伏兵アフロディーテの2着により的中者なし。
【集計】投資額 6,000円×21R=126,000円
山崎 -10,950円
目黒 -12,230円
矢野 -14,390円
斎藤 -42,180円
須田 -46,020円
荘司 -87,460円
---------------------------------------
白組 -102,590円
紅組 -110,640円
伏兵アフロディーテの2着により的中者なし。
【集計】投資額 6,000円×21R=126,000円
山崎 -10,950円
目黒 -12,230円
矢野 -14,390円
斎藤 -42,180円
須田 -46,020円
荘司 -87,460円
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白組 -102,590円
紅組 -110,640円
実績と充実のミスタカシマが最有力
定量戦で行われる黒ユリ賞は、近5走以内にA1クラスで連対していた馬が活躍するレース。A1クラスの連対馬が不在の昨年は大波乱となりましたが、それらが出走している場合は、ほとんど平穏に決着しています。
実際に黒ユリ賞が2月に行われるようになってからの過去7年で、近5走以内にA1クラスで連対していた馬の成績は、【4・1・2・1】。唯一、4着以下に敗れたのは2014年のアサヒメイゲツで、同馬は前走A2クラスで12秒0差の大敗を喫していました。つまり、前走で大敗さえしていなければ、近5走以内にA1クラスで連対していた実績馬は、かなり信頼できるということ。
今年のメンバーで、近5走以内にA1クラスで連対しているのは、ミスタカシマとプランセス。プランセスはオープンの白菊賞でミスタカシマを撃破した馬ではありますが、前走A1クラスで16秒4差の大敗。1ヵ月ぶりの実戦ではしかたがなかったとも受け取れますが、今回で変われるとも言い切れません。
よって、◎には、4走前にA1クラス勝ちの実績があり、前走のA1クラスでも、勝ち馬と2秒6差(3着)と充実のミスタカシマを推します。プランセスが本来の姿を取り戻せない場合、何が上位に来るのかを考えるとやや難しくなってきますが、この時期の3歳馬は成長比べ。前走で大敗している馬は、もともとの実績がないと巻き返して来れないことがほとんどです。
前記したことを踏まえると、前走A2クラスで2着の○サンシルクラポピーが一角崩しの一番手となるでしょう。この馬は、まだ騎手自身が走りの型を手探りな印象を受けますが、デビューからどんどん体重が増えて、同時に成績が上昇している点に好感が持てます。
▲は、3走前のA2クラスで2着を始め、2〜3走前でサンシルクラポピーに先着のサトクィーン。この馬はミスタカシマが優勝したいちい賞の2着馬であり、強豪相手の十勝産駒特別でも勝ち馬と5.3秒差の4着と善戦。前走は10コースだったために、前に行けずに7着と大敗しましたが、もともとの能力を考えれば巻き返しがあっても不思議ないはず。
あとは△に本来の姿を取り戻せれば強いプランセス。他では障害苦手で高重量戦はマイナスも、雨が降って軽馬場ならば決め手が怖いジェイフラワー。今回は相手強化となりますが、A2クラス勝ちの実績があれば、ここで足りないこともないでしょう。
◎ (7)ミスタカシマ
○ (3)サンシルクラポピー
▲ (4)サトクィーン
△ (8)プランセス
△ (1)ジェイフラワー
馬複
7-3,4 各1500円 計3000円
7-8 2500円
1-7 500円
A1で好走の2頭の争い
定量戦ということで、格を尊重した予想をせざるをえないところ。A1で馬券になっている2頭が人気だろうが、その2頭には逆らえない。
馬券上の扱いは平等にするが、シルシ上位に取りたいのは◎ミスタカシマのほう。○プランセスとはだいたい似たような着順できているが、当時の負担重量には15キロほどの差がある。そこから定量になれば◎が有利だ。
◎○が1、2着か1、3着になる前提で3連単を組みたいが、人気2頭からの組み合わせなので相手はなるべく絞りたいところ。ヒモ抜け覚悟で▲△と2頭のみを取ることにする。中盤で遅れず◎○に付いていけた場合の▲サンシルクラポピーと、軽い馬場になれば台頭がある△サトクィーン。
◎7 ミスタカシマ
○8 プランセス
▲3 サンシルクラポピー
△4 サトクィーン
3連単
7,8→7,8→3,4 各900円 計3600円
7,8→3,4→7,8 各600円 計2400円
プランセスとミスタカシマの一騎打ち
黒ユリ賞といえば2年前、このばんえい競馬情報局の重賞予想メンバーに加えていただいた最初のレースです。昨年は本命にした◎シンエイボブが競走中止で外れてしまいましたが、一昨年は本命◎ブルーオーシャン、2着△タナボタチャン、3着○イレマルビリーヴで3連複的中。この2年かなり負け続けているけれどスタートはまあまあだったんですね。改めて初心に帰って素直に無欲に予想してみたいと思います。おっと、馬券を買うので"無欲に"というのは無理ですが(汗)。
3歳牝馬限定重賞。例年あまり人気通りには決まらない、一筋縄ではいかないレースですが、今年は力が抜けた2頭の存在が光ります。プランセスとミスタカシマは甲乙つけがたい戦歴。昨年8月の白菊賞で直接対決をしてプランセスが勝利。その後10月のナナカマド賞でミスタカシマはオレワチャンピオン以下牡馬を倒して1着。一方プランセスは白菊賞のあと2ヶ月ぶりの10月、2歳A-1のレースでオレワチャンピオンを破って1着。ヤングチャンピオンシップを制したオレワチャンピオンをものさしにすると2頭の力は牝馬同士なら間違いなく上位で、久しぶりの再戦が楽しみでなりません。
好走・凡走の振り幅が大きいものの上位にくる可能性のあるクイーンドリーマー、前走のような競馬が出来ればサンシルクラポピーも面白いし、ジェイフラワーの差しにも期待。
馬券は今回、高配当は狙わず堅実に馬連と3連単で。これが吉と出るか、凶と出るかはお楽しみ?!
◎8プランセス
○7ミスタカシマ
▲6クイーンドリーマー
△3サンシルクラポピー
△1ジェイフラワー
馬連
7-8 3000円
3連単
7,8→7,8→1,3,6 各500円 計3000円
牝馬限定戦ならミスタカシマ
前回の重賞ヒロインズカップは的中はしたものの、マイナス収支。そんな簡単には決まらないと人気薄の馬にも手を広げて3連複勝負したものの、結果は人気通りの堅ーい決着。これなら絞って3連単勝負すればよかった。いやしかし、地道に当てることを目標にしていきましょう。
今回の黒ユリ賞は2頭の一騎討ちの様相を呈しています。ナナカマド賞を勝ったミスタカシマか、白菊賞でそのミスタカシマを負かしたプランセスか。牝馬ながら牡馬のオレワチャンピオン(ヤングチャンピオンシップの勝ち馬)にどちらも勝っており、見所の大きい一戦となりそうです。
悩ましい予想は◎ミスタカシマとします。やはりナナカマド賞の勝利がポイントです。牡馬混合の中で1番人気を背負いしっかりと結果を出したミスタカシマ。その後はハンデを背負わされ、結果に繋がりませんが、それでも3走前からわかるように、他の牝馬より15K重い斤量でも牝馬で最先着を果たしています。牝馬限定のここなら当然の◎と言えるでしょう。ナナカマド賞に続く重賞勝利に期待です。
◯プランセスはデビューしてこれまで9戦、4勝2着3回。着外は2度あるものの、まだ底を見せていない魅力があります。しかも2着の時の勝ち馬との差はほんの僅か。常に好内容のレースをしてきているのですが、気になるのは前走。勝ち馬と16秒差の6着と残念な結果に(とはいえ紅一点のレースでありそれも仕方ないか)。その後は調整にあてたということで、準備は万全のようですが少し不安もあり◯とします。
▲はサンシルクラポピー。こちらは少しずつ力をつけてきた印象の馬です。しかし成績にムラがあるのはテンションが上がったりと精神的な部分が大きいのでしょうか。力はあるはずなので、テンションが上がらないようにレースに臨めれば好結果も期待できそうです。
△にはクイーンドリーマー。こちらも成績にムラがあるタイプですが、ここに向けてしっかりと調整できたようです。そしてもう一頭△ジェイフラワーまで。
今回は思いきって3連単で勝負します。
◎7 ミスタカシマ
○8 プランセス
▲3 サンシルクラポピー
△6 クイーンドリーマー
△1 ジェイフラワー
3連単
7,8→7,8→1,3,6 各1000円 計6000円