矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×8R=48,000円
矢野 -16,060円
須田 -30,240円
斎藤 -42,050円
山崎 -44,400円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×8R=48,000円
矢野 -16,060円
須田 -30,240円
斎藤 -42,050円
山崎 -44,400円
オレノココロが底力を示し重賞3勝目!
14日(日)は重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、単勝4番人気のオレノココロが優勝。この世代のダービー馬が意地を見せ、重賞3勝目を挙げました。
【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
1.ソウクンボーイ 51.9
2.ナナノチカラ 22.9
3.コウシュハウンカイ 10.8
4.ダイコクパワー 26.7
5.コウシュハクィーン 12
6.ホクショウサスケ 4.5
7.イッキフジ 16.6
8.セイコークイン 3.5
9.オレノココロ 8.3
10.クインフェスタ 3.3
牝馬20キロ減もあって、別定700キロで出走できた2頭クインフェスタ、セイコークインが1、2番人気。710キロのホクショウサスケが3番人気。これに実績最上位で、740キロのオレノココロがどう挑むか。馬場水分2.8パーセントの中、スタートが切られました。
道中はセイコークイン、クインフェスタなど軽量馬がペースを握り、ソウクンボーイもこの一角。わずかにナナノチカラとイッキフジが遅れましたが他馬は離れず追走し、そのままの態勢で第2障害を迎えました。
先鞭をつけたのはクインフェスタ。遅れまじとソウクンボーイ、セイコークイン、ダイコクパワー、オレノココロも仕掛けます。中でも抜群の登坂を見せたのがオレノココロ。多少重量に苦しんで体勢を崩しながらも、先頭で障害を突破しました。クインフェスタとコウシュハウンカイが並んで下り、セイコークイン、ホクショウサスケ、ソウクンボーイの3頭が横一線でクリアしました。
その後は各馬が入り乱れる大混戦。しかし、これが底力なのか、オレノココロは後続との差を保ちながら先頭をひた走ります。そして、その驚異的な粘りはゴールまで続き、2着のホクショウサスケに1秒差をつけて荷物を運び切りました。最後に混戦から抜け出しのがホクショウサスケで、その1秒8差3着にコウシュハウンカイが入りました。
トップハンデ740キロだけに苦戦が強いられると思われたオレノココロが、地力の高さを見せつけました。しかも、障害を先頭でクリアして押し切る正攻法で勝利。世代王者にふさわしい勝ち方でした。今後さらに重量を課せられるだけに厳しい戦いが続くと思われますが、それも真の王者となるための試練。そのレースぶりに注目していきたいと思います。
ホクショウサスケは重量に恵まれたのも確かですが、最後に力を振り絞って脚を伸ばしたレース内容に成長ぶりがうかがえました。今後、重量を課せられても軽くは扱えそうにありません。
鈴木恵介騎手「第2障害をどの程度で越せるかが今回のカギでしたが、うまくいったと思います。後ろから後続馬が続いていたのは見えました。ハンデがきつい展開になるかなと思っていましたが、馬がしっかりと結果を出してくれました」
高重量戦ならコウシュハクィーンから
前哨戦の山鳩賞で牝馬が上位3頭を独占したように、ハンデ差を考慮しても、今年の4歳牝馬はなかなか強いです。しかし、山鳩賞の1着馬クインフェスタも2着馬セイコークインも重賞タイトルがありません。重賞となると高重量が堪えるからでしょう。
よって今回の◎は、ばんえい大賞典勝ちの実績があり、山鳩賞の3着馬コウシュハクィーンとします。前走では障害で止まってしまいましたが、そこから立て直してふた腰めで障害をクリアしているので、増量に対する大きな不安はないでしょう。これと言った武器がないので勝ち切るまではどうかと思いますが、総合力の高さから2着、3着あたりにはこられそうです。
○は柏林賞の2着、はまなす賞1着のコウシュハウンカイ。今回はトップハンデを背負いますが、素直に実績を評価しました。オープンの前走は相手も強かったし、今回は休養明け2戦目。パフォーマンスを上げてくる可能性が高いです。
▲は目下3連勝中のクインフェスタ。この馬はゴール寸前で止まった菊花賞がインパクト大ですが、ここへ来て本当に体力をつけました。どんどん体が大きくなってきているので今がまさに充実期かもしれませんが、1開催休ませたことが気掛かりで狙い下げました。ここが大目標の可能性もありますが、疲れが出てしまった可能性もあります。
△にダービー馬で今年のポプラ賞でも1着のオレノココロ。古馬一戦級相手に相応の重量で差のない競馬を繰り返してきた実績は、ここではナンバー1。しかし、ちょこちょこ障害で膝を付いては敗れる危うさもあるので狙い下げました。
他では近2走ではクインフェスタやコウシュハクィーンの2着に敗れていますが、3走前はコウシュハクィーンを降して1着のセイコークイン。しかし、前で立ち回るこの馬は、よくクインフェスタの目標にされ、この馬が障害で仕掛けたところで、クインフェスタも仕掛けて、障害の上手さでクインフェスタが先着するというパターンが続いているので狙い下げました。
あとは昨年のばんえいダービーの2着馬で、2歳時のヤングチャンピオンシップ勝ちの実績もあるソウクンボーイ。スピードも決め手もあるので、苦手な障害さえ無事に克服なら大駆けがありそうです。
◎ (5)コウシュハクィーン
○ (3)コウシュハウンカイ
▲ (10)クインフェスタ
△ (9)オレノココロ
△ (8)セイコークイン
△ (1)ソウクンボーイ
馬複
5-3,10,9,8 各900円
1-5 400円
3連複
5-3,10,9,8,1 各200円 計2000円
ハンデ差を生かして好調牝馬から
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎8セイコークイン
○3コウシュハウンカイ
▲10クインフェスタ
△7イッキフジ
△6ホクショウサスケ
△5コウシュハクィーン
△9オレノココロ
今シーズンの重賞は難しい。荒れたかと思えば、わりと堅く収まったりして、当たってもトリガミばかり。とはいえ今回も100円60点で、なんとかドカンとしたところが来てくれないだろうか。
3連単
3,8,10→3,6,7,8,10→3,5,6,7,8,9,10 100円 計6000円
大一番で強いオレノココロ
柏林賞のときに「コウシュハの二択をよく間違える」というネタを書いたところ、結局その時も二択を間違えていたという......。だいたいネタというのは書くと裏目に出るものである。
今回の◎はコウシュハ以外の馬から。◎オレノココロだ。障害で膝を折り負けるシーンがたびたび見られるが、実はこのところ1走おきに失敗していて今度は成功する番......というのは冗談半分本気半分だが、レースの流れが落ち着き、この馬自身もゆっくり仕掛けられる形のほうがよいと思う。馬場状態ごとの成績が示すように、軽くなると周りのテンポに巻き込まれがち。日曜は雨も降らないようだし、互いにじりじり仕掛け合うような形になるとよさそうだ。
今回はトップハンデになるが、ポプラ賞では750キロを引いて上の世代を負かした馬。馬格もあるし重量への不安はない。大一番に強いところを見せてくれるだろう。
◎9オレノココロ
○8セイコークイン
▲5コウシュハクィーン
☆3コウシュハウンカイ
△10クインフェスタ
△2ナナノチカラ
3連単
9→2,3,5,8,10→2,3,5,8,10 各200円 計4000円
2,3,5,8,10→9→2,3,5,8,10 各100円 計2000円