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5/17カーネーションカップ予想 目黒貴子

牝馬同士の一戦ならサクラヒメが軸

 ここ数週間どうなることかと心配しておりましたが、ようやくばんえい競馬再開!ジリジリとした感覚でこの時を待っていました。開催を中止とすることはとても勇気がいること。それでもきちんとした対応で再開を迎えられたことを心から喜びたいと思います。

 今季最初の重賞はカーネーションカップ。牝馬限定の戦いです。◎はこれまでの実績からサクラヒメを。昨季も牝馬重賞を2勝。牡馬を交えてのレースでも存在感をはなち、牝馬限定では流石の戦績を誇ります。体調を崩してからの緒戦ということは気になりますが、出走を決断した以上はしっかりと力を発揮してもらいたいものです。

 サクラヒメが勝ったヒロインズカップを3着した○ニシキマリン。今季初戦となる水晶特別も2着としました。内容もよくいいイメージをもって出走できるのではと考えます。

 ▲にはダイヤカツヒメ。こちらも強い相手となった今季初戦を3着とした実績は心強くここも注目したい一頭です。

 最軽量のカフカ、仕上がりのいいスーパーチヨコ、前走からはメンバーが楽になるスマイルカナを△とします。まずは確実に当てたいので3連複でいきたいと思います。

◎4 サクラヒメ
○2 ニシキマリン
▲3 ダイヤカツヒメ
△6 スーパーチヨコ
△8 スマイルカナ
△9 カフカ

3連複4-2,3,6,8,9 各600円 計6000円

5/17カーネーションカップ予想 赤見千尋

サクラヒメ連覇で今井千尋初重賞制覇へ

 開催中止が続いていたばんえい競馬ですが、態勢が整っていよいよ再開。初日2日目と重賞が組まれていますから、スタートダッシュを決めたいところです。
牝馬重賞のカーネーションカップは、昨年の勝ち馬サクラヒメの連覇濃厚と考えます。
1頭だけ690キロを曳くわけですが、昨年も同じ条件で勝っていますし、現在の安定したレースぶりを見るとここも力を発揮してくれるのではないでしょうか。
今回のパートナーは今井千尋騎手。取消明けでいきなり重賞ということで、プレッシャーもあるかと思いますが、初重賞制覇の大きなチャンスです。

 対抗以下が悩むところですが、一昨年のこのレースを制したダイヤカツヒメにしました。
あのレースでは、1番手で第2障害を降り、2番手で降りたサクラヒメを振り切って勝利。今回は680キロとサクラヒメとは10キロ差しかありませんが、今シーズン初戦の内容も良かったですし、好レースを期待します。

 古馬重賞初挑戦となるカフカ。650キロの軽量を活かしてどこまで戦えるか注目しています。
昨年のこのレース3着だったシンエイアロイ、660キロで挑めるスーパーチヨコまで。
 
◎4 サクラヒメ
○3 ダイヤカツヒメ
▲9 カフカ
△1 シンエイアロイ
△6 スーパーチヨコ

3連単1頭軸ながし
4→1,3,6,9→1,3,6,9 各500円 計6000円

5/17カーネーションカップ予想 斎藤修

牝馬同士では断然サクラヒメ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4サクラヒメ
 ◯3ダイヤカツヒメ
 ▲2ニシキマリン
 △9カフカ
 △8スマイルカナ
 △5スーパードリーム

 3連単
 4→2,3,5,8,9→2,3,5,8,9 300円 計6000円

今週の見どころ(5/17~5/19・5/17 カーネーションカップ・5/18 ばんえい十勝オッズパーク杯)

2025年5月15日(木)

 ばんえい十勝は今週から再開となります。17日(土)に3歳以上牝馬によるカーネーションカップ、18日(日)には4歳以上選抜によるばんえい十勝オッズパーク杯と、中止期間に予定されていた重賞2レースが代替開催されます。なお土曜、日曜は最終第12レースに特別戦が組まれる特別編成となっています。

※ばんえい競馬の再開についてのお知らせはこちら

[オッズパークの重賞特設サイト]
5/17 カーネーションカップはこちら
5/18 ばんえい十勝オッズパーク杯はこちら

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…7万8,610円
5重勝単勝式…なし

※今週のイベントはこちら
※開催日程/時刻についてはこちら
※オッズパークのキャンペーン情報についてはこちら

【第3回開催4日目】
 5月17日(土)のメイン第11レースには、第18回カーネーションカップ(3歳以上牝馬・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 現役牝馬で唯一、オープン格付のサクラヒメがトップハンデ690キロで、B2級の4歳馬カフカの650キロまで最大40キロ差つきます。
 注目は◎サクラヒメです。昨年の当レースを同じ690キロで楽勝。その後、12月の準重賞・レディースカップ、年明け1月の重賞・ヒロインズカップも勝ち、古馬牝馬タイトルを1シーズンで全制覇する快挙を成し遂げています。昨季この馬と牝馬としてもっとも接戦を演じた1歳下のスイが引退しており、まだ世代交代は許しません。
 相手は6歳馬で、○シンエイアロイは、5歳シーズンの昨季当レース3着、レディースカップ2着と健闘していました。単純に考えればさらに力をつけているであろう今季はさらに前進があって不思議なし。
 ▲ダイヤカツヒメは、4歳シーズンの23年に当レースを勝つと、ヒロインズカップも勝利した実力馬。昨季は精彩を欠きましたが、6歳の今季は復活が期待されます。
 △ニシキマリンは、今年のヒロインズカップで逃げて3着があります。ここも展開次第では前残りに警戒が必要。

【第3回開催5日目】
 5月18日(日)のメイン第11レースには、第19回ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 出走してくれば人気が予想されたメムロボブサップが回避しての9頭立て。A1級のジェイホースのみ負担重量710キロで、ほか720キロで争われます。
 注目は古馬重賞初制覇を目指す馬たち。なかでも◎オーシャンウイナーに期待します。古馬重賞ではなかなか結果が出ませんが、6歳シーズンの昨季は700キロ台の重量だったばんえい十勝オッズパーク杯5着、北斗賞4着、ドリームエイジカップ3着と上位争いしています。8月以降が【5-3-2-3】ですべて掲示板確保とひと皮むけた印象があり、今季初戦も2着で状態も良さそうです。
 ○キングフェスタは、試練の5歳シーズンだった昨季、前半はひと息でしたが、夏を越して【5-6-0-0】と充実の走り。ドリームエイジカップ、チャンピオンカップでの2着も含まれます。今季初戦は6着でしたが、ここ2年とも2戦目で着順を上げているように上積みが見込め、こちらも古馬重賞初勝利のチャンス。
 ▲コマサンエースは、8歳シーズンの昨季、ばんえいグランプリ、ばんえい記念2着、ほか4つの重賞で3着と本格化をうかがわせます。その6重賞のうち4つは勝ち馬がメムロボブサップで強敵が不在のここは勝機十分です。
 △コウテイは、昨季帯広記念で重賞初制覇を達成。ばんえい記念でも3着に入っています。とはいえ4年連続でシーズン初戦で3着以内に入っているように春先の軽量にも対応できます。ひと押しで見せ場以上も。

【第3回開催6日目】
 5月19日(月)のメイン第11レースには、スーパートレーナー賞(3歳以上選抜・20:15発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 昨季のリーディング上位の調教師が管理するB級馬による選抜戦です。
 ◎キョウエイリュウは、昨季最終戦がオープン-1組で実績上位。B1へ降級した今季初戦では逃げ切って貫録を示しました。今回はB2級以下の馬が多数でさらに相手に恵まれています。
 ○アオノソルテは、昨季A2級で勝ち負けしており、今季初戦のB2級-2組を勝利しています。前走のように軽めの馬場なら差のない戦いが可能でしょう。
 ▲リュウセイペガサスは、昨年5月に同じB級選抜のスーパージョッキー賞を制しています。今季初戦はキョウエイリュウに離されましたが、春は動ける季節で今年も注目です。
 △テッチャンは、A2からの降級馬。今季初戦は8着でしたが、叩き良化型でもあり相手が楽なここは反撃も一考。

【開催中止】今週の見どころ(4/26~4/28・4/27 ばんえい十勝オッズパーク杯)

2025年4月24日(木)

帯広市第2回ばんえい競馬1~3日目について開催中止となりました。(詳細はこちら

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