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8/12ばんえいグランプリ予想 矢野吉彦

有力馬の中でも信頼のウンカイから

 なんとまぁ、ばんえい大賞典はみんなマクラを並べて討ち死に(荘司さんは当たりましたが、かなりの"トリガミ"だったので"討ち死に仲間"に入れちゃいました)。それにしてもここ最近、私を含め、どの予想陣もパッとしませんねぇ。"今イチ状態"が続いている私としては、こうして他のメンバーがもたついているのはありがたい限りです。でも、やっぱりそろそろズバリと当てなきゃいけません。

 そこで今回のばんえいグランプリは思い切りました。コウシュハウンカイとオレノココロ、コウシュハウンカイとセンゴクエースの馬複2点で行きます。理由は、言わなくてもお分かりいただけるでしょう。フジダイビクトリーが怖くないのか、とか、タテ目になったらどうするのか、とか、なんで3連単にしないのか、などなど、ツッコミどころはいくつかある予想だとは思います。しかしながら、今のコウシュハウンカイの出来をもってすれば、北斗賞2着のマルミゴウカイが不在でフジダイビクトリーが10コースを走ることを考えると、この結論でいいのではないかと。

 あとはいくら買うかが問題。ひとまずここは、2点を同額(3000円ずつ)としておきました。どっちも3倍くらいのオッズだと思うので、"トリガミ"にはならないと思うんですけどね。

 なにはともあれ、3連単や3連複ではなく、馬複にしたのがミソ。これが正解になってくれるといいのですが・・・。では、今回はこのへんで。

◎5 コウシュハウンカイ
○1 オレノココロ
▲6 センゴクエース
△2 キサラキク
△8 シンザンボーイ
△9 フジダイビクトリー

馬複
5-1,6 3000円 計6000円

8/12ばんえいグランプリ予想 須田鷹雄

今回も死角少ないコウシュハウンカイのV期待

 ここは人気でも◎コウシュハウンカイの1着固定で、しかも絞っていく。
 首位を脅かす馬がいるとしたら○オレノココロか▲センゴクエースだろうが、オレノココロは旭川記念時に10キロあった重量差を失い、北斗賞では5着に。今週は久々に馬場が軽くなりそうだし、自分で競馬をつくっていける度合いの強い◎のほうが北斗賞に続いてアドバンテージを得ると見る。▲センゴクエースもそろそろ勝ち切る競馬を見せてほしいところだが、◎に先に下りられてしまうとまた2着か3着ということになりそうだ。700キロ台で◎○に勝てずハンデ差なしの810キロになって勝てるという想定もしづらい。

 基本的にはこの3頭の競馬と見るが、3着には一応△フジダイビクトリーを押さえる。馬場状態は他馬と相対的に見てプラスとはならないだろうし今回は10コースだが、○▲のいずれかが仕掛け遅れるか障害でもたついたときにかわって3着へ浮上することはありうる。

◎5 コウシュハウンカイ
○1 オレノココロ
▲6 センゴクエース
△9 フジダイビクトリー

3連単
5→1,6→1,6 2000円
5→1,6→9 1000円 計6000円

ばんえい大賞典 予想結果

2018年7月30日(月)

アアモンドグンシンが3歳一冠目を制す!

断然人気アアモンドグンシンがばんえい大賞典を制しましたが、皆さん同馬を軽視により的中者は荘司さんのみでした。

荘司:馬複500円的中! 収支-4,150円

【集計】投資額 6,000円×5R=30,000円

 目黒  -3,000円
 荘司  -17,050円
 矢野  -17,910円
 山崎  -18,150円
 斎藤  -28,000円
 須田  -30,000円
---------------------------------------
 紅組  -38,200円
 白組  -75,910円

7/29ばんえい大賞典予想 山崎エリカ

2018年7月29日(日)

しぶとさ魅力のハマノダイマオー

 ばんえい大賞典は、1番人気が目下9連敗中。過去10年でイレネー記念の優勝馬の連対はゼロ。一方、昨年のこのレースの2着、3着馬が前哨戦とかちダービーの上位2頭だったように、とかちダービーの連対馬や一昨年の優勝馬マルミゴウカイのような前走勝ちの馬の活躍が目立っています。サラブレッドと同じように、3歳になって勢力図が大きく入れ替わることが多いのが特徴です。

 また、先週と28日(土)は、パサパサ馬場とズリ金の交換で、砂煙が舞うほどの重馬場。このため軽馬場巧者が苦戦。重馬場巧者の活躍が目立っていました。個人的に極端な馬場のほうが予想を組み立てやすくて好きですが、今回は土曜日のレース後に降った雨の影響が多少あるかもしれません。それでも標準よりは重いでしょう。

 よって、◎には、とかち皐月賞ととかちダービーでは、優勝馬アアモンドグンシンよりも重いハンデをを背負って2着のハマノダイマオーを推します。この馬は障害力と先行力がウリで、近走の勝ちパターンが接戦の形。重馬場の重賞で接戦が予想されるだけに、この馬のしぶとさに期待しました。

 〇は、体重増とともに成績も上昇のジェイコマンダー。この馬はナナカマド賞・3着、ヤングチャンピオンシップ・2着の実績馬ですが、その後の不振でイレネー記念は7着凡退。しかし、ここへ来て復調。課題の障害も、近走はひと腰でまとめられています。キレを生かしたいタイプだけに理想は軽馬場ですが、今の勢いならば重馬場でも通用するでしょう。

 ▲は、2歳時は特別戦にすら出走できなかった馬ですが、ここへ来て目下3連勝と急成長したミノルシンザン。今回は初重賞挑戦で重量克服が課題となりますが、障害力と先行力を生かす馬だけに重馬場は合うでしょう。

 あとは△に前哨戦の世代特別戦を2戦を含めて目下6連勝のアアモンドグンシン。この馬は、もともと障害が得意ではありませんでしたが、積極的に動くことで素質が開花。ただし、軽馬場の前走で圧勝しているように、重馬場はマイナス。また、前走をここに向けてのステップとして使えていないことにも一抹の不安を感じます。

 他では2歳時は、この世代を牽引してきたオレワチャンピオン。昨年暮れのヤングチャンピオンシップでは、持ち前の先行力で初重賞制覇。今年のイレネー記念では、リードを奪え切れずに3着惜敗。休養でとかちダービーには出走できませんでしたが、復帰してから2戦はまずまずの走りが見せられているだけに、ここは警戒しました。変わり身があっても不思議ないでしょう。

◎8 ハマノダイマオー
○1 ジェイコマンダー
▲5 ミノルシンザン
△4 アアモンドグンシン
△3 オレワチャンピオン

馬複
8-1,3,4,5 1500円 計6000円

7/29ばんえい大賞典予想 荘司典子

キタノユウジロウ本命だがBOXで

 7月22日(日)、23日(月)の2日間、川崎競馬場でばんえい競馬の場立ち予想イベントが行われました。私が参加した月曜日のメインレースは「ビッグウエイトカップ」。出走メンバー中、断然の実績馬で圧倒的な1番人気に推されたのはセンゴクエースでしたが、第2障害で膝をつき、まさかの4着に敗れ...川崎のロジータホールが落胆ムードに包まれたのは記憶に新しいところ。力があるのは間違いない実力馬があっさり負けてしまうことがあるのも、ばんえい競馬の難しいところであり面白いところでもありますね。

 先週は馬場がかなり乾いていて力の要る状態。昨日土曜日も0.8%からスタートして0.6%で終わりました。雨予報が出ている土曜夜の間にどれぐらい降るかにもよりますが、日曜日もそんなに大きな変化は無さそうです。各馬とも斤量が大きく増える一戦でもあり、本来の地力勝負になるのではないでしょうか。

 ◎はキタノユウジロウ。690kgだったイレネー記念で2着。前走は5戦ぶりに連対して復調気配。力比べになれば十分に出番ありです。
 以下、ヤングチャンピオンシップを制した実績馬オレワチャンピオン。同レース2着ジェイコマンダー、3着コウシュハレガシー。そこに現在6連勝中のアアモンドグンシンまで。他のみなさんの印が重めのハマノダイマオーが来たらあきらめることにして、今回はBOXで狙います。

◎2 キタノユウジロウ
○3 オレワチャンピオン
▲1 ジェイコマンダー
△7 コウシュハレガシー
△4 アアモンドグンシン

単勝
2 1000円
馬複ボックス
1,2,3,4,7 500円 計6000円

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