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2/11黒ユリ賞予想 矢野吉彦

出てきたからには勝負がかかるミスタカシマ

 6000円分の馬券を買って2点も当たったのにプラス200円というのは、なかなか渋すぎますね。それでも、ヒロインズカップで黒字を計上したのは私だけでした。依然として紅白対決は混戦模様。白組の足を引っ張らなかっただけ、よかったとしましょう。
 さて、今週は黒ユリ賞。ここは素直にミスタカシマを本命とします。早くから稼いじゃったおかげで、常に重いソリを曳かされる立場になっていますが、ここは定量戦。間隔を置いてレースに出ているのは、無理をさせたくないからで、出てきたからには勝負がかかっているはずです。まぁここは、十勝産駒特別のような無残な結果にはならないでしょう。
 対抗の印はプランセスに打ちましたが、牝馬限定戦がそんなに堅く収まるでしょうか?そこで馬券は、ミスタカシマを軸にした3連複流しにしました。相手は印をつけた5頭にして、計10点なので600円ずつ、としたいところですが、プランセスが絡むと高配当は望み薄。そこで、ミスタカシマとプランセスの2頭軸で▲△の4頭相手を500円ずつ(計2000円)と、ミスタカシマの1頭軸で○▲△の5頭相手を400円ずつ(計4000円)という配分にします。
 さぁはたして、今までにないような買い方が功を奏するかどうか、自分でも興味津々です。では、今回はこのへんで。

◎7 ミスタカシマ
○8 プランセス
▲4 サトクィーン
△1 ジェイフラワー
△3 サンシルクラポピー
△6 クイーンドリーマー

3連複2頭軸ながし
7,8→4,1,3,6 各500円 計2000円
3連複1頭軸ながし
7→8,4,1,3,6 各400円 計4000円

2/11黒ユリ賞予想 斎藤修

2018年2月 9日(金)

格上2頭の争い

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎8プランセス
 ○7ミスタカシマ
 ▲6クイーンドリーマー
 △2カイセリュウキ
 △3サンシルクラポピー
 △4サトクィーン

 3連単
 7,8→7,8→2,3,4,6 500円 計4000円
 7,8→2,6→7,8 500円 計2000円

ヒロインズカップ 予想結果

2018年1月22日(月)


矢野:ワイド1000円×2点的中! 収支+200円
目黒:3連複600円的中! 収支-2,400円
荘司:馬複600円的中! 収支-3,720円
斎藤:3連単100円的中! 収支-4,370円

【集計】投資額 6,000円×20R=120,000円

山崎  -4,950円  
目黒  -6,230円  
矢野  -8,390円  
斎藤  -36,180円  
須田  -40,020円  
荘司  -81,460円  

---------------------------------------
白組  -84,590円  
紅組  -92,640円  

1/21ヒロインズカップ予想 山崎エリカ

2018年1月21日(日)

4歳馬コウシュハサマーの挑戦に注目

 今年のヒロインズCは、重賞でありながら近走、前走で障害ひと息の馬と、大敗馬が揃った一戦。それゆえに腹を括るには好都合となりました。
 ◎には、前走のばんえいプリンセス賞でトップハンデを背負って勝ち馬と6.4秒差、4着と善戦したコウシュハサマーを推します。4歳馬のこのレースへの出走は8年ぶり。しかし、8年前に挑戦した4歳馬ワタシハスゴイは、他馬が障害で苦戦する中、障害を2番手で降りて、女傑エンジュオウカンの2着と好戦しました。
 その時のワタシハスゴイの出走理由が「高重量戦を求めて」だったと記憶していますが、コウシュハサマーもそういう理由でしょう。この馬は4歳馬とは思えないほど馬格があり、前々走のニューイヤーCのようなスピードも問われるレースでは脆い一方、ばんえい菊花賞勝ちの実績があります。今回は相手強化の一戦になりますが、他馬に勝る充実度と軽量味方に一発を狙います。
 ○は、昨年のこのレースの覇者アアモンドセブン。この馬は前哨戦のレディースCでもキサラキクと接戦の2着。その後のレースでは相手が強いこともあり苦戦していますが、前走の山羊座特別ではキサラキク同様に大敗でも、障害はスムーズだった点を評価しました。
 ▲は、一昨年のドリームエイジC勝ちや昨秋の北見記念で3着の実績があるキサラキク。この馬はこれまでヒロインズCに2度挑戦して無縁ですが、昨年は馬場が真っ白になるほど降った雪の影響で、スピードレースになりすぎたことが一番の敗因でしょう。また、前走のようにペースが速い中でおっつけて追走すると障害で崩れてしまう脆さもありますが、本来、ゆったりとレースが運べる高重量戦は向くタイプだけに、巻き返しを期待しました。
 △に昨年のこのレースの2着馬セイコークイン。前走の山羊座特別では、障害をひと腰でまとめてアアモンドセブンやキサラキクに先着と復調気配を感じさせる内容でした。この馬は7走前の疾風特別を勝利しているように、スピードがある馬。快速馬が前走で障害を克服したとなれば、当然、警戒が必要でしょう。
 あとは古馬になってからは目立った実績はありませんが、特別戦の常連馬フェアリードール。この馬はもともと障害力に加えて、先行力もありましたが、年齢とともにテンに置かれることが多くなりました。前走障害で失敗したのは、前々走のように障害を早めを意識したところもあったでしょう。しかし、意外とペースが速くて、障害で苦戦したようなレースぶりでした。高重量戦の今回はこれまでよりも息を入れて追走できるので、障害巧者ぶりが見せられるかもしれません。
 他では、昨年のクインCの2着馬ヒカルナナヒメ。A2クラスに昇級後は大敗続きの上に、今回でさらに重量が加算されるというのは明らかにマイナス材料でしょう。しかし、実績馬が明確に前走ひと息で、障害で苦戦しそうな雰囲気があることや、またそれらと対比した場合に重量が軽いので、少しだけ押さえることにしました。

◎ (4)コウシュハサマー
○ (1)アアモンドセブン
▲ (6)キサラキク
△ (8)セイコークイン
△ (3)フェアリードール
△ (5)ヒカルナナヒメ

馬複
4-1,6 各2000円 計4000円
4-8 1000円
3-4 700円
4-5 300円

1/21ヒロインズカップ予想 荘司典子

2018年1月20日(土)

リピーターのBOXで勝負

 普通に予想したのでは当たらない...そんな状態に陥っているので、今回はちょっと変則的な予想を(汗)。
 過去3年のヒロインズカップ1、2着馬が前年の同レースに出走していたか、出ていた場合は何着だったかを調べてみました。
 まず2015年1着のクインフェスタは未出走、2着ダイリンビューティは前年の覇者。2016年1着のナナノチカラは前年3着、2着アアモンドマツカゼは前年5着。2017年1着のアアモンドセブンは前年7着、2着セイコークインは前年6着。
 続いて今回のメンバーで過去にヒロインズカップ出走経験のある馬をピックアップしてみると、セイコークインが今年で4回目、キサラキクとアアモンドセブンとフェアリードールが3回目、ファイトガールが2回目の挑戦。それぞれの成績はセイコークインが2015年6番人気4着、2016年3番人気6着、2017年2番人気2着。キサラキクは2016年1番人気5着、2017年4番人気6着。アアモンドセブンは2016年7番人気7着、2017年3番人気1着。フェアリードールは2016年9番人気10着、2017年10番人気5着。ファイトガール7番人気3着。
 ふむふむ。え?これで何が言いたいかって?はい、近年の成績を見ると人気にあまり関係なく複数回出走経験のある馬が連対している傾向にあることがわかります。
 2015年のクインフェスタのような...今回で言うとヒカルナナヒメやコウシュハサマーが上位に来てしまうと意味をなさない検証なんですが、ここは「えい!」と複数回出走馬で狙うことにしました。一応実績などから印の順番は付けましたが、馬券は何も考えずにリピーター5頭のBOXで購入します。

◎6キサラキク
○8セイコークイン
▲1アアモンドセブン
△2ファイトガール
△3フェアリードール

馬複BOX
1,2,3,6,8 600円 計6000円

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