実績上位キサラキクを本命視
前走で馬券に絡んでいるのがタイキン1頭だけというメンバー構成。3走前まで入れてもヒメマルクィーンの3着が加わるだけで、しかもこれはB1-2組でのものだ。
本来ならば勢いのある馬が重量差を生かして既成勢力にどう迫るか......となるところだが、全員勢いがないのならば格に従った予想をするしかない。もちろん重量差はあるが、それを利用して格下の馬が勝ちに行くというより、重量が敗因になって格上が自滅したときのみ格下にチャンスが生まれるというイメージだろう。
◎はキサラキク。ちょっと勢いが止まった感じだが、一時期は一線級の牡馬相手でもそれなりに戦えていた。このところ負けているといっても障害での大失敗が続いているわけでもないし、じっくり仕掛けていけば順当な結果に繋がるだろう。
その◎を12月のレディースカップで負かしたナカゼンガキタが○。当時よりハンデ差は縮小するし5歳で上の世代を負かして重賞勝ちを目指すのは楽ではないが、帯広単場になって以降でも5歳馬の優勝は2回ある。この2頭から馬単でコンパクトに馬券を組みたい。
◎5 キサラキク
○2 ナカゼンガキタ
▲1 セイコークイン
△6 タイキン
馬単
2,5→1,2,5,6 1000円 計6000円