ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

重賞(特別)予想 アーカイブ

<<前へ 228229230231232233234235236237238

2/24チャンピオンカップ予想 目黒貴子

最大100キロの重量差でもオレノココロ

 ばんえい記念の前哨戦チャンピオンカップ。もう今年度もここまできたのかと1年の過ぎる速さに年齢を重ねるほどついていけない感じがします。しかしその大一番に向けての大事な一戦、しっかり注目したいですね。

 このメンバー構成はばんえい界トップに君臨する馬たちと挑戦者の図式になっているようですね。しかしハンデ差も大きいので予想も簡単ではありません。

 それでも今回の◎はオレノココロ。最重量の850Kを背負って、端枠と克服しなければいけないポイントがありなかなか厳しい条件ですが、11月のドリームエイジカップの結果をみれば、この馬ならやってくれそうな気がします。その時も最重量ハンデで1番枠。私の本命は別の馬でしたが、どんな逆境にも負けない強さがあるかもと、オレノココロの単勝もおさえていたところ、見事に当たったのでした。もちろん当たったことは嬉しいんですけど、本命にできなかったことがなんとなく申し訳なく、複雑な気分だったんです。今回は最大100Kの差!しかしオレノココロなら、と期待を込めたいと思います。

 ◯にはメジロゴーリキ。世代重賞では常に上位争い、4走前の天馬賞、そして3歳時にばんえいダービーも勝っています。ベテラン勢との闘いとなる今回はオレノココロよりも50K軽い800Kの斤量となり、チャンスもありますね。

 ▲はコウシュハウンカイ。ここ2戦がいまひとつの成績も、今季はすでに9勝と絶好調。斤量は840Kと見込まれましたが、力を出せれば充分対応できるはず。いい形でばんえい記念に向かえるよう、ここはこの馬には大事な一戦となりそうです。

 △はミノルシャープ。ドリームエイジカップの3着が光ります。このメンバーでどれだけできるかが今後を占う上で重要です。そして△マルミゴウカイ。820Kで岩見沢記念を勝った実績からもここは無視できません。

 今回は3連単で勝負です。

◎1 オレノココロ
○3 メジロゴーリキ
▲4 コウシュハウンカイ
△5 ミノルシャープ
△9 マルミゴウカイ

3連単
1→3,4→3,4,5,9 1000円 計6000円

2/24チャンピオンカップ予想 須田鷹雄

現在のばんえい競馬をけん引する2頭から

 若い馬の占める割合が高く、そのぶん重量差も派手についているが、それでもチャンピオンズカップは年長の横綱タイプを買うレースだと思う。ばんえい記念の存在を考えるとここは通過点でしかないが、それでも過去のレースでは強い馬がしっかり走っている。

 ◎オレノココロと○コウシュハウンカイは5歳時からこのレースで好走してきた驚きの存在で、しかもオレノココロは当時トップハンデタイだった。似たような存在が頻繁に出てくるとは考えられず、将来強くなることを見込んでも今回のメンバーで期待できるのは▲メジロゴーリキくらいではないかと思う。同馬を2着には付けて、◎○→◎○▲からの3連単フォーメーション。前回大万馬券で「借金」をだいぶ清算したので、ここで少しでも高めを引き、年間収支逆転を目指したい。

◎1 オレノココロ
○4 コウシュハウンカイ
▲3 メジロゴーリキ
☆9 マルミゴウカイ
△2 アアモンドグンシン

3連単
1,4→1,3,4→1,2,3,4,9 500円 計6000円

2/24チャンピオンカップ予想 斎藤修

負担重量有利マルミゴウカイ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎9マルミゴウカイ
 ○3メジロゴーリキ
 ▲4コウシュハウンカイ
 △6マツカゼウンカイ
 △5ミノルシャープ
 △8メヂカラ

 3連単
 9→3,4,6→3,4,5,6,8 400円 計4800円
 馬複
 3-9 1200円

黒ユリ賞 予想結果

2019年2月11日(月)

ジェイカトレアが2歳女王の座に

障害を先頭通過したのはハイトップフーガですが、勢いよく2番手で障害を通過したジェイカトレアが先頭に立つと、徐々に後続との差を広げて重賞初制覇となりました。
3着に8番人気ワンポイントが入り、やや波乱の結果となりましたが、須田さんが3連単を的中と会心の当たりで一気に3位まで浮上しました。

須田:3連単100円的中! 収支+72,350円

【集計】投資額 6,000円×21R=126,000円

 山崎  -22,780円
 目黒  -33,800円
 須田  -35,650円
 荘司  -45,260円
 矢野  -48,990円
 斎藤  -99,500円
---------------------------------------
 紅組  -101,840円
 白組  -184,140円

2/10黒ユリ賞予想 山崎エリカ

2019年2月10日(日)

混戦模様、ワンポイントの一発に期待

 定量戦で行われる3歳牝馬限定戦の黒ユリ賞は、近5走以内にA1クラスで連対していた馬が活躍するレース。実際に黒ユリ賞が2月に行われるようになってからの過去8年で、近5走以内にA1クラスで連対していた馬の成績は、【5・1・2・3】。4着以下に敗れたのは2014年のアサヒメイゲツと昨年のプランセスですが、この2頭は前走A1クラスで12秒0差以上の大敗を喫していました。また、もう1頭は、2017年のシンエイボブですが、障害先頭を狙って転倒、競走中止をしています。

 つまり、近5走以内にA1クラスで連対している前走好走馬はかなり信頼できる一方、前走で大敗している馬は信頼できないということ。今年A1クラスで連対しているのは、サクラユウシュンのみですが、同馬は前走で19.4秒差の大敗を喫していますから、過信は禁物です。また、前記該当馬がいない場合には、馬連万馬券で決着した一昨年のように大波乱になる場合もあるので、今回はそれも踏まえて予想を組み立てます。

 よって、◎には、周りのペースに惑わされることなく、安定して自分のペースで走れるワンポイントを推します。この馬は、今回の相手ならば障害巧者の部類。キレる脚はありませんが、じわじわ伸びてくるタイプで、勝負根性もあるだけに、混戦になればその強みが生かせるでしょう。

 ○は、牝馬特別戦の白菊賞2着、いちい賞では2着のヒメトラクイーン以下を大きく引き離して快勝したサクラユウシュン。この馬は、4走前のA1クラスでは牡馬のトップクラスを相手に先行して2着を死守する強さを見せていますが、近走がひと息。馬場水分が上がるほど、10コースの不安要素が強くなることもあり、対抗評価までとしました。

 ▲は、昨年末に2連勝した上がり馬キタノヒバリ。4走前のA2クラスでは大敗しているものの、10コースの影響があったのも確か。その後は先行して徐々に勝ち馬との着差を詰めており、前走ではジェイカトレアと小差の2着。勢いはメンバー中で一番のものがあり、障害も上手なので3番手評価としました。

 あとは白菊賞の勝ち馬で、いちい賞では2着のヒメトラクイーン。近6走ともサクラユウシュンに敗れており、同馬に先着できるイメージがわきませんが、10コースのサクラユウシュンはひょっとしたらの可能性もあるだけに、押さえることにしました。

 他では2~3走前のA2クラスで上位争いを演じたヤマサンブラック。この馬も先行しての粘り強さがあり、展開の後押しがあれば、上位にこれそうな感があります。しかし、前走がひと意で狙い下げました。

 最後に軽馬場で行われた昨年10月のA3クラスを勝利したマンテン。この馬は障害で崩れないものの、二の腰が入らないという弱点を抱えており、それが近走不振の理由。比較的に軽馬場だった5走前のA2クラスでもジェイカトレアと小差のレースができており、高重量戦でも軽馬場が予想される今回は一考したいです。

◎2 ワンポイント
○10 サクラユウシュン
▲5 キタノヒバリ
△9 ヒメトラクイーン
△1 ヤマサンブラック
△8 マンテン

馬複
2-10 1000円
2-5,9 700円
1-2 500円
2-8 100円

ワイド
2-10 1000円
2-5,9 700円
1-2 500円
2-8 100円 計6000円

<<前へ 228229230231232233234235236237238
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.