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ばんえい大賞典 予想結果

2018年7月30日(月)

アアモンドグンシンが3歳一冠目を制す!

断然人気アアモンドグンシンがばんえい大賞典を制しましたが、皆さん同馬を軽視により的中者は荘司さんのみでした。

荘司:馬複500円的中! 収支-4,150円

【集計】投資額 6,000円×5R=30,000円

 目黒  -3,000円
 荘司  -17,050円
 矢野  -17,910円
 山崎  -18,150円
 斎藤  -28,000円
 須田  -30,000円
---------------------------------------
 紅組  -38,200円
 白組  -75,910円

7/29ばんえい大賞典予想 山崎エリカ

2018年7月29日(日)

しぶとさ魅力のハマノダイマオー

 ばんえい大賞典は、1番人気が目下9連敗中。過去10年でイレネー記念の優勝馬の連対はゼロ。一方、昨年のこのレースの2着、3着馬が前哨戦とかちダービーの上位2頭だったように、とかちダービーの連対馬や一昨年の優勝馬マルミゴウカイのような前走勝ちの馬の活躍が目立っています。サラブレッドと同じように、3歳になって勢力図が大きく入れ替わることが多いのが特徴です。

 また、先週と28日(土)は、パサパサ馬場とズリ金の交換で、砂煙が舞うほどの重馬場。このため軽馬場巧者が苦戦。重馬場巧者の活躍が目立っていました。個人的に極端な馬場のほうが予想を組み立てやすくて好きですが、今回は土曜日のレース後に降った雨の影響が多少あるかもしれません。それでも標準よりは重いでしょう。

 よって、◎には、とかち皐月賞ととかちダービーでは、優勝馬アアモンドグンシンよりも重いハンデをを背負って2着のハマノダイマオーを推します。この馬は障害力と先行力がウリで、近走の勝ちパターンが接戦の形。重馬場の重賞で接戦が予想されるだけに、この馬のしぶとさに期待しました。

 〇は、体重増とともに成績も上昇のジェイコマンダー。この馬はナナカマド賞・3着、ヤングチャンピオンシップ・2着の実績馬ですが、その後の不振でイレネー記念は7着凡退。しかし、ここへ来て復調。課題の障害も、近走はひと腰でまとめられています。キレを生かしたいタイプだけに理想は軽馬場ですが、今の勢いならば重馬場でも通用するでしょう。

 ▲は、2歳時は特別戦にすら出走できなかった馬ですが、ここへ来て目下3連勝と急成長したミノルシンザン。今回は初重賞挑戦で重量克服が課題となりますが、障害力と先行力を生かす馬だけに重馬場は合うでしょう。

 あとは△に前哨戦の世代特別戦を2戦を含めて目下6連勝のアアモンドグンシン。この馬は、もともと障害が得意ではありませんでしたが、積極的に動くことで素質が開花。ただし、軽馬場の前走で圧勝しているように、重馬場はマイナス。また、前走をここに向けてのステップとして使えていないことにも一抹の不安を感じます。

 他では2歳時は、この世代を牽引してきたオレワチャンピオン。昨年暮れのヤングチャンピオンシップでは、持ち前の先行力で初重賞制覇。今年のイレネー記念では、リードを奪え切れずに3着惜敗。休養でとかちダービーには出走できませんでしたが、復帰してから2戦はまずまずの走りが見せられているだけに、ここは警戒しました。変わり身があっても不思議ないでしょう。

◎8 ハマノダイマオー
○1 ジェイコマンダー
▲5 ミノルシンザン
△4 アアモンドグンシン
△3 オレワチャンピオン

馬複
8-1,3,4,5 1500円 計6000円

7/29ばんえい大賞典予想 荘司典子

キタノユウジロウ本命だがBOXで

 7月22日(日)、23日(月)の2日間、川崎競馬場でばんえい競馬の場立ち予想イベントが行われました。私が参加した月曜日のメインレースは「ビッグウエイトカップ」。出走メンバー中、断然の実績馬で圧倒的な1番人気に推されたのはセンゴクエースでしたが、第2障害で膝をつき、まさかの4着に敗れ...川崎のロジータホールが落胆ムードに包まれたのは記憶に新しいところ。力があるのは間違いない実力馬があっさり負けてしまうことがあるのも、ばんえい競馬の難しいところであり面白いところでもありますね。

 先週は馬場がかなり乾いていて力の要る状態。昨日土曜日も0.8%からスタートして0.6%で終わりました。雨予報が出ている土曜夜の間にどれぐらい降るかにもよりますが、日曜日もそんなに大きな変化は無さそうです。各馬とも斤量が大きく増える一戦でもあり、本来の地力勝負になるのではないでしょうか。

 ◎はキタノユウジロウ。690kgだったイレネー記念で2着。前走は5戦ぶりに連対して復調気配。力比べになれば十分に出番ありです。
 以下、ヤングチャンピオンシップを制した実績馬オレワチャンピオン。同レース2着ジェイコマンダー、3着コウシュハレガシー。そこに現在6連勝中のアアモンドグンシンまで。他のみなさんの印が重めのハマノダイマオーが来たらあきらめることにして、今回はBOXで狙います。

◎2 キタノユウジロウ
○3 オレワチャンピオン
▲1 ジェイコマンダー
△7 コウシュハレガシー
△4 アアモンドグンシン

単勝
2 1000円
馬複ボックス
1,2,3,4,7 500円 計6000円

7/29ばんえい大賞典予想 須田鷹雄

2018年7月28日(土)

馬場の恩恵受けてハマノダイマオー

 先週は乾いた馬場とズリ金の交換で、かなり重い印象のレースが多く、またそういう条件の合う馬がよくきていた。
 この原稿を書いている直後の土曜夕方に弱い雨予報も出ているが基本的には日曜も乾きそうで、3歳馬にとっては厳しい戦いになりそう。人気通りという決着にはならないのではと見る。

 今季の勢いということでは▲アアモンドグンシンだが、荒れそうといいつつこの馬からでは面白みがない。ここは◎ハマノダイマオーから入ってみる。
 今回重い馬場が良さそうという馬はけっこういるが、「軽い馬場でなくてよかった」という観点では◎が馬場の恩恵を受ける立場と見ている。今季は障害もかなり安定しているし、この馬場で遅れず付いていけば、障害で好勝負に持ち込めるはず。仮に無理をして先に下りる馬がいたとしても、先週の感じだとどこかで止まってくれるはずだ。

 馬券は◎からの3連単マルチ。強弱をつけず手広くいって高配当を待つ。

◎8 ハマノダイマオー
○3 オレワチャンピオン
▲4 アアモンドグンシン
☆2 キタノユウジロウ
△5 ミノルシンザン
△1 ジェイコマンダー

3連単1頭軸マルチ
8→1,2,3,4,5 100円 計6000円

7/29ばんえい大賞典予想 目黒貴子

前走余力残し体勢整うハマノダイマオ―

 まさかのオレノココロもセンゴクエースも馬券圏外となってガーン、ハズしてしまった。と落ち込んだところでみんなの成績をみたら、なんと全員ハズレ!喜んではいけませんね。でもホッとしたのは事実です。1人だけ当たるのは鼻高々だけど、1人だけハズすのはなんともいたたまれない気持ちになります。今週こそ当ててまたプラスの流れにもっていきたいものです。

 さてばんえい大賞典はこれまでより一気に斤量が増えるのでその対応力も気になるところ。また勢いでは連勝中のアアモンドグンシンが目立ちますが、果たして?

 ということで、今回◎はハマノダイマオー。とかち皐月賞もとかちダービーもアアモンドグンシンの2着に敗れていますが、共に10Kずつ重い中で着差は4.9秒、6.3秒と大きな差はありません。今回は同じ670Kで戦うのはハマノダイマオーに分があるように思います。前走も5着ながら差はなく、それが余力を残して調整した結果とすれば充分です。

 ◯はオレワチャンピオン。世代重賞のナナカマド賞を2着、ヤングチャンピオンシップを1着、イレネー記念を3着と実績ではNo.1。休み明けの2戦が徐々によくなってきた印象で、こうなればやはり無視はできません。重い斤量への対応もできる馬なので、ここでさらに存在感を強めることも充分に考えられます。

 ▲には連勝中のアアモンドグンシン。この勢いにもやはり注目しなければなりません。力をつけているのは確かですからね。

 △はジェイコマンダー、キタノユウジロウ、コウシュハレガシー。

◎8 ハマノダイマオー
○3 オレワチャンピオン
▲4 アアモンドグンシン
△1 ジェイコマンダー
△2 キタノユウジロウ
△7 コウシュハレガシー

3連単
8→3,4→1,2,3,4,7 300円
3連単ボックス
3,4,8 600円 計6000円

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