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9/28岩見沢記念予想 須田鷹雄

2014年9月27日(土)

条件有利なインフィニティー

 ここは条件が有利になるインフィニティーを狙いたい。
 すっかりパワー&障害力キャラにシフトしているインフィニティー。シーズン前半に苦労するのはやむをえず、これからの後半に良くなってくるであろうことは皆さんご存知の通り。
 しかも今回は、ばんえいグランプリ時に比べて相対的に他馬より重量が有利。これでいいの? と思うほどだ。

 インフィニティー自身はばんえいグランプリ(4着)から10キロ増だが、当時の勝ち馬フジダイビクトリーは40キロ増。2着キタノタイショウは20キロ、3着ニュータカラコマは30キロ増えている。5着だったオイドンでも20キロ増で、10キロ増というのは当時最下位とブービーのホクショウユウキ、ホッカイヒカルと同じだ。

 今回は馬場もある程度重くなりそうだし、ここが買い時。相手を絞り、インフィニティー連対が前提の3連単を買う。

 ◎7インフィニティー
 ○9ニュータカラコマ
 ▲5キタノタイショウ
 ☆4フジダイビクトリー
 △6オイドン

 3連単
 7→4,5,6,9→4,5,6,9 各300円 計3600円
 4,5,6,9→7→4,5,6,9 各200円 計2400円

9/28岩見沢記念予想 矢野吉彦

負担重量に恵まれたキタノタイショウ

 ウラ目にタテ目にヌケ目・・・。みんな今年の重賞予想は苦戦してますね。そろそろいい馬券を当てておかないと、このままズルズル行っちゃいそうな気がします。岩見沢記念が当たるといいんですけど。
 旭川記念、北斗賞、ばんえいグランプリと連を外していないフジダイビクトリーですが、今回は出走メンバーの中で最も重い重量を曳かなければいけません。だったら、同馬より20㎏軽い荷物のキタノタイショウが狙い目でしょう。フジダイビクトリーとの関係だけでなく、ニュータカラコマと比べても、前走のポテト特別より有利な条件になっていますからね。この馬から、3連単1頭軸マルチの馬券を買ってみましょう。
 相手はフジダイビクトリー、オイドン、インフィニティー、ニュータカラコマ、ホリセンショウの5頭。旭川記念2着、北斗賞4着のニシキエーカンは800㎏超えの重賞で勝ち負けするのはもう少し先と見て外しました。トップハンデのフジダイビクトリーや10番枠のホリセンショウは、勝つまではどうかと思いますが、そういう組み合わせを除外して買おうとすると少々面倒なので、手っ取り早いマルチにしちゃいます。
 この買い方なら大概当たるんじゃないかと思っているのですが、さぁどうなるでしょう? では、今回はこのへんで。

 ◎キタノタイショウ
 ◯インフィニティー
 ▲オイドン
 △ニュータカラコマ
 △フジダイビクトリー
 △ホリセンショウ

 3連単1頭軸マルチ
 5→4,6,7,9,10 100円 計6000円

9/28岩見沢記念予想 斎藤修

強い6歳世代、今回はオイドン

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6オイドン
 ○7インフィニティー
 ▲5キタノタイショウ
 △9ニュータカラコマ
 △2ニシキエーカン
 △10ホリセンショウ

 3連単1頭軸マルチ
 6→2,5,7,9,10 100円 計6000円

今週の見どころ(9/27~9/29)

2014年9月26日(金)

 9月28日(日)のメインには、古馬路線重賞の岩見沢記念が行われます。近年では条件クラスの馬の参戦もあった重賞ですが、今年はすべてオープンの10頭が揃い踏み。夏場の重賞を席巻した6歳世代が秋も主役なのか。それとも経験がある古豪たちがその勢いを止めるのか。見逃せない一戦になりそうです。

帯広競馬場でのイベントはこちら
ハロンズ岩見沢場外でのイベントはこちら

 9月27日(土)のメイン第10レースは、玉泉館特別(A2級-1組混合・20:10発走予定)。A1級3頭とA2級6頭が争います。
 好調馬揃いのA2級勢が圧倒しそう。うち3頭が4歳牝馬ですが、前開催の4歳重賞・銀河賞では、クインフェスタが1番人気で7着、セイコークインが2番人気で8着、コウシュハクィーンも人気(6番人気)よりは上げましたが5着に敗れています。しかし、8月3日のデネブ特別(A2級-1組)では、ワンツースリーを決めているように、自己条件ではハンデが有利なだけに巻き返しが見込めそうです。
 A1級勢の筆頭格はデネブ特別で5着のスギノハリアーでしょう。特別戦でも速い流れになるとテンに置かれてしまいますが、先行勢が障害に苦戦すれば、決め手を生かして上位争いできます。展開が向けば一角崩しもありそうです。
 ほかのA2級勢では、前開催の菊月特別(A1・A2級決勝混合)で4着のクロフネオーザンに注目。同レースではスギノハリアー(6着)に先着しています。8月10日の重賞・ばんえいグランプリでは790キロながら第2障害をひと腰でまとめているほどの障害巧者。4歳牝馬3頭がやり合えば、この馬にチャンスがまわってくる可能性もあります。

 9月28日(日)のメイン第10レースには、重賞・第50回岩見沢記念(20:10発走予定)が行われます。規定重量820キロに、本年度の収得賞金60万円につき10キロが加増される賞金別定重量戦。フジダイビクトリーが30キロ増の850キロでトップハンデ、ニュータカラコマが20キロ増、キタノタイショウとオイドンが10キロ増となります。
 注目は障害巧者のインフィニティー。前開催のポテト特別(オープン)では逃げ粘れず3着でしたが、勝ったニュータカラコマからコンマ1秒+コンマ7秒という僅差でした。昨年は、7月の北斗賞で重賞初制覇を成し遂げると、その後の重賞でも善戦を続け、ばんえい記念まで勝利。今年の北斗賞は7着でしたが障害は2番手で越えており、その後も障害ではほとんど崩れ知らず。ポテト特別では賞金別定5キロが課されていましたが、今回はそれもありません。ばんえい記念2連覇へ向け、そろそろ今季初白星を挙げておきたいところです。
 ポテト特別では2秒4差の5着だったニシキエーカンも、同レースではあった別定5キロ増がなくなります。6月の旭川記念は初めての770キロでしたが僅差2着に追い込み、さらに20キロ重くなった北斗賞でも4着に健闘しています。末脚のキレが持ち味ですが、テンにも行けるタイプなので、障害で大崩れさえしなければ、820キロでも善戦以上が期待できそうです。
 キタノタイショウはポテト特別が7着。障害で苦戦し、最後のクリアだったのでお世辞にも褒められた内容ではありません。しかし勝ち馬から10秒7差と惨敗はしていません。叩き台のレースより本番の重賞では着順を上げてくる傾向の強い馬だけに、ハンデを考えても警戒が必要でしょう。
 ポテト特別では2着と好走をみせたホリセンショウも楽しみ。同型インフィニティーをうまく捌ければ、上位も見えてきます。
 今季、北斗賞を勝ったニュータカラコマ、旭川記念、ばんえいグランプリの2重賞を制しているフジダイビクトリーはやはり重いハンデが心配。特別・平場では強さを見せるオイドンも800キロ超の重量になると強気にはなれません。

  9月29日(月)のメイン第10レースは、千樹橋特別(B2級-1組混合・20:10発走予定)。B1級、B2級の5頭ずつが争います。
 注目はB2級のカツオーカン。今季出走した特別4戦で2着1回、3着3回という好成績を収めています。前走のB1・B2級決勝混合では5着でしたが、やや離された障害クリアながらキレは良く、普段は詰めを欠く傾向がありますが、逆に差を詰めてきたのには驚かされました。前走で自己最高体重をマークしており、充実ぶりを感じさせます。特別戦に替わる今回は前進が期待できそうです。
 同じくB2級のスーパーオーサンは5戦続けて2着か3着という安定した走りを披露。障害で止まっても大崩れしないのが好調さを物語っています。昨季最終日に行われた蛍の光賞(A2級-2組混合特別)で1番人気・2着という実績を考えれば、ここで惜敗続きから脱出もありえるかもしれません。
 メンコイワタシは前走の秋陽特別(B2級-2・3組決勝)で2着に健闘。障害次第というタイプですが、すんなり越えられれば、これくらいは走れてもおかしくない実力があります。
 B1級勢はこのところ精彩を欠いている面々が多い感も。ジャングルソングは8月にB2級-1組特別で追い込みを決め(2着メンコイワタシ)、B1級へ昇級したもののその後の3走では自慢の末脚が不発続き。しかし、体調面ではなく相手関係が敗因であれば、B2級との混合である今回は巻き返しのチャンスといえそうです。

今週の見どころ(9/20~9/22)

2014年9月19日(金)

 9月21日(日)の準メイン第9レースには、2歳牡馬にとっては初の特別戦・青雲賞が行われます。過去5年の勝ち馬では、うち4頭がその後重賞ウイナーになっていますが、12年3着コウシュハウンカイ(13年ばんえい菊花賞など)、同年4着ダイコクパワー(14年柏林賞)、同年7着オレノココロ(13年ばんえいダービーなど)、11年5着ニシキエーカン(12年イレネー記念)、10年3着ニュータカラコマ(13年岩見沢記念など)をはじめ、例え勝てなくても、その後の活躍につなげた馬が多数。注目の一戦です。

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 9月20日(土)のメイン第10レースは、秋陽特別(B2級-2・3組決勝・20:10発走予定)。B2級-2組(9月15日)、B2級-3組(13日)の両予選上位馬による一戦です。
 B2級-2組予選1、3着馬の争いでしょう。オホーツクノタカラは予選では第2障害を2番手で降りると、逃げるイワキを残り20メートルで捕えて快勝。障害力が武器で、特別戦へ替わるのは歓迎のはず。強力な同型馬イワキが回避したとなれば連勝が狙えそうです。
 2組予選では、前2頭の争いからやや離れた3着だったのがカネサエイショー。今季2度出走したB2級特別で1、2着とともに連対を果たしています。成績に安定感がありませんが、特別戦の今回は変わり身があるかもしれません。
 B2級-3組予選勢では、5着だったヒマワリギャルコに注目。テンに置かれるのが弱点ですが、2走前のオッズパーク杯長月特別(B2級-3・4組決勝)で、先行策の障害3番手クリアからそのまま3着に踏ん張った走りには驚かされました。特別戦のペースが合っているのかもしれません。3組予選2着でB2級特別でも好走歴があるバトルドラゴンも争覇圏です。

 9月21日(日)のメイン第10レースは、菊月特別(A1・A2級決勝混合・20:10発走予定)。A1級混合(9月13日)、A2級-1組(14日)の両予選上位馬による一戦です。
 注目はA1級混合予選を含め3連勝中のトレジャーハンター。A1級混合予選から続戦の全馬に前々走でも先着しており、勝負付けが済んだといってもいいでしょう。今回から賞金別定5キロを課されるのはやや心配ですが、ここも逃げ切りを狙ってきそうです。
 A1級混合予選は、トレジャーハンターが逃げ切り勝ちを収めましたが、第2障害を2、3番手で越えたスギノハリアー(2着)、ウメノタイショウ(3着)が競り合うようにぐんぐん差を詰めてきて、3頭の着差はコンマ8秒+コンマ3秒という際どい決着となりました。前走は3頭とも同重量でしたが、今回はトレジャーハンターだけ5キロ増。決め手比べになればスギノハリアーが有利かもしれません。
 A2級-1組予選も1~3着馬の着差がコンマ6秒+コンマ4秒という混戦に。しかし、勝ち馬キンノカミが回避。2着ダイリンビューティは障害次第の面は否めず、3着グランドペガサスは引き続き別定5キロ増で、A1級混合予選勢と比べ劣勢な感は否めません。

 この日の第9レースには、青雲賞(2歳牡馬オープン・19:30発走予定)が組まれています。前週のいちい賞と同様、1着馬には重賞・ナナカマド賞(10月12日)への優先出走権が与えられます。
 ホクショウキズナはデビューから11戦して5勝、2着6回でパーフェクト連対。賞金別定5キロを課されるようになってから、詰めを欠く傾向はありますが、ライバル・センゴクエースが不在という今回のメンバーに入れば、軸は動きません。
 コウシュハスパークは、前々走の2歳A級-2組で差し切り勝ちを収めると、前走の1組(9月7日)では勝ったホクショウキズナから1秒9差の3着に好走。成績にムラがありますが、流れに乗れたときは近2走のような走りができます。決め手を生かして再びホクショウキズナに迫るシーンもありそうです。
 デビューから10戦して1勝、2着5回、3、4着2回と安定感が光るコウシュハシンザンも侮れません。

  9月22日(月)のメイン第10レースは、野分特別(A2・B1級決勝混合・20:10発走予定)。A2級-2組混合(9月15日)、B1級-2組(14日)の両予選上位馬による一戦です。
 格下ですが好調馬が揃ったB1級-2組予選勢が有力とみます。なかでも注目は4着馬ヒロノヤマトでしょう。早めに障害を越えても終いが甘く勝ち切れないレースを続けていたところ、2走前のB2級との混合戦ではキタノストロングの猛追を振り切って逃げ切り勝ち。続く予選では詰めの甘さが出て、キタノストロングに雪辱されましたが、特別戦の今回は障害力を生かして、逃げ切りが狙えそうです。
 B1級-2組予選で5着のカチナノリーは、5月にはA2級と混合の特別戦で2着があります。テンに遅い面があるので、こちらも特別戦のペースは合っていそう。同予選2着マゴコロも障害巧者だけに楽しみ。同1着キタノストロングは障害次第で再び上位がありそうです。
 A2級-2組混合予選勢は特別戦に入ると近走苦戦気味というメンバーが多く、4着馬ニシキエースも例外ではありません。しかし5走前のビッグウエイトカップ(3歳以上重馬体重馬選抜)では勝ち馬から1秒7差の4着で、オープン馬ホリセンショウに先着。障害さえスムーズなら、決め脚を生かして上位争いできます。予選では7頭中2頭だったB1級馬が今回は9頭中6頭と、相手が楽になっており、貫録をみせる場面があるかもしれません。

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