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8/26はまなす賞予想 目黒貴子

唯一連覇を狙えるミノルシャープに期待

 今季安定度No.1のコウシュハウンカイが4着に沈み馬券からはずれたことで波乱となったばんえいグランプリ。オレノココロもセンゴクエースも好きな馬なのに馬券は当たらず。だったらこの2頭から流せばよかったとかいろいろな後悔はありますが、こんな風に一筋縄ではいかないところもばんえいのおもしろいところ。と割り切って、さてここからまたプラスに向けて頑張ります。

 はまなす賞は3歳と4歳の2世代による重賞。この世代間のレベルと各馬の実力を比較しなければならない難しいレース。◎はミノルシャープ。唯一連覇を狙える存在の馬です。昨年は2番人気でこのレースを制し、その後掲示板を外すレースも続きましたが、ここにきて少しずつ調子を上げてきました。前走4歳世代の山鳩賞では4着も勝ち馬からはたった1.0秒差。さらに軽馬場となればいよいよこの馬の本領発揮といったところ。馬場水分も要チェックですね。

 ○には絶好調のアアモンドグンシン。前走こそ2着に敗れはしても、この勢いは抜けています。今回が転厩初戦ということで様子見の◯としましたが、注目度は1番といってもいいくらい。3歳馬で斤量も30K軽く、さらに勢いづける結果になるかもしれません。

 ▲はメジロゴーリキ。前走山鳩賞はこの中で最先着の2着。ほとんど勝ちに等しい内容で勝ち馬とは僅差のレースでした。この馬自身ばんえいダービー馬でもあり、ここでは存在感をさらにあげるレースを期待したいところ。

 △にはミスタカシマ。3歳牝馬と最軽量で臨めるののも大きいですね。また△マツカゼウンカイ。こちらも今季充実で楽しみな一頭です。

 これをどう買うか?が問題ですが、ここは3連複で決めていきましょう!

◎2 ミノルシャープ
○4 アアモンドグンシン
▲7 メジロゴーリキ
△3 ミスタカシマ
△6 マツカゼウンカイ

3連複1頭軸流し
2-3,4,6,7 1000円 計6000円

8/26はまなす賞予想 矢野吉彦

アアモンドグンシンの相手探し

 だんだんと予想するのが、というか、予想を披露するのが辛くなってきた今日この頃。当てようと思えば思うほど、当たりから遠ざかっているような気もします。でも、シーズンはまだ半分以上残っているんですよね。くじけずに前を向いて歩いていかなければ!

 こういうときは、当たるまで素直になるのが一番、と考えて、はまなす賞はアアモンドグンシンから買います。ここまで好成績が続くと、そろそろひと休みしてしまう恐れはありますが、ここはまだ行けると見ました。

 問題は馬券の買い方。順当ならミスタカシマが相手筆頭なんでしょうが、そこはちょっとひねりを加えて、山鳩賞できわどい勝負を演じたマツカゼウンカイ、メジロゴーリキ、ミノルシャープに期待してみました。この3頭へ、馬複とワイドを1000円ずつ流します。

 一応、印はミスタカシマとジェイワンにも付けましたが、その2頭をハズした馬券で運試しです。さぁ、これが吉と出るか凶と出るか?では、今回はこのへんで。

◎4 アアモンドグンシン
○6 マツカゼウンカイ
▲7 メジロゴーリキ
△2 ミノルシャープ
△3 ミスタカシマ
△8 ジェイワン

馬複
4-2,6,7 1000円
ワイド
4-2,6,7 1000円 計6000円

8/26はまなす賞予想 斎藤修

好調持続アアモンドグンシン

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4アアモンドグンシン
 ○3ミスタカシマ
 ▲8ジェイワン
 △2ミノルシャープ
 △6マツカゼウンカイ

 3連単
 3,4→3,4,8→2,3,4,6,8 500円 計6000円

ばんえいグランプリ 予想結果

2018年8月12日(日)

オレノココロ、グランプリ制覇!

2番人気のオレノココロが障害2番手通過から差し切り、2度目のばんえいグランプリ制覇。
ほとんどの方が軸に指名した断然人気のコウシュハウンカイが4着に沈み予想が外れる中、2着に入ったセンゴクエースを軸に指名した山崎さんが馬複を的中。これによって総合収支もプラスになりました。

山崎:馬複2800円的中! 収支+28,720円

【集計】投資額 6,000円×6R=36,000円

山崎  +10,570円
目黒  -9,000円
荘司  -23,050円
矢野  -23,910円
斎藤  -34,000円
須田  -36,000円
---------------------------------------
紅組  -21,480円
白組  -93,910円

8/12ばんえいグランプリ予想 山崎エリカ

センゴクエースの一角崩しに期待

 いよいよ真夏の頂上決戦、ばんえいグランプリが行われます。ばんえいグランプリはファン投票上位7頭と賞金上位3頭に出走権のあるレース。しかし、ばんえいグランプリがBG1に格上げされた2010年度以降、ファン投票1位に支持された馬の優勝は、なんとゼロ!

 唯一の連対馬も2012年のカネサブラックのみ。昨年のオレノココロも3着には来たものの、他は4着以下の馬券圏外に敗れています。また、一昨年にファン投票1位のセンゴクエースがここを回避して、同世代対決のオープン・山鳩賞に出走し、賞金加算を狙ったもののまさかの障害転倒。単勝オッズ1.1倍の断然1番人気を裏切る形で10着に敗れました。

 ここまでくると、ファン投票1位=デスノートに記入されたも同然か!?都市伝説のようで、何だか不気味でもあります。今年の呪われた1頭はというと...、名を上げるのがかわいそうなので、ご自身でご確認くださいm(__)m。俺の心に聞いてみても、いいかなあ?

 しかしながら、さすがにBG1だけあって上がり馬タイプは通用せず、勝ち馬はヒロインズカップとドリームエイジカップを除く、過去1年以内に古馬重賞で連対実績のある馬ばかり。この時点でターゲットは、オレノココロ、コウシュハウンカイ、センゴクエース、フジダイビクトリーに絞られます。

 普通に考えれば、ばんえいグランプリの上位常連で、今シーズンの重賞でも勝利しているコウシュハウンカイとオレノココロの一騎打ちムードですが、順当に決まることもそれほど多くないのが競馬。ここはばんえい十勝オッズパーク杯・2着、旭川記念・3着と古馬が相手でも通用するようになったセンゴクエースの一角崩しに期待して、本命◎に推します。

 センゴクエースは、ここへ来て障害で手間取る場面が見られるようになってはいるのですが、ビッグウエイトカップを勝って山鳩賞で転倒したり、ばんえいグランプリでは障害で苦戦し大敗してしまっているのが、過去2年のパターン。しかし、今年はビッグウエイトカップで断然の人気を裏切っているのが逆に、今回ピークを迎えていると考えるのがいいのではないかと?この馬の過去の傾向からいうと、しばしば大敗から一気に巻き返すケースが見られます。

 ○は、今シーズン6戦5勝、2着1回のコウシュハウンカイ。この馬はかつての詰めの甘さがなくなり、本当に強くなりました。今が充実期なのは間違いないでしょう。しかし、BG1は今年の帯広記念の1勝のみで、善戦止まりも多く、対抗評価に止めました。

 ▲は、重賞18勝で、2016年のばんえいグランプリを制覇しているオレノココロ。毎度のように北斗賞は叩き台と考えれば、5着凡退でも悪くはないのですが、何しろライバルのコウシュハウンカイが地力をつけているだけに、3番手評価としました。

 あとは△にあわよくば高配当を狙って、ソウクンボーイとキサラキク。ソウクンボーイは、今年のばんえい記念の5着馬。若かりし頃は、スピードタイプで障害が苦手でしたが、適性が変化しているように感じるので、今回は一発を警戒しました。

 キサラキクは、昨年の北見記念で接戦の3着。前走のビッグウエイトカップでは、選抜条件でセンゴクエースが不発すれば十分勝てる相手だったとはいえ、砂煙が舞う馬場で障害をひと腰で上げたのには驚きました。前走を見る限りでは、高重量戦にも対応できそうなので、印を回しました。


◎6 センゴクエース
○5 コウシュハウンカイ
▲1 オレノココロ
△7 ソウクンボーイ
△2 キサラキク

馬複
6-1,5 2800円
6-2,7 200円 計6000円

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