のばんえい記念で2着に来た馬ですから、いつ大幅な変わり身を見せてもおかしくありませんよ。
たぶんあまり人気にはならないでしょうから、ここは得意技の総流し・・・、いやいや、関係者のみなさんには申し訳ありませんが、いくらなんでもホッカイヒカルだけは来ないでしょう。この馬だけはハズしちゃいます(これが命取りだったりして)。あとは全馬へまずは馬単を500円ずつ。さらに、以下に印を付けた馬が頭でフクドリが2着の馬単も500円ずつ流します。
馬単
4→1,2,3,6,7,8,9,10 500円 計4000円
6,7,8,9→4 500円 計2000円
ホントにそろそろ当てないといけないのですが、ハッキリ言って自信はありません! では、今回はこのへんで。
◎フクドリ
○インフィニティー
▲ニュータカラコマ
△ホクショウユウキ
△オイドン