ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

重賞(特別)予想 アーカイブ

<<前へ 235236237238239240241242243244245

7/1柏林賞予想 目黒貴子

2018年6月30日(土)

大崩れしないミノルシャープを評価

 こんなこともあるんだ的なことになっている今年の重賞成績。去年は最初全くペースがつかめずマイナスを量産していた気がしますが、はじめだけが良くてそのあとさっぱりなんてことにならないように気をつけないといけませんね。

 さて柏林賞。今の4歳世代は抜け出た存在がいないというか、みんな実力馬というか、とにかく予想がとても難しい世代だなと思います。

 ◎はミノルシャープ。今季は4,3,1,4,2着と5戦して勝ったのはたった1回。確かに勝ちきれない印象はあるものの、勝ち馬との差は常にわずかで、大負けしていない堅実なところもこの馬のウリ。レースの度に他の馬よりも斤量を背負う中で、勝てないまでも僅差でレースができていることを評価したいと思います。今回も1番重い710Kの斤量。最大40Kの差があるのは厳しい印象もありますが、障害の不安が解消された近走の内容からここも対応してくれるでしょう。

 ◯にはジェイワン。こちらは現在2連勝中の好調馬です。逆に着差はわずかでも勝ちきるところが最近の強さで、そういう意味ではミノルシャープと対照的な一頭なのかもしれません。またこの成績からも調子は良さそうで、690Kの斤量を考えれば◎との逆転も考えないといけないですね。

 ▲はカネサスペシャル。前走は6着も古馬との対戦で仕方ないにせよ、勝った馬からは6,8秒と大きな差のない競馬ができています。そして2走前のライラック賞は勝ち馬より10K重い斤量で勝ちに等しい2着と充実の内容。この馬もしっかりおさえておきたい一頭ですね。

 △には3連勝中のウンカイタイショウ、近走勝ちきれないレースは続くも実力はあるメジロゴーリキ。そしてこちらも重賞勝ちの実績もあるゴールデンフウジン。

◎9 ミノルシャープ
○8 ジェイワン
▲4 カネサスペシャル
△1 ウンカイタイショウ
△2 メジロゴーリキ
△6 ゴールデンフウジン

3連複1頭軸流し
9→1,2,4,6,8 300円
3連単ボックス
4,8,9 500円 計6000円

7/1柏林賞予想 斎藤修

軽ハンデの好調馬ジェイワン

 詳細はオッズパークのブログを御覧ください。

 ◎8ジェイワン
 ○1ウンカイタイショウ
 ▲9ミノルシャープ
 △2メジロゴーリキ
 △10マツカゼウンカイ
 △6ゴールデンフウジン
 △4カネサスペシャル

 3連単
 1,8,9→1,8,9→1,2,4,6,8,9,10 200円 計6000円

7/1柏林賞予想 須田鷹雄

2018年6月29日(金)

重量面で有利のジェイワンに魅力あり

 実績があって重量が加増されている馬と、実績はそこまでではないが重量面で有利な馬。常に悩まされるこの二択だが、「実績がまあまあなのに重量面で有利」という観点から◎ジェイワンを軸にする。
 ここまで出走した重賞ではナナカマド記念とイレネー記念で2着、ヤングチャンピオンシップとばんえいダービーが3着。はまなす賞では4着だったが、同世代の馬に限れば3番目での入線だった。
 ここまでの着差を考えれば、710キロ組に20キロのハンデをもらっての出走はいかにも有利。今回は藤野騎手が乗れないが、代打が鈴木恵騎手とあれば不満があろうはずもない。完全テン乗りでも、魅力のほうが勝る。

 相手には実績組を重視しつつ4頭を選びたい。○メジロゴーリキ、▲ミノルシャープはともに近況が悪くないので、どちらか片方は馬券に絡んでくるはず。ホクショウムゲンは前走久々にまともな競馬になったのでちょっと買ってみたいところだが、買い目点数の関係で断念。
 あとは端枠だが地力強化している☆マツカゼウンカイと、勢いを取り戻している△ゴールデンフウジン。◎が1着or2着前提の3連単で。

◎8 ジェイワン
○2 メジロゴーリキ
▲9 ミノルシャープ
☆10 マツカゼウンカイ
△6 ゴールデンフウジン

3連単
8→2,6,9,10→2,6,9,10 300円
2,6,9,10→8→2,6,9,10 200円 計6000円

旭川記念 予想結果

2018年6月17日(日)

目黒さん、2戦連続プラス収支!

目黒:3連単2000円的中! 収支+4,200円
荘司:馬複4000円的中! 収支+1,200円
矢野:3連複1500円的中! 収支-3,750円

【集計】投資額 6,000円×2R=12,000円

目黒  +15,000円
荘司  -900円
矢野  -4,710円
斎藤  -10,000円
須田  -12,000円
山崎  -12,000円
---------------------------------------
紅組  +2,100円
白組  -26,710円

6/17旭川記念予想 山崎エリカ


近走の充実度からセンゴクエース

 ばんえい十勝オッズパーク杯のほぼ再戦となる旭川記念。今回はばんえい十勝オッズパーク杯を制したコウシュハウンカイがハンデ10kg背負わされることになります。これは当然、不利な材料。昨年もこのパターンで2着に敗れました。

 よって、◎には、ばんえい十勝オッズパーク杯の2着馬センゴクエースを推します。この馬は、次世代を担う馬として注目されながら、長らく期待に応えられずにいました。しかし、最近は障害で崩れなくなり、成績が上昇。先行力があって、オープン、重賞あわせて14戦連続3着以内と、ニュータカラコマのような馬へと成長していることからもここは本命。前々走のエメラルド特別でもオレノココロと接戦しているのも好ましいです。

 ○は、昨年のばんえい記念の覇者であり、このレース連覇を狙うオレノココロ。近走は重量が軽いこともあって、膝の甘さを見せることなく、スムーズなレースが出来ています。高重量戦となると障害で手こずる可能性もあるので対抗評価としました。

 ▲は、このレースで2度の優勝歴があるコウシュハウンカイ。この馬の充実ぶりは昨年以上で、ここを目標に調整されている点も悪くありません。しかし、ハンデ10kgを背負うとなると、昨年のように終いの甘さを見せる可能性もあるので割り引きました。

 あとは△に4年前のこのレース優勝馬フジダイビクトリー。この馬はテンに置かれるところがあり、時計の速い決着だと不安がありますが、ばんえい十勝オッズパーク杯よりも重量が重くなる点は好ましいでしょう。

 他では近走は障害でスムーズさを欠いているものの、昨シーズンのばんえい十勝オッズパーク杯・4着やばんえい記念・5着も実績を考えると侮れないソウクンボーイ。切れ味はある馬だけに、障害がスムーズに上がった場合が怖いです。


◎(7) センゴクエース
○(1) オレノココロ
▲(3) コウシュハウンカイ
△(9) フジダイビクトリー
△(8) ソウクンボーイ

馬複
7-1,3 各2000円
7-9 1500円
7-8 500円 計6000円

<<前へ 235236237238239240241242243244245
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.