NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
同世代同士でハンデ差が上下40キロ。前哨戦の山鳩賞でも牝馬が上位を独占していたが、ここでも軽量で好調な牝馬から、7戦連続連対中のセイコークインから。
3連勝中のクインフェスタも魅力的だが、いずれも大接戦だった。セイコークインもそうだが、仕掛けのタイミング次第で着順はいくらでも変わりそう。
そこで軽量牝馬の間に割って入りそうなのが、トップハンデの1頭コウシュハウンカイ。さすがに前走古馬一線級との対戦では惨敗だったが、柏林賞での2着、はまなす賞の勝利は、やはり実力上位だ。
牡馬でも710キロのイッキフジ、ホクショウサスケも、ともに連続連対中と好調だ。
山鳩賞3着で、8月30日のA2戦で接戦の末セイコークインを負かしているコウシュハクィーンも実力では互角。
トップハンデのもう1頭、オレノココロは、山鳩賞では牝馬3頭から離されての4着で、ここでも40キロ差があるだけに勝ち負けまでは厳しいか。
◎8セイコークイン
○3コウシュハウンカイ
▲10クインフェスタ
△7イッキフジ
△6ホクショウサスケ
△5コウシュハクィーン
△9オレノココロ
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